吉野家の株主優待を使って、グループ企業の株式会社京樽が運営する「すし三崎丸」で寿司を食べてきた。
ちょうど本マグロフェアをやっていたのでたくさん本マグロを食べる。
株主優待利用実績
◯請求:2548円
◯株主優待:2400円(吉野家HD)
◯現金:148円
吉野家グループの寿司屋「すし三崎丸」
吉野家グループは数多くの飲食業態の企業がある。
ご存知の人も多いと思う、デパートなどで寿司を扱う京樽も実は吉野家系列。
そして京樽は回転寿司形式の海鮮三崎丸とカンター形式のすし三崎丸と一般の寿司屋も運営していいる。
海鮮三崎丸は他の大手回転寿司比べると価格帯が少し高め。一方のカウンター形式のすし三崎丸はお得なランチも提供しておりかなりお手頃。
そんなことで今回はランチのタイミングですし三崎丸へ訪れる。
ちょうど5月20日〜5月31日までの11日間限定で本マグロ祭りが開催中だった。
値段を気にせず大トロ・中トロを食べる
株主優待を使って食事をするときは値段を気にすること無く、食べたいものを食べることが出来る。
今回は吉野家の株主優待3000円分が使えるので、仮に1貫250円の大トロを10個注文してもお釣りが出る。
とはいいつつも自分の性格上、優待を効率良く使って現金支出を極力減らそうと意識してしまうので、料金を計算しながらメニューを注文することにする。
いずれにしろ自分の財布があまり痛まずに高級な寿司ネタが食べられるのは嬉しい。
そして注文したのがこれ。
食べたのは本鮪「5貫盛」や本鮪「3貫盛」など。
回転寿司チェーンと違ってなかなか本格的。かなり美味い。
そして会計は2548円丁度良い金額。優待券8枚で2400円分を使った。
株主優待はあと600円分が残っている。
保有株を増やすとお得度が減る
吉野家は、牛丼屋や今回の寿司屋など系列店舗で幅広く株主優待が使えるのでとても重宝している。
本当はもっと株主優待が欲しいので株の買い増しをしたいところだが、保有株指数が増えると投資効率が落ちるのでどうしようか悩み中。
保有株数 | 中期 | 期末 | 年間合計 |
---|---|---|---|
100株以上 | 3000円分 | 3000円分 | 6000円分 |
1,000株以上 | 6000円分 | 6000円分 | 12000円分 |
2,000株以上 | 12000円分 | 12000円分 | 24000円分 |
つまり、保有株数を10倍増やしても株主優待は2倍、20倍に保有株数を増やしても優待は4倍と株数と優待の比率が悪くなっていく。
これでは家族にお願いをして株を単位株で保有してもらった方が効率が良い。
一方のライバルのすき家を運営するゼンショーは、保有株数を増やせば株主優待の還元率も増えるような優待制度になっている。
吉野家もぜひ見習って欲しい。