コロワイドの株主優待はかっぱ寿司で使えるけど牛角では使えない。一方で品川のお洒落系パブや表参道の高級焼肉店では使える

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コロワイドより株主優待ポイントが付与された。

同社グループはかっぱ寿司や居酒屋甘太郎などの有名店舗を複数運営するが、牛角やフレッシュネスバーガーなど一部優待が使えないブランドもある。

一方で運営数が少ない高級焼き肉店やお洒落系パブなどのコンセプト店舗は株主優待の対象となっているケースが多い。

ぜひご紹介したい。

コロワイドの株主優待

コロワイドの株主優待はグループが運営する店舗で利用可能な優待ポイント。

ポイントは1回10,000ポイントが年4回付与され、会計時に1ポイント=1円相当として支払いに充てる事が出来る。

■優待権利確定月とポイント付与
権利確定 ポイント付与月 ポイント数
3月末
6月末 10,000P
9月末 10,000P
9月末
12月末 10,000P
3月末 10,000P

ポイントは初権利確定時に送付される株主優待カードにチャージされ、残高はネットからも確認ができる。

■株主優待カード

今回は6月権利確定分の10,000ポイントが9月末に付与されている。

コロワイドグループの企業と株主優待利用可能店舗

コロワイドは居酒屋を運営する企業と思われがちだが、現在は幅広い外食事業を手がけている。

基本的にはグループ共通で株主優待が使えるようになっているが、一部利用不可の店舗もある。

それぞれ紹介する。

◯コロワイドMD

コロワイドMDはコロワイドグループの中核企業。

コロワイド自体は現在ホールディングスの役割を担っているため、従来からある外食事業はコロワイドMDが運営を行っている。

■コロワイドMD運営店舗
業態 ブランド 株主優待
居酒屋 甘太郎 利用可
居酒屋 北海道 利用可
居酒屋 NIJYU-MARU 利用可
居酒屋 三間堂 利用可
焼き鳥 やきとりセンター 利用可
パスタ ラ・パウザ 利用可
ダイニング ウルフギャング・パック・カフェ 利用可

コロワイドを代表する店舗は全て同社のブランド。

◯アトム

アトムは愛知に拠点を置くコロワイドの上場子会社。

グループの中ではレストラン事業の運営をメインに担っており、そのジャンルはステーキ&ハンバーグ、回転寿司、焼き肉と幅広い。

またカラオケ店の運営も手がけている。

■アトム運営店舗
業態 ブランド 株主優待
ステーキ ステーキ宮 利用可
寿司 にぎりの徳兵衛 利用可
焼き肉 カルビ大将 利用可
焼き肉 がんこ炎 利用可
とんかつ かつ時 利用可
居酒屋 寧々家 利用可
居酒屋 いろはにほへと 利用可
カラオケ 時遊館 利用可

アトムは東証二部に上場をしており、個別に株主優待も実施している。

システムはコロワイドと共通で利用可能店舗も同じ。

◯カッパ・クリエイト

カッパ・クリエイトHDは回転寿司大手のかっぱ寿司を運営する企業。

2014年よりコロワイドグループ入りをしている。

■カッパ・クリエイト運営店舗
業態 ブランド 株主優待
回転寿司 かっぱ寿司 利用可

同社は従来より東証一部に上場しており、株主優待も独自に実施していたが、グループ入り後からコロワイドグループ共通の株主優待システムを導入している。

今ではコロワイド、アトム、カッパ・クリエイトと3社共通で優待ポイントが利用可能となっている。

◯レインズインターナショナル

レインズインターナショナルは焼肉の牛角の運営元会社。

2012年の買収によりコロワイドグループ入りをしている。

■レインズインターナショナル運営店舗
業態 ブランド 株主優待
焼き肉 牛角 利用不可
しゃぶしゃぶ しゃぶしゃぶ温野菜 利用不可
居酒屋 土間土間 利用不可
居酒屋 かまどか 利用不可

コロワイドの買収により牛角でも株主優待が使えるようになるのかと当時期待されたが、残念ながら現時点で同社の運営店舗では優待ポイントは使えない。

この件についてFC店舗が多いことをコロワイドは理由にあげている。

◯フレッシュネス

フレッシュネスはハンバーガーチェーンを全国展開する企業。

2016年の買収でレインズインターナショナルの子会社となりコロワイドグループ入りをした。

■フレッシュネス運営店舗
業態 ブランド 株主優待
ハンバーガー フレッシュネスバーガー 利用不可

FC運営ノウハウのあるレインズインターナショナルの傘下に加えることで、既存フランチャイジーへ「フレッシュネスバーガー」ブランドの紹介が可能になるなど、両社間でシナジー効果が得られるとコロワイドは説明している。

牛角やしゃぶしゃぶ温野菜と同じく株主優待は現時点では使えない。

コンセプトブランドがいろいろある

コロワイドグループはチェーン展開する店舗以外にも運営数が少ないコンセプトブランドの業態も多く運営している。

業種は昭和レトロ居酒屋やお洒落系パブ、高級焼肉と様々。

株主優待も使えるのでいくつかご紹介したい。

THE DAD BOD

THE DAD BODは品川にあるパブ。ビジネスマンが訪れる大人の社交場をコンセプトに設計されている。

店内の様子を見ればまさにコンセプトのイメージどおり。

※THE DAD BODホームページより

かなりオラついた感じがするが、店舗名のTHE DAD BODはビール腹の意味とのこと。

株主優待も使えるのでいつか訪れてみようと思っている。

USHIDOKI TOKYO

USHIDOKI TOKYOは表参道にある焼き肉店。

都内で数多くあるオシャレ系高級焼肉店を意識してブランド設計がされているようで、ロゴからしてその雰囲気を出している。

※USHIDOKI TOKYOホームページより

ここも「ザ・表参道の高級焼肉」といった感じだが、ランチは意外と良心的な値段。

運営元はコロワイドMDなので株主優待も使える。

いつか訪れたい。

ほのぼの横丁

次は川崎にある商業施設「川崎のれん街 ほのぼの横丁」

こちらは1つのお店ではなく、懐かし系昭和レトロ居酒屋のコンセプトにあった店舗を揃えた商業施設になる。

※ほのぼの横丁ホームページより

出店店舗は「やきとん酒場 ぎんぶた」が唯一多店舗展開しているブランドで、それ以外はほのぼの横丁限定の店舗になる。

上で紹介した2ブランドより個人的にはこっちに方が落ち着きそう。

コロワイドの多業態ドミナント戦略。今後はどう戦略を進めるのか?

様々な外食業態を手がけるコロワイドだが、同社は「多業態ドミナント戦略」と呼ばれる基本方針に則り事業を進めている。

これは同一地域・ビル内・フロア内・郊外エリアで複数の業態を出店することで、集客効果の向上や物流コストの削減、人材の店舗間補完といった相乗効果を図るという内容になる。

コロワイド系列の居酒屋が入居するビルをチェックするとよく分かるが、客単価が低い「うまいもん酒場 えこひいき」といった店舗から、単価の高い「北の味紀行と地酒 北海道」といった店舗まで客層に合わせて幅広く出店しているケースが多い。

これも戦略に沿った運営手法である。

■ドミナント戦略
※コロワイドホームページより

ただ、この運営戦略は店舗を密集して出店できる居酒屋業態で主に効果が発揮されるものだと思っている。

同社は現在レストラン業態へ注力する経営方針を定めており、現在の売上高に占める居酒屋業態の割合は3割程度に低下している。

積極的なM&Aで業績を伸ばしてきたコロワイドではあるが、ここからレストラン事業をどう戦略立てて推進していくのか気になる。

学生時代は毎年株主総会へ参加をしていたが、社会人になってからは一度も行っていない。今後の事業戦略を直接聞く目的で来年は久々に参加しようかなと思っている。

(当時はほとんどお土産目当てだったが、現在お土産は廃止されている)

コロワイドには期待しているので引き続き応援したい。

以上です。

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コメント

  1. intercontipapa より:

    世田谷の焼肉に行ったことがありますが、USHIDOKI TOKYOは知りませんでした。今季は干物セットで使ってしまいましたが、ポイントが充当されたら行ってみようと思います。