夏休みのタイ旅行。
バンコクに滞在しながらも日帰りでサメット島へ行ってきた。
個人的にかなり気に入ったのでぜひ滞在をおすすめしたい。
バンコクからサメット島への行き方
バンコクからサメット島へはバンコク東部のエカマイにある東バスターミナル(エカマイ)からバスに乗って行くことが出来る。
最寄り駅は高架線鉄道BTSエカマイ駅で、改札を出て徒歩1分とアクセスは抜群。
このバスターミナルからは様々な路線のバスが出ており、タイ国内はもちろん、ラオスやカンボジアへ行くこともできる。
今回ご紹介のサメット島へは、バンペーという港町までバスで向かい、そこからフェリーに乗っていく。
まず建物に入るとBANPHE KOH SAMET(バンペー サメット島)と書かれたカウンターがあるのでそこでチケットを購入する。
■カウンター
値段はバスが151バーツでフェリーが50バーツの合計161バーツ(2017年現在)
購入後は建物奥にあるゲートに行き、チケットを見せてバスに乗車する。
定刻どおりにバスは出発。
バンペーのバスターミナルまでは約3時間の道のり。
ルートによっては途中でパタヤを通過する。
バンペーからフェリーに乗ってサメット島へ
バスが到着するのはフェリー乗り場の真ん前のバスターミナル(バスターミナルといっても本当に小さいバス置き場的な場所)。
せっかくなのでバンペーを散策。
こじんまりとした街。
途中で適当な店に入って昼食を食べる。
そしていざ船へ。ちょうど天気も良くなってきた。
30分程で島に到着。
上陸。
サメット島内の観光
サメット島の中をご紹介。
過去いくつかタイの島には訪れているが、サメット島は程よい規模で程よいリゾート感もあってかなり良い。
船乗り場から出て目の前に広場と謎のオブジェ。ここでバイクを借りたりすることが出来る。
自分は”歩”で島の中を散策。
コンビニとかもある。
そしてビーチ近くまで進むとゲートとカウンターが見えてくる。そこで入島料の支払い手続きをする。
料金は外国人は200バーツ。数日間有効。
手続きを済ませて真っすぐ進み、細い道を通過すると目の前にビーチが見えてくる。
サメット島で最も賑わっているサイケオビーチ。
ものすごく暑かったので売店に退避。
ジュースを飲んで一服したら次のビーチへ歩いて向かう。
けっこう歩いてようやく着いたのがアオ・プラオビーチ。
先ほどのサイケオビーチとは対象的にかなり落ち着いた雰囲気。
ヤシの木に加えて海の奥に見える島がいい感じの雰囲気を出している。ザ・南国ビーチ。かなり気に入った。
ビーチ沿いにはリゾートホテルがあり、レストランも併設していたので一旦そこで休憩。
喉が乾いたのでマンゴースムージーを注文。すると超可愛らしいのが出てきた・・。
普通に美味しかった。
レストランでかなりゆっくりした後、元来た道を歩いて船乗り場まで戻る。
結構疲れた。
サメット島からバンコクへ戻る
予想以上にサメット島が良かったので宿泊をしたかったが、バンコクに荷物を置いているので仕方なく戻る。
謎のオブジェがある船乗り場から乗船。
船内はガラ空き。
バンペーのバスターミナルに戻り、カウンターで帰りのチケットを購入。
ただ出発まで1時間以上もあったので近くのレストランで早夜飯。
食べ終わってマッタリしているとバスが到着。
この後は渋滞で3時間以上かかったが無事バンコクへ到着した。
サメット島はおすすめ
この時のタイ旅行では、同じく日帰りで行けるラン島にも訪れているのだが、よりリゾート感があるサメット島の方が良かった。
今回は日帰りだったので、また今度訪れたときはぜひ泊まりでゆっくりしていきたい。日帰りでも行けるけどそれだと勿体無い。それぐらいサメット島はおすすめ。
ちなみにバンコクからパタヤとラン島への行き方は下記でまとめている。気になる方はぜひ御覧ください。
◯バンコクからパタヤとラン島への行き方
以上です。
コメント
私もバンコクに行った時は近郊にも出てみようかと思えてきました。片道バス代が、入島料より安いのはスゴイっすねw。
入島料は外国人価格で設定されており、かなりボッタクリですね。ちなみに現地人であれば50バーツです。