月末の資産集計。
株価が大幅に下がり運用総額は約2,760万円へ。
どうしようもないので放置。
資産運用状況
2018年12月末時点の運用状況は次のとおり。
日本円は運用額に含めていない。
国 | 評価額 | 比率 | |
---|---|---|---|
国内 | 日本 | ¥15,530,625 | 56.3% |
海外
|
マレーシア | ¥10,514,946 |
43.7%
|
タイ | ¥438,147 | ||
シンガポール | ¥404,260 | ||
アメリカ | ¥706,067 | ||
合計 | ¥27,594,045 |
日本株は前月比で約220万のダウン。海外口座は為替の影響も含めて約40万円のダウン。
トータル260万円のダウン。
下がりすぎ。
リーマンショック級の下げ幅ということで消費税アップは延期でお願いします!
配当等と株主優待
12月の配当金・利息等の入金実績は約3.5万円。
入金日 | 銘柄 | 口座 | 金額 |
---|---|---|---|
12/3 | 第一三共 | SBI証券 | ¥3,500 |
12/3 | 住友商事 | SBI証券 | ¥7,400 |
12/4 | 貸株金利 | SBI証券 | ¥5,050 |
12/4 | イートアンド | 楽天証券 | ¥300 |
12/4 | ゼンショーHD | 楽天証券 | ¥7,172 |
12/4 | 三井物産 | SBI証券 | ¥4,000 |
12/5 | 共立印刷 | SBI証券 | ¥1,200 |
12/13 | RANHILLH | CIMB IB | ¥759 |
12/13 | RACECAPITAL | CIMB IB | ¥1,084 |
12/17 | あおぞら銀行 | SBI証券 | ¥4,000 |
12/31 | LII HEN INDUSTRY | Rakuten | ¥933 |
合計 | ¥35,398 |
株主優待は4社から頂く。
銘柄 | 株主優待内容 |
---|---|
コメダ | ポイント |
ゼンショー | 食事券 |
コロワイド | ポイント |
アトム | ポイント |
コメダはモーニングが終わって少し経ってからだと、席が空いてゆっくり出来るというのが分かった。
取引実績
今月の取引は無し。
ボーナスを貰ったので証券口座へ軍資金を送金中。
ただ、銀行の待ち時間がアホみたいに長かったので今月中の振込完了とはならなかった。
送金手続きのブースに入るまでに既に20分ぐらい待ち、その後更に43分待ちとの案内。
もう一生ここの銀行(赤色銀行)は使わないと決めたので、ネット手続きが可能らしい別の銀行(緑色銀行)へ口座を開きに行った。
そもそも証券会社側でちゃんと日本口座への振り込み扱いになるよう改善してほしい。
頼みますわ。IB証券さん。
海外口座について
自分は将来海外移住をしたいと思っているのだが、非居住者になってしまうと日本の証券口座は保有できなくなる。
そのため、海外資産の比率を段階的に高めていこうと計画している。
今回国内と海外の資産比率がだいたい半々になったので、海外で使っている金融口座を改めてご紹介したい。
マレーシア
長期滞在ビザを取得しているマレーシアでは現地で資産運用をし、そのまま現地でお金を引き出して使えるようにしたいと思っている
これに対応するため、現在銀行口座1つと証券口座2つを利用中。
銀行口座は大手商業銀行のCIMB Bankを利用。ビザの預託金もここに預け入れいている。
■CIMB Bank
証券口座はCIMB系列のCIMB Investment Bankとネット専業証券のRakuten Tradeを利用。
Rakuten Tradeは名前のとおり、楽天証券系列の現地企業。
手続きが全てネットで完結するほか、カストディアン口座なので煩わしい株式関連書類も一切送られてこない。
非常に重宝している。
■Rakuten Trade
一方のCIMB IBはRakuten Tradeが始まる前に開設した従来型の証券口座。
手数料が高いため取引用としてはもう使っていないが、ツールは非常に優れているので情報収集時に活用している。
■CIMB IB
タイ
タイではビザは保有していないが、ロングステイ先として非常に魅力があるため、マレーシア同様に現地で資金を運用し、旅行時の費用を少しでもまかなえたら良いと思って口座を持っている。
同国で開設しているのは銀行口座が1つと証券口座が2つ。
銀行口座はマレーシアCIMB系列のタイ現地法人CIMB Thai Bank。
通常、旅行者がタイで口座を開く際は大使館へ行って証明書を取得したり、滞在住所の証明書類を準備したりといろいろ面倒くさいようだが、CIMB Thai Bankであればそんな対応は不要。
■CIMB Thai Bank
ネットバンキングも問題なく使える。
証券口座はKT ZMICOとCIMB Thai Bank系列のCGS-CIMB Thaiに開いている。
日本語にも対応しているKT ZMICOの方が使い勝手が良いのだが、タイの携帯番号が無いとSMS認証が受けられず送金が出来ないため、融通が聞く系列のCGS-CIMBにも口座を開いている。
■KT ZMICO
■CGS-CIMB
その後、日本に居ながらタイの携帯番号を運用することになったので次の旅行時に登録手続きをするつもり。
シンガポール
シンガポールでは海外資金のハブ口座として銀行口座を開設している。
開設先はCIMB Bankのシンガポール支店で、現地へ一度も訪れること無くリモートで手続きを行った。
■シンガポール口座
シンガポールで銀行口座を持つと何が良いのかというと、マレーシアとシンガポールの口座間で即時送金が行えたり、東南アジアでは唯一シンガポール口座で送金サービスのTransferWiseが使えたり、シンガポール口座からIB証券へFAST振込を使って手数料無料の即時入金が行えたりする。
使いもしないのに見栄で現地口座を開いているという訳ではないです。
アメリカ
アメリカでは証券口座をInteractive Brokersで開いている。
IBKRは日本から口座開設ができるアメリカの証券会社。日本語にも対応している。
同社のアメリカ口座(IBLLC)を持てば、世界各国の様々な金融商品に投資が行えるようになり、口座内の資金を世界中の銀行へ出金することも出来る。
■Interactive Brokers
現在はアメリカ株とシンガポール株をここで保有している。
(アメリカ株は見事天井買いをして被弾しているが・・)
2019年はいろいろ試す
今まで株式にしか投資をしたことが無いのだが、2019年は勉強も兼ねていろいろな投資を試してみようと思っている。
まずはオプション取引。
これは前々から宣言をしているのだが資金面でまだ実行できていなかった。今回はボーナス全額を送ったので準備は万全。
投資について皆さんそれぞれのスタンスを持っており、ネットを見ると異なる投資スタンスの人に攻撃的な態度を取る人さも見かける。
自分もどちらかと言えば、一つの方針にこだわってしまう傾向にあるので、もう少し広い視野を持った上で、引き続きお金儲けに精進したいと思う。
以上です。