吉野家グループのカレーうどん専門店「千吉(せんきち)」が本格的で良い感じ

吉野家グループにはうどん専門店「はなまるうどん」があるのだが、それとは別にカレーうどん専門店も運営している。

ブランド名は千吉(せんきち)。本格的で美味しかったのでご紹介したい。

カレーうどん専門店 千吉(せんきち)

千吉は吉野家グループが運営するカレーうどん専門店。

運営会社ははるうどん子会社の株式会社千吉となる。

■千吉
千吉ホームページより

店舗は都内を中心に関東圏に出店をしているが、名古屋にも数店舗ある。

千吉のメニュー

千吉のメニューはカレーうどんメニューと一部店舗限定のおばんざいメニューがある。

カレーうどんはライスとお新香付きで700円〜。

■カレーうどんメニュー
メニュー 値段(税別)
千吉カレーうどん 700円
辛吉カレーうどん 800円
黒カレーうどん 800円
タイ風赤カレーうどん 800円
イタリアンカレーうどん 700円
野菜たっぷりちゃんぽんカレーうどん 800円
野菜たっぷりちゃんぽんカレーうどん大盛り 900円
和風スパイシーうどん 750円
千吉カレー雑炊 650円

■メニュー表

おつまみであるおばんざいメニューは枝豆200円〜。ビールは一定の店舗限定で400円からの提供となる。

ちょい飲みにはちょうどよい

■おばんざいメニュー
メニュー 値段(税別)
焼き枝豆 200円
浅 漬 280円
牛すじ煮込み 330円
牛蒡とレンコンの金平 280円
あさりの酒蒸し 280円
醤油唐揚げ 330円
旨辛手羽先 330円
豚肉の角煮 330円

■メニュー表

ちなみに”おばんざい”の意味を調べてみると京都でお惣菜を表す言葉とのことだった。

千吉のカレーうどんを食べに行く

以前より気になっていた千吉のカレーうどんだが、ついに食べ行くことが出来た。

■店

今回訪れた店舗ではアルコールも提供していた。

ただ、お酒は頼まずに食事のみ。

■メニュー

注文したのはカレーうどん700円+温玉100円と黒カレーうどん800円。

まずは普通のカレーうどん。

注文をしてすぐに出てきた。

■普通のカレーうどん+温玉

カレーはクリーミーでかなりまろやか。辛くはないので小さい子どもでも全く問題無し。

自分は辛いのが苦手なのでぴったり。

次は黒カレーうどん。

■黒カレーうどん

こっちはかなりスパイスの効いたカレーうどん。

ノーマルカレーではパンチが弱いと感じる人にはちょうどよい辛さだと思う。

どのメニューも本格的でなかなか良かった。

千吉は吉野家ホールディングスの株主優待が使えます

千吉は吉野家グループであるはなまるうどんが運営する店舗ということでグループ共通の株主優待が使える。

■吉野家の株主優待

優待券は年二回5月上旬11月上旬に配られ、優待額は保有株数に応じて決まる。

保有株数が多いほど貰える優待も増える。

■保有株数別の優待内容
保有株数 年間優待額 1株優待額
100株以上 年間6,000円分 60円
1,000株以上 年間12,000円分 12円
2,000株以上 年間24,000円分 12円

たが、1株あたりの優待額で比較すると100株から1,000株へ10倍に保有株数を増やしたとしても、優待額は6,000円から12,000円の2倍にしか増えない。

したがって単元株100株保有が最も投資効率が良い状態となる。

株主優待が使えるお店

吉野家=牛丼屋と思うかもしれないがグループではステーキ屋やうどん屋など様々な業態を展開している。

そしてそのほとんどで株主優待が使えるようになっている。

■吉野家のグループ企業と展開ブランド
会社名 吉野家 アークミール はなまる 京樽 グリーンズプラネット
ブランド 吉野家 ステーキのどん はなまるうどん 京樽 一口茶屋
そば処吉野家 どん亭 うまげな すし三崎港 ドンブリー
  フォルクス さぬき麺屋 関山 石焼ビビンパ
  donイタリアーノ つるさく 海鮮三崎港 レムソンズ
  パスタリアーノ さぬきう丼横丁 すし三崎丸 ピーターパン

直近ではステーキハウスVolksでオムライスランチも頂いている。

ここも実は吉野家グループ。

■フォルクス

■Volksでランチ

身近なところで株主優待を使えるのが吉野家グループの良いところ。

以上です。