夏休みにタイへ行って銀行口座と証券口座を開いてくる

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前に海外の銀行口座開設についての記事を書いたが、今回実際に現地へ行って各種手続きをする事になった。

前に書いた記事はこれ↓

夏休みを使って旅行を楽しみつつ、金儲けができる仕組み作りを検討中。 具体的にはタイとカンボジアで現地銀行口座を開設するというもの。海外...

夏休みのリフレッシュも兼ねて、来月まずはタイへ行ってきます!

海外投資について

まず海外投資に対する考えを簡単にご説明。

自分が海外投資に興味を持った理由は儲け幅が大きいから。

海外(特に新興国)は日本と比べて銀行利息が高かったり、あるいは株の配当利回りが高かったりと投資リターンの面で非常に魅力がある。

例えば、日本の大手銀行では、0.01%台の超低金利で定期預金が募集されているのだが、一方の東南アジアの大手銀行であれば4%台もの高金利で定期預金を組むことができる。

■マレーシアの高金利定期預金

これだけ日本と海外に差があるとなると、同じ運用額で見た投資効率は圧倒的に海外の方が良くなる。

もちろん利率だけを見て投資判断をするのは良くないが、リターンを得るという観点だと、日本では絶対得られない数字。

そんなことで、自分は海外投資に関連したリスクを極力コントロールしつつ、海外ならではの高いリターンを求めるというスタンスで海外投資をやり始めている。

現在はマレーシアで開設した銀行口座と証券口座を使って現地資産を運用中。

タイの銀行口座開設

海外投資と言いながらも、今回タイで銀行口座開設を行うのはどちらかというと将来のロングステイ基盤を構築するため。

・夢の海外ニート生活に向けて

タイは物価が安く経済も発展しているため、様々な国からロングステイヤーが集まってくる。

将来、海外ニート生活ができるようになった際には、ビザを持っているマレーシアを拠点としつつも、たまにはタイへ行ってロングステイライフを楽しめるようにしたいと夢見ている。(現時点で実現の見込は一切無いが)

そして現地で生活するのであれば、お金の管理が大事ってことで、まずは銀行口座を開設しようと考えた。

・外国人旅行者の銀行口座開設は難易度が高くなりつつある

このご時勢マネーロンダリング防止の観点で各国の口座開設は厳格化されつつある。

タイもその流れを受け、かつては大手銀行であれば、外国人であっても旅行ついでに口座開設が可能であったが、現時点では従来の申請方法が通用しなくなったり、あるいはそもそも口座開設が受け付けてもらえなくなったりしている。

今でも一部の銀行では、旅行ビザで口座開設ができるようだが、非居住者の口座開設はいつか受付不可になる可能性は十分ある。

であれば今のうちに口座開設をしておくべきというのが個人的な考え。

・CIMB THAI Bankでスムーズに口座開設

今回自分が口座開設を予定しているのはCIMB THAI Bank。

■CIMB THAI Bank

この銀行はマレーシアの大手銀行CIMBグループのタイ現地法人。

かつてBank Thaiというタイ資本の銀行であったが、2009年にCIMBグループが買収してマレーシア資本となり、銀行名を変更している。現在のタイ国内の資産規模ランキングは9位になる。

今回なぜCIMB THAI Bankで口座開設をするかというと、事前にメールで現地の口座開設担当者とやり取りが行え、申込書も送付することができるから。

というのも、自分はCIMB Bank(マレーシア)で既に口座を開設しており、現地では多額(現地基準)の預金をしている客に与えられるPreferredという会員資格を得ている。

この会員資格があれば、タイ・インドネシア・カンボジア・シンガポールのCIMB現地法人の銀行口座開設手続きが事前に行えるようになり、また専任担当者によるサポートを受けることも可能になる。

PreferredのサイトにはRegional Banking Solutionsという項目で事前口座開設手続きについて次のように説明されている。

  • Enjoy the convenience of opening an overseas account before arriving in the country*** and performing over-the-counter cash deposits and withdrawals at participating branches***

CIMB Preferred: Regional Banking Solutionsより

今回のケースでは、まずはマレーシアのサポート担当とやり取りをし、申請書類をマレーシア担当経由でタイへ送付した。

その後はタイのサポート担当とスケジュール調整や不明点の確認などをメールで行った。

■マレーシアの担当

Preferredのサポートセンターに海外口座開設を行いたい旨を伝えるとマレーシア側のサポート担当をアサインしてもらえた。

その後、担当者とやり取りをして申請書をもらった。

■マレーシア担当から貰った申請書

申請書をスキャンしてマレーシア担当へメールで送り、タイへ転送してもらった。

その後タイ側の担当から連絡が来た。

■タイの担当

※いきなり電話来ても困るわ・・・。

あとはスケジュール調整をして現地へ行くのみ。タイの担当者がいる本店で手続きをする予定。

タイでもPreferred会員扱いにしてもらえるので各種優遇が受けられるとのこと。

具体的な内容は全て手続きが終わったらまたご紹介したいと思う。

ーーー

【追記】

無事口座開きました。

先日、旅行を兼ねてタイへ銀行口座開設をしに行ってきた。 タイ現地に銀行口座があれば長期滞在時や旅行の際に何かと便利になる。いつかタイで...

ーーー

タイの証券口座開設

次はタイでの海外投資のための口座開設。

せっかく銀行口座を開くのであれば証券口座も開いておきたいので手続きをする。

具体的にはCIMBグループのタイ現地証券会社CIMB Securities (Thailand)とタイの老舗だけど何故か日本語もサポートしている証券会社KT ZMICO Securities、または日本のSBIグループの現地法人SBI Thai Online Securitiesの口座を開設予定。

どの会社も銀行口座があれば良いらしいので、CIMB THAI Bankの口座開設が完了してから手続きしに行こうと思っている。

・CIMB Securities (Thailand)

CIMB Securitiesはタイ現地の証券会社。

マレーシアでもCIMBグループの証券会社で口座を開いているが、同じトレーディングツールが使えたり、資金移動が容易に行えたりと何かと使い勝手が良さそうなのでまずは、この会社の証券口座を開く。

■CIMB Securities (Thailand)手数料

また銀行担当者と海外送金について相談をしていたのだが、タイでは国外への資金移動は手続きが厳しいらしく、送金資金が何のお金なのか証明資料を提出する必要があるとのこと。

もしCIMBタイ銀行とCIMBタイ証券を使うのであれば、両社間の資金移動は記録として残り、投資収益の国外送金という事で証明書は出せると言われた。

どこまで本当か分からないが、まあグループ間であれば何かと融通は利くと思っている。

ーーー

【追記】

無事口座開きました。

将来の海外外こもり生活に向けて現在アジア各国で金融口座を整備中。(といってもマレーシアとタイの2カ国のみだけど) 今回はタイで2つ目の...

ーーー

・KT ZMICO Securities

KT ZMICO Securitiesは 1974年設立の現地証券会社。結構老舗で何故か日本語をサポートしている。

情報収集能力不足でこれ以外の事は分からないが、ネット上では口座開設をしている日本人の情報を多く見ることが出来る。

■KT ZMICO Securities手数料

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【追記】

無事口座開きました。

先日のタイ旅行の際に、銀行口座に加えて証券口座も開いてきた。 手続きをしたのは2社で、そのうちの1社が今回ご紹介するKT ZMICO証...

ーーー

・SBI Thai Online Securities

SBI Thai Online SecuritiesはSBIグループが出資するタイ現地のネット専業証券会社。サービスを開始したのは2015年と比較的新しい。

手数料は3社の中ではダントツで安い。

■SBI Thai Online Securities手数料

ちなみにタイは配当に対して現地の税金が10%かかり、日本の20%を加えるとかなり大きな税率になる。

外国税額控除申請をすれば10%分は戻ってくるが、マレーシアであればそもそも現地分の税率は0%なので、投資先のメインは今まで同様マレーシアの予定。

ーーー

【追記】

タイ在住じゃないと口座開設不可でした・・・

ーーー

現地ではブラックカードのホテル特典を使う

最後に今回の旅行時計画と前から試してみたかった事をご紹介。

今回の旅程は8月のお盆前から1週間ちょっとの滞在計画。

Airasiaの直行便を使って安く現地に行き、前半は格安ホテルとノーマルホテルに宿泊するのだが、最後は5つ星ホテルでリッチに過ごす予定。

この時に使うのが以前ご紹介したホテルのアップグレード特典。

上級ランクのクレジットカードであるブラックカードに関しては「限度額が無制限で戦車も買える」とか「電話一本で予約困難なレストランを手配してくれ...

自分はVisaの最上級ランクカードVisa INFINITEを保有しているため、ホテルのアップグレードをメインとした上級カード専用のホテル特典を使う事が出来る。

■ホテル特典

この特典は前から気になっていたので、この機会に使ってみることにした。

今回の宿泊先は部屋からの眺めが良さそうなSO Sofitel Bangkokに決めた。

詳しくは知らないが、ホテルチェーンのアコーホテルズが提供する上級ホテルブランドらしい。

■ホテル

申込みに当たっては、

  • 上級カード会員対象と説明にあるが、楽天カードで支払おうとしたら受付不可になるのか?
  • 料金は最低価格保証を謳っているが他のホテル予約サイトと比較しても本当に最低価格か?

とかいろいろ試したり調べたりしている。

当日のアップグレードが成功したのか等も含め、この特典内容はまた後日まとめたいと思う。

以上来月の夏休みタイ旅行計画でした。

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コメント

  1. intercontipapa より:

    昨日前にお話したロイヤルヨルダン航空でBKKからKULまで(mしご興味があればお話しします)、KULからJL名義MH運行のフライトNRTで途中降機してる状態で帰国しました。

    バンコクの街でCIMB THAI、あとKLIA1でCIMB様がデーンと構えているのを見て、MM2Hホルダーにやっぱ憧れますねぇ。イミグレもビジネス/ファーストよりもう一つ上の上の外交官と同じ使えるようですし。私もバンコク銀行の口座を唯一海外口座として持っていますが、株式投資には税制上向かないんですね。

    あとアコーはフランス系だけあって、全般的に食事が美味しいはずです。ぜひ楽しいタイ滞在を。

    • mdish より:

      お疲れ様です。アコーホテルそうなのですね。食事楽しみです。

      旅行の方はいかがでしたでしょうか?ロイヤルヨルダン航空ビジネスクラスをBAマイルで乗った話は非常に興味があります。

      もしくはブログ等はやっていないでしょうか?
      いろいろマイルにお詳しいので、記事に書けば陸マイラーの間で人気になりそうな気がします。

  2. intercontipapa より:

    実は面倒くさがりやで、ブログとか続かないんですよね(笑)。そう言って貰えてうれしいです。Facebookに載せたものですが抜粋し、箇条書きでロイヤルヨルダンの話をさせていただきます。今後の参考にしてもらえれば幸いです。

    ・ロイヤルヨルダンはカタール航空とは違うOneWorldのもう一つの中東キャリア
    ・BKK-KUL間をコードシェアではなく「以遠権」フライトで飛んでいる
    ・以遠権フライトとはアンマンからバンコクまでは定期便が飛んでおり、
    アンマンから来た同じ機材である曜日は香港、他の日はクアラルンプールと
    いうような運用をしているもの
    ・そのためリージョ機材ではなくヨルダン航空主力のB787が投入されている
    ・BAのキャッシュ&Aviosでビジネスでも15000Avios+7720円
    ・ロイヤルヨルダンの機材は黒に赤、かなり渋い。
    ・オペレーションは残念ながらチーフパーサーの方以外は全員タイ人、シュクラム。
    ・ビジネスクラスもといロイヤルクラス(ファーストも兼ねてる?)はガラガラ。
    ・アブロード画面はカタールやエミレーツを意識したセンスの良いもの
    ・シートはちゃんとフルフラットになります。長距離用だけあり寝具も
    しっかりしている。
    ・BKK-KULでもアラビアンコーヒーが初めにサーブされる
    ・ワインリストを見ると、もはや中東御三家のビジネスクラスからは
    コストカットで消えた有名シャンパン・テタンジェがある。
    ・ちなみに赤白ワインはMade in jordanのワインが(味は微妙)。フランス産もある。
    ・外はまだバンコクでも、機内の雰囲気はすっかりヨルダン。アラビアンナイト。
    ・ヘッドホンは良く分からないメーカーのモノだが、一応ノイズ
    キャンセリングがある。ただ結構ノーマルモードに途中で切り替わったりする(笑)。
    ・席の斜め後ろに収納スペースとコンセントがあるのがユニーク。
    ・機内販売もわずかながらヨルダンの酒やRJグッズを置いています。
    ・ヨルダンの首都アンマンにもちゃんとショッピングモールがあるらしいです。
    ・食事はビリヤニやケバブっぽいものを期待したが、全部タイ料理(笑)。
    バンコク積載なのでこれは仕方ないかも。
    ・持ってきてくれるパンがカタール航空ビジネスのように温かく大満足。
    ・アラビア定番のデーツはデザートで搭乗。
    ・トイレもさすが香水で有名な中東だけあり、オーデコロンがある。
    ・マレーシア航空のリージョはショボいらしいので、BKK-KULの移動は
    ぜひBAマイルでロイヤルヨルダンをおススメしたい
    【おまけ】
    ・ちなみにラウンジはタイ航空のラウンジがあてがわれるが、実は
    スワンナプームではプライオリティパスで侵入できるオマーン航空の
    ラウンジが超おススメ。小さいけどもアラビアンテイスト満点で、
    一台ながらシャワーもある。

    • mdish より:

      めちゃくちゃ面白いですね!以遠権フライトって初めて知りました。
      機材は画像調べて見ましたが、なかなか渋いですね。
      機内食はせっかくなので中東のものが選べればと思いますがそこはタイなんですねw
      ヨルダンワインは気になります。

      オマーン航空ラウンジありがとうございます。
      残念ながら今回はエアアジア・タイなのでドンムアン空港ですが、今度スワンナプームへ行くときはぜひ寄ってみたいと思います。

      頂いたアドバイスを元に、もし選ぶ機会があればスカイチームよりワンワールド系で行くようにします。

  3. intercontipapa より:

    いやいや、そう言って貰えて嬉しいです。いつも色々教えて頂いて貰ってるせめてもの返しになれば。

  4. S より:

    タイ株ならSBI、アイザワ等日本の証券会社でも取引は出来ますが、日本の法律に阻まれて有償増資は受けられませんよね。

    そこでタイの証券会社に口座を開設しようと思えば日本に居ながらにして開けますか?

    同時に出金用の銀行も日本に居ながらに可能でしょうか?

    • mdish より:

      タイの証券口座・銀行口座はともに現地に行って手続きをする必要がありそうです。

      銀行口座が最近規制が強まったので手間がかかりそうです・・。一方の証券口座は銀行口座があれば手続きは簡単です。

  5. S より:

    ありがとうございます。

    今ふと思い出しましたが、香港に拠点を置くboom証券(取り扱い国・中国本土株、香港株、ベトナム株、タイ株その他)であれば日本に居ながらにして証券口座も銀行口座も開けそうです。

    • mdish より:

      なるほど。確かにboom証券やフィリップ証券であれば日本に居ながら手続きできるかもしれません。

  6. S より:

    投資するならタイよりはどちらかと言えばベトナムがいいんじゃないでしょうか!
    日本人と気質がよく似てますし、何より真面目で勤勉ですよね。

    私は日本の証券会社で不動産大手のHAGを買い付けていますが、現在含み益がでてますよ。
    しかし、有償増資を受けられないので、現地の証券会社に口座を開設しようと考えています。

    boom 証券ならワンストップですよ。

    • mdish より:

      なるほど。ベトナム株は全くノーマークでした・・。
      ぜひチェックしてみたいと思います!ありがとうございます。

  7. S より:

    ベトナム市場は休暇入りみたいですね。
    値動きが見れなくて寂しいですよ。

    mdishさんのタイ市場も休場でしょうか?