月末の資産状況。
1月末時点の運用資産額は約3,647万円。運用収益は約13.7万円でした。
運用資産額残高
資産状況は次の通り。日本円預金や自社株などは除いた金額。
資産 | 国 | 現地通貨 | 日本円 |
---|---|---|---|
株
|
日本 | ¥16,700,628 | ¥16,700,628 |
マレーシア | RM81,911.44 | ¥2,177,797 | |
タイ | THB48,595.00 | ¥168,781 | |
シンガポール | SGD1,980.00 | ¥157,160 | |
アメリカ | USD9,008.65 | ¥975,952 | |
小計 | ¥20,180,318 | ||
現金
|
MYR | RM328,741.40 | ¥8,740,320 |
THB | THB89,796.13 | ¥311,881 | |
SGD | SGD3,688.48 | ¥292,768 | |
USD | USD64,170.65 | ¥6,951,927 | |
小計 | ¥16,296,897 | ||
合計 | ¥36,477,215 |
日本円約200万円をドル転したので運用額にカウント。
IB証券の両替手数料は0.002%で最低2ドル。今回は18,477ドルを両替している。
一方で日本のネット証券・銀行の為替手数料は4銭〜。
■為替コスト
・SBI証券25銭
・楽天証券25銭
・SBI銀行4銭
キャンペーンで手数料無料になる場合もあるが、高額な両替をするなら基本的にIB証券の方が安い。
取引量 | SBI銀行 | IB証券 |
---|---|---|
1USD | 0.04円 | 220円 |
10USD | 0.4円 | 220円 |
100USD | 4円 | 220円 |
500USD | 20円 | 220円 |
1,000USD | 40円 | 220円 |
5,000USD | 200円 | 220円 |
10,000USD | 400円 | 220円 |
月間運用収益
運用収益は13.7万円。
入金日 | 銘柄 | 口座 | 金額 |
---|---|---|---|
1/6 | POWER ROOT | Rakuten | ¥1,803 |
1/6 | TAKAFUL | Rakuten | ¥2,108 |
1/6 | Interest | IBKR | ¥1,357 |
1/6 | JAYCORP | Rakuten | ¥4,613 |
1/7 | 貸株金利 | 楽天証券 | ¥4,070 |
1/10 | MCDプット | IBKR | ¥6,563 |
1/10 | APOLLO | Rakuten | ¥4,288 |
1/10 | Z74 | IBKR | ¥3,308 |
1/14 | KOプット | IBKR | ¥2,544 |
1/14 | Tプット | IBKR | ¥2,544 |
1/18 | MSFTプット | IBKR | ¥10,028 |
1/21 | BAプット | IBKR | ¥24,518 |
1/21 | UCHI TECH | CIMBIB | ¥4,072 |
1/27 | MSFTプット | IBKR | ¥26,657 |
1/27 | MCDプット | IBKR | ¥25,181 |
1/29 | MMMプット | IBKR | ¥12,108 |
1/30 | RANHILL | CIMBIB | ¥896 |
1/31 | Interest | Rakuten | ¥130 |
1/31 | Interest | CIMB SG | ¥247 |
合計 | ¥137,035 |
日本株の配当は無し。
米国株の下落に合わせてオプション売りで積極的にプレミアムを稼いだ。
オプション取引は株価の動きを予想し、対象銘柄の売買権利を取引するというもの。その中でも自分がやっているのは「○○ドル以下へ下落はしないだろう」という予想を立てて賭けるオプション売りの取引になる。
そして今まで内容不明だった一部ルールの詳細が今回改めて分かった。
例えばこれ。
上記は”MSFT JAN24’20 165 Put”という「MSFTが1月24日までに165ドルを下回らなければ勝ち」といった意味のプットオプション。
この取引で最終日24日市場終了時点(現地16:00)の株価をチェックすると165ドル以上で勝ち状態であった。
ただ、その後もアフターマーケット市場は続いており、最終的な取引終了時点(現地20:00)では164.95ドルと負け状態になっていた。
このケースで勝ち負け判定はどうなのかと疑問であったが、結果は通常の取引時間で判定されるというものであった。
勉強になりました。
その他の基本的なことは過去の記事にまとめている。ご参考までに
○オプション取引の基礎から実践方法
以上です。
コメント
こんにちは、mdish様のブログをいつも拝見させて頂いております。
現在、MM2Hビザの取得に向けて準備中です。
いきなりで申し訳ありませんが、質問よろしいですか?
現在、私は日本国内におていて、投資信託(インデックス)をベースにポジションを持っています。
・先進国インデックス
・新興国インデックス
・S&P500
・日経インデックス
概ね、上記のような商品です、信託手数料は年0.5%未満の商品を購入。
利回りは、年5~6%を想定しております。(長期保有)
そこで質問ですが、マレーシアの証券口座を開設して、上記のようなインデックス商品は購入可能ですか?手数料はどでしょうか?
近いので言えばETF等になるのでしょうか?
私は個別株ではなく、資産運用レベルのほったらかし投資が好きでして・・・・
基本的には、全世界の株式をバランスよく保有する投資スタイルです。
初歩的な質問で申し訳ありません、幅広い知識をお持ちのmdish様にご教授頂ければ嬉しいです^^
コメントありがとうございます。マレーシアの証券会社経由でもアメリカや香港、シンガポール市場の銘柄購入は可能ですので、アメリカ籍などのETFであれば上記条件に合致する投資先はあります
頂いた例で言えばS&P500はSPYで購入可能ですし、新興国や先進国などはブラックロックのiシェアーズへ投資ができます。
ただ、マレーシア通貨経由での外貨やりとりになるので若干ややこしい部分はあるかもしれません。