LINEのポイントサービス「LINEポイント」はいまいち使いみちがよく分からない。
そんなことで一番おすすめのLINEポイントの利用先をご紹介したい。
この記事の目次
LINEポイントとLINE残高
LINEポイントのおすすめの利用先はズバリLINE残高への変換。
LINEポイントはそれだけだとLINE内のサービスだけに使えるポイントとなる。これを現金と同等にするにはLINE残高へ変える必要がある。
この2つは非常にややこしいのだが次の点で使えるサービスが異なっている。
LINEポイント | LINE残高 | |
---|---|---|
スタンプ(コイン)購入 | ○ | × |
マンガ(コイン)購入 | ○ | × |
Music(クーポン)購入 | ○ | × |
ゲームアイテム購入 | ○ | × |
ギフト購入 | ○ | ○ |
PayPay残高交換 | ○ | × |
LINE Pay決済 | ○ | ○ |
LINE Payプリペイド決済 | × | ○ |
LINEポイントの方が対象が多いので使いやすく見えるが、あくまでもLINE内に利用先は限られる。
一方でLINE残高であればLINE Payプリペイドカードを通じてLINE以外で幅広く利用することができる。
LINE PayプリペイドならLINE残高を使って様々な支払いに使うことができる
LINE Payプリペイドカードは国際ブランドのVisaが付帯したオンライン専用のプリペイドカード。LINE残高の範囲内でネット上でカード決済に使える。
物理カードは発行されないが電子マネーのiD機能も搭載されているため、Google PayやApple Payを使ってリアル店舗での決済も行える。
かなり万能。
以上の理由からLINEポイントはLINE残高へ変換してLINE Payプリペイドカード経由でカード決済を行うのが最も使い勝手が良い。
例えばLINEのスタンプ購入とかもLINE残高単体では行えないが、VisaカードとしてLINE Payプリペイドカードを使えば実質LINE残高を使って購入ができる。
LINEポイントをLINE残高に変換するにはLINE証券を経由させる
LINE残高であれば上で説明したようにLINE Payプリペイドカードを通じて現金同等に利用することができる。
ではLINEポイントをLINE残高にどう変えるのかというと、LINE証券を間に挟むというやり方になる。
手順は次の2ステップのみ。
ステップ①:LINEポイントを使ってLINE証券へ入金する
LINE証券への入金は現金以外にLINEポイントを使うことができる。
ステップ②:LINE証券から出金してLINE残高へ変換する
次にLINE証券へ入金したポイントをそのまま出金する。そうするとLINE残高になって戻される。
これで完了。
さらに使い勝手を良くする方法もある
LINE Payプリペイドカードは物理カードが発行されいため完璧ではない。そこで他社のプリペイドサービスへチャージして使えば更に使い勝手を良くすることができる。
そんなことで個人的に活用しているのはRevolutというプリペイドカード。
○Revolutの紹介
Revolutであれば無料でVisaのプラスチックカードが発行されるので、
LINEポイント
↓
LINE残高
↓
LINE Payプリペイド
↓
Revolut
↓
カード決済
という流れでオンライン・オフライン問わず幅広くVisaカード決済が行える。
LINE PayプリペイドのiDでも多くはカバーできると思うが物理カードがあればより確実。
以上です。