いきなりステーキでゴールド特典と株主優待使って熟成ステーキ3円!

先日届いたペッパーフードサービスの株主優待を使っていきなりステーキで熟成肉を食べてきた。

いきなりステーキのゴールド会員の特典も使って黒烏龍茶も付けて支払はたった3円。

株主優待利用実績

◯請求:3003円
◯優待:−3000円
◯現金:3円

いきなりステーキでペッパーフードサービスの株主優待を使う

いきなりステーキは、ペッパーランチで有名なペッパーフードサービス(3053)が運営をしているブランド。

株主優待は、単元株保有で年間6000円分で、ちょうど先月に半期3000円分が届いていた。

ペッパーランチで有名な(株)ペッパーフードサービスより株主優待が到着。 ここの株主優待は人気の立ち食いステーキ屋「いきなりステ…

今回はこの3000円を予算として本格熟成国産牛サーロインステーキを注文。(本当は黒毛和牛を食べたかったが、販売している店舗が近くに無かった・・)

■本格熟成国産牛サーロインステーキ

こちらのお肉は10円/gと一般のサーロイン7.5円/gと比べて高めの値段設定。

277gでちょうど税込3000円程度になるので、280gをオーダー。そしたら278gで切ってくれた。誤差たった2g。相変わらずスゲー。

■オーダーカット誤差たった2g

焼き方は自分はいつもミディアムレアを頼むが、たまにはということでいつも店がすすめてくるレアで注文。

いきなりステーキのゴールドカード特典を駆使

自分は株主優待利用以外でも、よく友達や会社の人といきなりステーキには来る。

おかげさまで、いきなりステーキが提供する会員サービスのゴールドランクになっている。

このゴールドランクの特典は主に次の2つ

・来店時ソフトドリンク無料
・誕生月ステーキ300gプレゼント

誕生月にステーキ無料プレゼントとか太っ腹すぎ。たぶん会員が増えれば廃止されるかと・・・。

前回誕生月プレゼントで食べたステーキはこちら。

肉マイレージゴールド特典のステーキ300gプレゼントといきステの考察

立ち食い(今では全席に椅子導入済)で安くてステーキが食べられると人気ステーキ屋「いきなりステーキ」。食べた肉の量に応じてマイレージが貯まる肉マイレージという会員サービスがあり、今回ゴールドランク会員向けの誕生月特典が届いたので早速使ってきた。特典…

そして、今回はソフトドリンク無料ということで、黒烏龍茶を頂く。

肉のオーダーと前後してしまったが、こちらは席についた際に肉以外の注文を聞かれるのでその際に頼む。

■ゴールド特典で貰える黒烏龍茶

別に普通のウーロン茶でも良いのだが、20代後半になり流石に代謝が落ちた?かでヤバそうなので。

(ここで飲まず、ペットボトルだけもらい、ラーメン二郎食べに行くときに飲むって方が効果あるかも。会社に常備しておくとか。)

本格熟成国産牛サーロインステーキ278g+黒烏龍茶が3円!

株主優待とゴールド会員特典を使って届いたのがこちら。

20日熟成ということで、食感は確かに通常のリブロースとは違う。(ちょっとパサついた感じ?)

焼き加減もちょうど良い感じのレア。

ブレてるが、赤色が良い。そしてめちゃうま。

これで支払がたった3円ということで、ペッパーフードサービスには大感謝。

株価復活のペッパーフードサービス

ペッパーフードサービスは食中毒やFC店の店長が起こした不祥事などで業績は一時期悪化。

一時はGC条項も付いたが、今では大復活で復配もしている。

■チャート

(株)ペッパーフードサービス【3053】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

それでも現時点の合計利回りは2%台をキープ。

■投資情報(11/25時点)

最低投資額:358,500円
株主優待 :6,000円分
配当金  :2,000円
合計利回り:2.23%

自分がこの株を買ったのは2010年だが、当時は単元株がたった4.6万円程度。今では評価益率は686%と保有株の中でダントツ一番。

■保有株の評価益率上位5位

一般的な感覚したらとっとと売れば良いという判断になるのでが、そもそも優待目当てで自分は株をやっていて、当時の購入価格でみた合計利回りは脅威の17.5%ということもあるので継続保有。

■合計利回り(購入価格換算)

購入価格 :45,600円
株主優待 :6,000円分
配当金  :2,000円
合計利回り:17.54%

利益確定しなくても実現収益化は可能。証券会社の営業に惑わされるな

自分のペッパーフードサービス株の含み益は税引前で現在約30万円。上でも書いたとおり、一般的な考えであれば早く売って利確しろって話になる。

よく含み益は絵に描いた餅と言われる。確かにおっしゃるとおりなのだが、これはキャピタルゲイン目線でしか収益を見ていないケースであり、含み益状態でも実現収益化は十分可能。

例えば、評価額に応じて金利が貰える貸株がある。貸株は株価が増えれば(含み益が大きくなれば)それだけ貰える額も増えるため、含み益分の収益化が可能になる。

それ以外にも今回のような株主優待または配当による収益もあるわけで、何も株の収益は売り買いの差益だけでは無いということを強調したい。

そもそも利確で株を現金化して、その現金を次はどう運用するの?って事もあるしね。

損切りの件もそうだが、すぐ売り買いさせようとする傾向にあるのは、手数料で儲けたい証券会社の思惑だと個人的には思っている。

日々売買して日銭を稼がないと生活できないデイトレーダーでない限りは株購入と放置でまったり配当・株主優待を楽しむスタイルも有り。

皆さん、自分にあった投資スタイルを実施することをオススメする。