海外資産の確定利益を集計!確定申告用にまとめる

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海外保有の金融資産から得られた確定利益を集計する。

海外で得た利益は源泉徴収が無いため、日本円に換算して確定申告する必要がある。

海外口座利益の確定申告

自分は将来のグローバルニートを目指してタイとマレーシアの2カ国で銀行と証券口座を開設し、現地で資産運用を行っている。

タイは株売却益が無税で配当課税は10%。マレーシアにいたっては投資利益は無税と日本と比べてかなり投資環境が恵まれている。

ただ日本の法律上、日本居住者はたとえ海外で得た利益だとしても日本で確定申告を行わなければならない。

その際に外貨は全て日本円に換算する必要があり、一般的に利益確定日のTTMレート(金融機関が公表する仲値)を用いて計算を行う。

今回は利息や配当など、過去の取引履歴を遡り、利益確定日の為替を当てて確定申告用に申告額をまとめている。

保有する海外口座の種類

先に確定申告の対象となる海外口座についての紹介しておく。

現在海外口座としてタイとマレーシアに2つの銀行口座と4つの証券口座を保有している。

①マレーシア:CIMB Bank

CIMB Bankはマレーシアの大手商業銀行。

2016年11月にビザ取得と合わせて口座を開設し、現在は定期預金やクレジットカード用の銀行として使っている。

マレーシア株の精算口座や旅行時の入出金用口座としても重要。

②マレーシア:CIMB Investment Bank

次はCIMB Bank系列の証券会社CIMB Investment Bank(CIMB IB)。

こちらも2016年11月に銀行口座開設と合わせて手続きを行い、12月に無事口座開設が完了している。

当初CIMB IBをメインに株取引を行っていたのだが、今はもっと費用の安い証券会社に乗り換えているため、分析ツールの利用時のみログインしている。

高機能で証券口座としては非常に優れているので、うまい活用方法が無いか現在模索中。

③マレーシア:Rakuten Trade

次は証券会社のRakuten Trade。

名前からも分かるとおり、日本の楽天証券が出資をしている現地の証券会社で、2017年5月に営業を開始している。

マレーシア初のインターネット専業証券会社として安い手数料が魅力的。サービス開始と同時に口座開設手続きをネットで行い、今はメインの証券会社として使っている。

④タイ:CIMB THAI Bank

次はタイで開設して銀行のCIMB THAI Bank。こちらはマレーシアのCIMB Bank系列のタイ現地法人。

タイ旅行時にお金の引き出し用として使ったり、あるいはタイ国内の投資資金の精算用に使おうと思い、2017年8月に口座開設をした。

⑤タイ:CIMB Securities

次は同じくCIMB系列のタイの証券会社CIMB Securities。

CIMB THAI Bankとは同じグループであるので資金移動に融通が利き、投資で得られた収益を銀行経由でそのままマレーシアのCIMB Bankに送金することも可能。

2017年8月に口座を開き、現在タイ株投資のメイン口座に使っている。

⑥タイ:KT ZMICO

最後はタイのもう一つの証券会社KT ZMICO。

日本語に対応しているタイの証券会社として有名で、2017年8月にCIMB Securitiesのバックアップ用として口座を開いている。

ただ、CIMB THAI Bankからだとお金を振り込む際の認証が日本では行えず、口座開設時に預け入れた資金の範囲内で運用をしている。

海外口座の確定利益申告額

そして今回の確定利益について。

金額は利息やら配当やら売却益やらを全部ひっくるめて約34万円。

大部分は以前紹介した銀行利息分で、残りは配当金となっている。

■確定利益
名目 金額 種別 口座 為替レート 申告金額
1 1 TRADING INTEREST RM1.67 Cash CIMB IB 25.98 ¥43
3 16 BPLANT RM7.00 Dividend CIMB IB 25.56 ¥179
4 1 TRADING INTEREST RM2.89 Cash CIMB IB 25.36 ¥73
5 1 TRADING INTEREST RM3.51 Cash CIMB IB 25.69 ¥90
5 16 TIIH-HEINEKEN DIV RM60.00 Dividend CIMB IB 26.35 ¥1,581
6 6 MAYBANK RM32.00 Dividend CIMB IB 25.88 ¥828
6 16 RANHILLH RM28.00 Dividend CIMB IB 25.98 ¥727
6 16 BPLANT RM5.00 Dividend CIMB IB 25.98 ¥130
6 30 Credit-Credit Interest RM3.71 Cash Rakuten 26.09 ¥97
7 26 UCHI TECHNOLOGIES RM160.00 Dividend CIMB IB 26.13 ¥4,181
7 31 Credit-Credit Interest RM1.06 Cash Rakuten 25.79 ¥27
8 31 Credit-Credit Interest RM3.70 Cash Rakuten 25.86 ¥96
9 19 BPLANT RM6.00 Dividend CIMB IB 26.61 ¥160
9 20 RCECAPITAL RM30.00 Dividend CIMB IB 26.63 ¥799
9 30 Credit-Credit Interest RM0.36 Cash Rakuten 26.67 ¥10
10 9 IIH-HEINEKEN DIV RM40.00 Dividend CIMB IB 26.66 ¥1,066
10 12 KAMART THB2,433 Sell KTZMICO 3.40 ¥8,272
10 17 STAR MEDIA GROUP RM468.00 Dividend CIMB IB 26.59 ¥12,444
10 31 Credit-Credit Interest RM0.18 Cash Rakuten 26.74 ¥5
11 1 MAYBANK RM23.00 Dividend CIMB IB 26.90 ¥619
11 2 INTEREST PAYMENT RM364.84 Cash CIMB 26.98 ¥9,843
11 2 INTEREST PAYMENT RM5,472.54 Cash CIMB 26.98 ¥147,649
11 2 INTEREST PAYMENT RM5,472.54 Cash CIMB 26.98 ¥147,649
11 7 MAYBANK RM40.00 Dividend Rakuten 26.92 ¥1,077
11 15 YTL CORPORATION RM140.00 Dividend Rakuten 27.12 ¥3,797
11 22 CLASSIC SCENIC RM105.00 Dividend Rakuten 27.22 ¥2,858
11 30 Credit-Credit Interest RM5.23 Cash Rakuten 27.43 ¥143
12 13 RANHILLH RM14.00 Dividend CIMB IB 27.81 ¥389
12 19 BPLANT RM20.00 Dividend CIMB IB 27.59 ¥552
    合計 ¥345,385        

海外口座での資産運用は基本マレーシア株の配当狙いになるので、株の売却はタイ株の1銘柄のみ。また証券口座でもちょくちょく利息が付いている。

海外株はタイとマレーシアを合わせてまだ150万円相当しかないため、先日日本から100万円を追加投入した。

これで海外資産は銀行預金と合わせて約1000万円相当になった。あとは頑張って現地の種銭は現地で増やしていく。

確定申告はe-TAXとLINE Payでやります

今回は海外で得た利益の集計だったが、この他にも日本で発生したアドセンスや貸株などの雑所得収入、一般口座の利益確定分なども集計して申告する必要がある。

その際に使う予定なのがe-TAXとLINE Pay。

これはまた今度紹介しようと思うが、e-TAXはマイナンバーカードの電子認証登録を済ましている人であればすぐに利用ができ、混雑している会場に行かずとも自宅から申告が行える。

そして納税は国税のクレジットカード支払いサイトにて、還元率2%のLINE Payカードを使って行う。

そうすれば自宅からでも支払いが行えるし、決済手数料を差し引いても他の納付方法よりポイント分がお得になる。

本当は日本非居住者となって税率の低いマレーシアへ移住するのがベストではあるが、まだ現実的ではないので今後もこのやり方を続けていく。

以上です。

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コメント

  1. intercontipapa より:

    グローバルニート、いやぁ甘美ですなぁ。
    私も遅まきながら高配当アメ株を買ったんですが、SBIでNISA枠使えるんですよね。
    マレーシア株はマレーシア側で配当益無税、NISA枠で日本側無税、とかできないんですかね?ggrks的な質問で恐縮です。

    • mdish より:

      米国株良いですね。積極的な株主還元が魅力的なので私もいつかはチャレンジしてみたいです。

      はい。NISAでアジアの株を買うことは出来ます。その場合、完全非課税になりますが、買付け手数料がやや高いです。従って費用も比較的安く、世界に名立たる企業が多い米国株がベストかもしれません。

  2. intercontipapa より:

    今年もよろしくお願いします。
    ご回答ありがとうございます。確かに日本の証券会社だと初期投資がバカ高いですよね。