【国際線】ANAビジネスクラス搭乗記！羽田⇔クアラルンプールが超快適

先日、休暇で海外旅行へ行った際にANAのビジネスクラスを使った。

たまたまセールだったので往復チケットを買ったのだが超快適だった。

ANAビジネスクラス航空券の購入

今回搭乗したのは羽田⇔クアラルンプールの往復路線。

9日間以上の滞在限定で超安くなるセールが行われていたので購入した。

値段は税・サーチャージ全部込みで97,870円。

■チケット

エコノミークラスでも全部込み往復47,870円。かなりコスパの良いセール。

フライトスケジュールは

往路23:30発・6:00着
復路14:15発・22:15着

となかなか良い時間帯。

■フライトスケジュール

行きは深夜便ではあるが、シートがフルフラットになるので快適に寝て過ごせた。

機材・座席

使用機材は高い天井と大きな窓が特徴のボーイング787-9。

■ボーイング787-9

同機のビジネスクラスはシートを互い違いに配置したスタッガードシート配列を採用している。

座席は往復窓側を選択。

■座席選択

行き：ANAラウンジ

ビジネスクラス利用者はANAが運営するANAラウンジを利用することが出来る。

ただ残念なことに、スターアライアンスのゴールド会員やANAプレミアムメンバーのブロンズ以上の会員、スーパーフライヤーズ会員も利用ができるため、ラウンジ内は物凄く混雑している。

■ANAラウンジ

同じANAラウンジでも飲み物だけの国内線用と食事も提供される国際線用でサービス内容は大きく異なる。

また、ゴールドカード保有者が入れる空港が運営するカードラウンジとも全く異なる。

カードラウンジはしょぼい。

■ANAラウンジ（国際線）

食事はカレーや麺類など種類は豊富。

ビールや日本酒などのアルコール類も飲み放題。

■ラウンジ飯

ラウンジ内には無料で使えるシャワー室もある。

利用方法はフロントスタッフにシャワーを使いたい旨を伝えるだけ。

空いていればそのまま鍵が渡されるのだが、この時は夜間ということで24人待ち・・。

受付ブザーが渡されたのでビールを飲みつつ待つ。

■受付

シャワー室はホテル並みに充実している。

タオルは勿論の事、カミソリや歯ブラシなどのアメニティー類も備わっている。

出発前にさっぱり。

行き：搭乗・機内食

遅れる事なく予定時間になって搭乗開始。

スタッガードシート配列なので丁度となりが見えないようになっている。

■スタッガードシート配列

写真だと狭く見えてしまうが、席は広々していて足を伸ばすことも出来る。

■席

すぐにクルーから挨拶があり、ウェルカムドリンクとスナックをもらう。

この時はラウンジで酒を飲んでいたので水を頂く。

■ドリンク

座席にはコンセントやUSB端子が付いている。

■コンセントなど

座席操作で席の前後を動かすことも出来る。

■席操作

シートはフルフラットにもなる。

■フライト中

深夜便なので食事は到着直前の朝食を依頼。

LCCの深夜便と違ってよく眠れる。

■朝食

朝食後は入国審査のプライオリティレーンのパスを貰って飛行機を降りる。

■優先レーンパス

非常に快適。

帰り：ビジネスクラスラウンジ

帰りの便でも現地の提携航空会社のビジネスクラスラウンジが使える。

今回は最近リニューアルされたマレーシア航空のゴールドラウンジが案内された。

■ゴールドラウンジ

ラウンジ内はめちゃめちゃ広い。

■ラウンジ内

食事もとても美味しく、プライオリティパスラウンジとはやはりレベルが違う。

■食事

帰り：搭乗・機内食

時間になり搭乗口へ向かう。

■搭乗口

旅行時は日本人と全く合わなかったので、日本人客がいっぱい居る待合室に来るだけでもう帰国した気分に。

そして搭乗。今回も窓側の席。

■搭乗

席に座ってからすぐに映画鑑賞。

■映画鑑賞

■機内

しばらく経ってから昼食。

リッチにコースメニューでの提供。

■昼食

■昼食メイン

味は普通。

あとは到着までひたすら映画を見る。

■映画鑑賞

ドリンクはグアバジュースがうまかった。

■ドリンク

そして到着前にラーメンを注文。

■ラーメン

麺が伸びきっていて正直微妙だったが、帰りも機内で快適に過ごせた。

ビジネスクラスはやはり良い

セールをやっていたのでたまたまビジネスクラスに乗れたが、非常に快適な旅だった。

次に旅行へ行く時も上手に費用を抑え、ぜひともビジネスクラスに乗れたらなと思った。

金持ちは羨ましいね。

以上です。