USHIDOKI TOKYO でランチを食べた。
お洒落系高級焼肉店がコンセプトのこの店舗はコロワイドMDが運営主体となっている。従ってコロワイドグループの株主優待ポイントが使える。
非常に有り難いのだが、客が少な過ぎて潰れそう・・。
焼肉 USHIDOKI TOKYO
USHIDOKI TOKYOは2018年の夏にオープンした高級焼肉店。
コロワイドグループのコロワイドMDが開発をした新業態店舗で、”表参道/青山”という立地に合わせてお洒落な焼肉屋がコンセプトになっている。
■USHIDOKI TOKYO
というより完全に”焼肉KIN◯AN”を意識した店の作り・・。
価格は高めの設定でディナーの看板メニューは1品が2,000円以上もする。
■ディナー
一方のランチはまだリーズナブルな方で1,000円台でセットメニューが頂ける。
■ランチ
まあ普通に高いけど。
ランチを食べに行く
自分は一人焼肉とか余裕な人なのでディナー時に行っても良かったのだが、今回はランチを食べに訪れる事にした。
場所は表参道駅から徒歩5分程度。青山通りから一本路地に入ったところにある飲食店ビルの2階にある。
少し分かりにくいが、外に看板が出ている。
そして2階へ上がると入り口で冷蔵庫の肉が見えるようになっている。
店内へ入ると中はガラガラ。土曜日の昼時なのにこれで大丈夫なのかと心配になるレベル。
まあオープンして間もないのでしょうがないのかもしれない。
内装はコンセプトに合わせて落ち着いた雰囲気。席はテーブル・ボックス・カウンターに分かれているので、様々なシーンで使える。
今回通されたのは窓側のカウンター席。
窓側と言っても道を挟んで向かいのビルが見えるだけで、特に眺めが良いという訳では無い。
そしてメニュー。
ランチではスープとサラダとデザートがセットになっている。
今回は数量限定の「和牛ザブトンの炙り肉刺し丼」を注文。値段は1,780円(税別)とちょい高め。
そして出てきたのがこれ。
丼にはザブトンの炙り肉が4枚乗っかっていて、その上に黄身と青ネギがトッピングされている。ビジュアルが非常に良い
味付けはゴマ油と塩と胡椒でかなりシンプル。濃すぎず薄すぎずでちょうど良いが、ちょっとシンプル過ぎるかもしれない。
量は少ないかなと思ったが意外とずっしりと来た。
非常に満足。
良い感じの店だが潰れないか心配
USHIDOKI TOKYOは駅から数分と好立地で、店内もお洒落で非常に良い感じ。
ただ、今回土曜日の真昼間に訪れて全然客が入っていないのを見ると、このままじゃ潰れるのではないかと非常に心配になった。
というのもコロワイドグループは以前もこの地域で都市型のコンセプト寿司店「鮨ノ場」を運営していたのだが、オープンから2年も経たずに閉店をしている。
いろいろ競争が激しい地域なので上手く客を呼び込まないとあっという間に潰れてしまう。
そんな事でUSHIDOKI TOKYOも訪れた時の状況を見る限りかなりマズそうな気がした。
SNSをチェックしてもあまり話題になっていないようなので、口コミを広げてなんとか頑張ってほしい。
コロワイドグループの株主優待
今回の焼肉 USHIDOKI TOKYOはコロワイドグループが運営する店舗。同社は東証一部上場の外食企業で居酒屋業態を中心にチェーンを展開している企業。
そんな同社の株は年間4万円分相当の自社ポイントが貰える人気優待銘柄でもある。
ポイントは1回10,000ポイントが年4回付与され、会計時に1ポイント=1円相当として支払いに充てる事が出来る。
権利確定 | ポイント付与月 | ポイント数 |
---|---|---|
3月末
|
6月末 | 10,000P |
9月末 | 10,000P | |
9月末
|
12月末 | 10,000P |
3月末 | 10,000P |
ポイントの利用先は前まで居酒屋ぐらいしかなかったのだが、現在コロワイドは他の外食事業に力を入れており、牛角やかっぱ寿司を傘下に加えて非居酒屋業態の拡大を図っている。従って今ではかっぱ寿司やステーキ宮を含めて多くのグループ運営店舗でポイント利用が可能になっている。
今回のUSHIDOKI TOKYOもそうだが、この流れに合わせて今後も優待ポイントが使える非居酒屋店舗は増えてくると考えられる。
このタイミングで気になった人はぜひコロワイドの株価をチェックをしてみてください。
以上です。
コメント
たまたま昨日クリレスのマルシェ・デ・メトロで11月末失効分をキレイに消化し、ついでにUSHIDOKIも見学に行きました。中まで入らなかったので、早めに行っておこうと思います。