IMAXレーザーが川崎と名古屋の109シネマズに導入されたので早速行ってきた。IMAXレーザーと通常版IMAXの違いは何?

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IMAXレーザーが川崎と名古屋の109シネマズに導入されたので株主優待を使って鑑賞をしてきた。

大画面でクリアな映像を楽しむことができたので非常に満足。

109シネマズ川崎でIMAXレーザーで映画鑑賞

今回の映画鑑賞で訪れたのは最近IMAXレーザーが導入された109シネマズ川崎。

IMAX上映は何度か体験したことがあるのだがIMAXレーザーは初めて。関東での導入は同館が初となる。

■IMAXレーザー

鑑賞した作品はボヘミアン・ラプソディ。別にQueenのファンでも無いがかなり話題になっていたので選択。

■IMAXレーザー

まずシアターに入って目に入るのが大きなスクリーン。通常の2D上映用よりもかなり大きい。

ただ、実はこれ通常版のIMAXとスクリーンサイズは同じ。

では従来のIMAXと比べて何が違うのかというと、①レーザー光源の4Kプロジェクターを用いた明るくクリアな映像と②シアター内各所に配置された12個のスピーカーによる高性能サウンドシステム、そして③高明細度の映像を大型化スクリーンに投影できる新たな射影システムがIMAXレーザーの大きな特徴となる。

■IMAXレーザーの特徴

  • レーザー光源で明るい
  • 4Kプロジェクターで高画質
  • 新たな投影技術で高彩度投影、大型スクリーン対応
  • 12chのサウンドシステムで高音質

実際に上映が始まると確かに今までよりも映像がはっきりとしていた気がする。

学校や会社でも経験した事があると思うが、プロジェクターを使うとどうしても映像がボヤけ気味になってしまうのだが、それがより明るくクリアになったというイメージ。

そもそもIMAXとは?大画面で高画質&高音質の映像鑑賞が可能

そもそもIMXAとは何なのかについて説明したい。

IMAXとはカナダの映像関連企業のIMAX社が開発した新たなフィルム規格とそれを投影するための劇場システムを指す。

IMAXは大型フィルムを横に用いることで従来と比べてより精細度の高い映像投影を可能にしている。またIMAX対応シアターではフィルムサイズに合わせてスクリーンサイズが拡大されており、音響についても専用のシステムが採用されている。

IMAX社はこれらの技術をパッケージで劇場に提供しており、観客は大型スクリーンで高画質&高音質の映像を楽しむ事ができる。

■IMAX

現在はフィルムを使わないIMAXデジタルが各シネコンに導入されている。

IMAXレーザーと通常版IMAXの違いは何?

通常版IMAXとIMAXレーザーの違いをより詳しく紹介したい。

現在多くのシネコンで導入されているのが通常版IMAX。そして今回川崎と名古屋で新たに導入されたのがIMAXレーザーと呼ばれる2014年発表の新しいシステムになる。

何が違うのかと言うと投影に使うプロジェクター部分になる。IMAXレーザー上映ではIMAX社が開発した4Kプロジェクターを使い、より鮮やかでクリアな映像が映せるようになっている。

この新しい4Kプロジェクターでは従来のランプ光源は使用せず、新たにレーザー光源を採用することで業界標準よりも50%明るい映像の投影が可能になっている。

またプロジェクター内では、光を3色に分解して再合成する従来の投影システムから1色ごとに個別に光を投影する新システム(3chip DLP)へ変更がされている。

これにより鮮明な映像の投影が可能になっている。

これらの技術はコダック社が発明し、IMAX社がライセンスを受けて開発した特許技術が使われている。

そして音響に関しては6.1ch(スピーカー6個)から12.1ch(スピーカー12個)へとアップデートされている。

■IMAXとIMAXレーザーの比較
解像度 光源 射影機 音響
IMAX 2K ランプ 2台 6.1ch
IMAXレーザー 4K レーザー 1台 12.1ch

簡単に言えば、従来のIMAXと比べて明るくクリアな映像を臨場感のある音響で楽しめるのがIMAXレーザーとなる。

IMAXにもいろいろ種類がある

IMAXにも実はいろいろと種類がある。何が違うのかをまとめておく。

性能で比較すると次のようになる。

■比較
解像度 光源 射影機 音響 日本導入
IMAXデジタルシアター 2K ランプ 2台 6.1ch 2009
IMAXレーザー 4K レーザー 1台 12.1ch 2018
IMAXレーザー/GTテクノロジー 4K レーザー 2台 12.ch 2015

IMAXデジタルシアター(2D/3D)

IMAXデジタルシアターは通常版IMAXとして多くのシネコンで導入されている形式となる。IMAX規格の映像をフィルムを使わずにデジタルで上映している。

日本初導入は2009年。

また通常フィルムで撮影された作品にDMR(デジタルメディアリマスタリング)処理を施し、IMAX用に変換して上映する場合もある。

IMAXレーザー(2D/3D)

IMAXレーザーはレーザー光源の4Kプロジェクターを使った新しいIMAX形式となる。

日本では2015年より超大型スクリーン向けのIMAXレーザー/GTテクノロジーという2台のプロジェクターを使った射影システムが導入されているが、IMAXレーザーは一般スクリーンに最適化されたプロジェクター1台の射影システムとなる。

日本初導入は2018年11月。

■IMAXレーザー

IMAXレーザー/GTテクノロジー(2D/3D)

IMAXレーザー/GTテクノロジーは超大型スクリーン向けのIMAXレーザー形式となる。レーザー光源の4Kプロジェクターを2台使うことで巨大スクリーンへの投影にも対応している。

日本では2015年に109シネマズ大阪エキスポシティーに初導入され、現在も大型スクリーンシアターで上映がされている。

■巨大スクリーン

109シネマズを運営する東急レクリエーション

今回訪れた109シネマズは東急レクリエーションが運営するシネマコンプレックスチェーン。

同社は関東の私鉄大手東急グループの子会社となるが、運営するシネコンは東北から九州までと幅広く展開している。

東急レクリエーションはIMAX社と提携して日本でいち早くIMAXデジタルシアターを導入した実績があり、それ以降もIMAXレーザー/GTテクノロジーやIMAXレーザーなどIMAX社の新技術を他社に先駆けて導入している。

ちなみに109シネマズの”109“は”とうきゅう“を意味する。

東急レクリエーションの株主優待はネット予約も使える映画鑑賞ポイント

東急レクリエーションは映画鑑賞ポイントを株主優待として提供している。単元株保有で年間18回の通常版2D映画を見ることが出来る。

また追加料金を払うことでIMAXやIMAXレーザーなどの特別上映も鑑賞することが出来る。

■株主優待利用時の料金
種別 方式 株主優待 一般
通常上映 通常 0円 1,800円
3D 400円 2,200円
IMAXデジタル
通常 500円 2,200円
3D 900円 2,600円
IMAXレーザー
IMAXレーザー/GT
通常 700円 2,400円
3D 1,100円 2,800円
4DX
通常 1,200円 2,800円
3D 1,600円 3,200円

映画館で使える株主優待を提供する会社は何社かあるが、株主優待利用時にネット予約システムを使うことが出来るのは東急レクリエーションのみになる。

■株主優待利用方法比較
窓口 券売機 ネット
東映
東宝
松竹
東急レク

事前予約にも対応しているのでかなり使い勝手が良い。

■ネット利用時

■券売機利用時

非常にありがたい。

2019年の南町田再開発、2022年の新宿再開発、20✕✕年の渋谷再開発と目白押し

東急レクリエーションは東急グループが得意とする都市開発において、エンターテインメント関連・不動産関連の開発を担う企業でもあり、現在グループとして進めている様々な都市開発プロジェクトに参画している。

直近で携わったプロジェクトには2015年完了の二子玉川再開発プロジェクトがあり、完成後に出店した109シネマズ二子玉川は同社の売上に大きく貢献している。

2019年秋には東急田園都市線沿いの南町田駅再開発プロジェクトが完了予定で、モールのリニューアルオープンと合わせて109シネマズ南町田の営業も再開予定となる。

また2022年には新宿ミラノ座跡地に地上40階・地下5階建の複合タワービルが竣工予定で東急レクリエーションが運営する109シネマズの新店舗やソニー・ミュージックエンタテインメントとの合弁企業が運営するライブホールなどが開業する。

そして現在進められている渋谷再開発プロジェクトにおいては、東急レクリエーションがフラッグシップとなる日本一のシネコンを出店することが示唆されている。

まだ公式に発表がされている訳ではないが、東急レクリエーションが運営するサイトではこれらに関するワードがちょくちょく出ている。

非常に期待が持てる。

いろいろ楽しみが多い東急レクリエーション。株価のアップも期待ができるので引き継続き応援したいと思う。

以上です。

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