物凄く今更だけどマレーシア1人旅の旅行記を書きます。
というのも収益目的でこのブログ書いてるけど、どういったのが読まれるのか(=収益につながるのか)と思い、知人(会社員20代女性。既婚。お金が得られる副業とか興味はあるが投資経験無し)に実際にこのブログを見てもらって客観的な評価を貰ったわけですよ。
その時頂いたありがたい講評は下記。
「内容が意味不明だしつまらんわ。個人的に旅行記とかあれば少しは読む気になると思うけどな。」
まあそう思うよな。
ということで、一般受けしそうな旅行記とか日常の事とか、新たに雑記カテゴリーを作っていろいろ書いていこうと思います!
この記事めちゃくちゃ長いのでご注意。目次付けて区切っときます。
完全に自己満記事。
この記事の目次
旅行の概要
まず初めに今回のマレーシア旅行記について説明。
こちらの内容は夏休みの長期休暇を使って2016年11月上旬に行ったマレーシア旅行の内容。
「夏休みなのに何で11月なんだよ!」というツッコミは置いておいて、この旅行の目的は
- マレーシア移住ビザ取得と移住調査
- マレーシアの金融口座開設
- 長期休暇でリフレッシュ
の3点。
マレーシア渡航はこれで3回目。6泊7日の旅。
出発前の準備
マレーシア旅行は早い段階で1週間程度の日程で11月に行こうと予定を決めていた。
今回はコスト面を考慮して全て個人手配。いかにコスパよく旅行できるか早めに準備を開始。
(”自称”上級旅行者はパッケージ旅行を見下す傾向にあるが、安ければパッケージ旅行の方が絶対良い。パッケージも個人もほとんど変わらないんだから上級者ぶって個人手配をドヤっても意味無い。)
◯宿泊費は1.5万円割引と外貨払いでお得に
旅行の日程は決まっていたので、まずは宿代が高くならないうちに早めにホテルを確保。
今回の夏休みはマレーシア現地6泊の滞在。前半は観光や手続をしにアクティブに活動し、後半はのんびりしようと計画していた。そのためホテルも最初4泊は普通のところで、最後2泊は良い感じのところへ。
宿泊場所は有名なツインタワーがあるKLCCという所でも良かったが、各種アクセス面を考えてKLセントラルという首都クアラルンプールの中心駅の近くにした。(以前はKLCCに泊まったんでね)
そしてこの時使ったのが会社の福利厚生と外貨預金。
福利厚生を使う
まずは社畜特権の福利厚生。
自分の会社は自由に特典を選べるカフェテリアプラン制度で年間1.5万円相当が貰える。
この福利厚生で使えるサービスを隈なく探していたが、とあホテル予約サイトの代金に充当できるという内容を発見。
選んだのはKLセントラル駅から徒歩5分にある三ツ星ホテル。
お値段は朝食付きで4泊合計17,200円。福利厚生で15,200円値引き(200円はクーポン)で実際に支払ったのは2,000円。
1泊あたりなんとたったの500円!福利厚生最強だね。
社畜の皆さん。福利厚生はちゃんとチェックした方が良いですよ!
外貨預金利息を使う
次は外貨預金を使った裏技。
最終2日は良い感じのホテルで引きこもり計画。プールサイドでトロピカルジュース飲んだり、部屋でテレビ見たり。
そんなことで最後2泊はヒルトンホテルの眺めの良い部屋でラウンジクラスを予約。(ラウンジっていうのは一般宿泊者入場不可の専用フロア。お茶とか軽食とかが無料で貰える。)
お値段1泊約15,000円でした。
(ちなみにヒルトンって日本だと高級ホテルのイメージだけどアメリカだと普通のビジネスホテルなんだよね。)
後で紹介するけど景色もよく広々していて(撮り方悪いのでなので狭く見えるが・・)なかなか良かった。
ただ、普通に支払うのも勿体無いので、ソニー銀行にあずけている南アフリカランド通貨の定期預金とその利息で外貨支払いをするという裏技を使った。
南アランド定期預金は5〜6%の年利で預けられるのでその利息が使えばかなりお得。
裏技はソニー銀行のデビットカード(Sony Bank WALLET)が出た時から実験したかった内容で予約サイトのagodaで実施。
問題なく南アランドの外貨払いで利息も使って決済することに成功。
◯航空券はプロモと株主優待を駆使
ホテルの確保と合わせて実施したのが航空券予約。今回行きはエアアジアで帰りはANAを使う。
エアアジアのビジネスクラス
行きのエアアジアは羽田深夜発のクアラルンプール朝着の便。過去何度か乗った経験上、眠ることができず、翌日睡眠不足でほぼ1日が潰れてしまう事が分かっていた。
そのため今回はリッチにビジネスクラスを手配。
ビジネスクラスといってもLCCなので値段はプロモ料金で約4.9万円。この料金には空港から市内までのバス代も入っている。(エアアジアは絶対バスも同時予約した方がお得)
もっと安い時は3.9万程でも購入できるらしいがまあいいや。
ANA旅行券
帰りは2016年に新設されたANAのクアラルンプール⇔羽田便を利用。この時に使ったのが株主専用ANA旅行積立プラン(年利8%相当)で手に入れた旅行券。
持ち物準備
似非バックパッカー(貧乏旅行は嫌いで、ケチるところはケチって金使うところはちゃんと使うタイプの旅行者。)の自分はいつも決まったものを旅行時に持っていく。
本当は実際の写真あった方がいかに便利なのかを伝えられるのが残念ながら撮っていない。
①スタッフバッグ
口が紐で締められるタイプの円柱型バッグ。
何が良いのかと言うと荷物入れてギュって絞ればかさばること無くカバンにしまう事ができる点。
大中小サイズを揃えておけば、用途別に分けることが出来て便利。
②洗濯紐
これこそ使っているシーンを写真で紹介したかったが、超便利なフック付き洗濯紐。
フックがあるおかげでドアノブとかシャワーヘッドとかどんな所にでも巻きつけて洗濯物干しができる。
さらに紐の全てにフック穴があるので長さも自由に調整することができる。
前なんかシャワー室が狭すぎたんで部屋に紐を張って洗濯物干したこととかもある。
③速乾のバスタオル・体洗う用タオル
これは旅行者の多くが使っていると思われる速乾タオル。バスタオルと体洗う用タオルの2種類があれば完璧。
上のフック付き洗濯紐に引っ掛けとけば一晩でほぼ乾く。
④携帯ウォッシュレット
潔癖症?と思われるかもしれないが、日本のウォッシュレットトイレに慣れてしまったらこれも手放せない。
電池駆動で水を組んで使うこともできるし、ペットボトルをそのままくっつけて使うことも出来る優れもの。さすが日本!
上の携帯ウォッシュレットにも関係するけど、外国のトイレはトイレットペーパーが無かったり有料だったりすることが多い。そんなことでいつも1ロールはカバンの中に入れて持ち歩いている。
その他にもティッシュペーパー代わりに食堂で箸拭く時とか、普通に汚れ拭く時とかいろんなシーンで活躍するしね。
⑤水中でも使えて耳が痛くならない耳栓
耳栓の中でもシリコンタイプで長時間付けてても耳が痛くならないのを愛用。飛行機乗る時はうるさいんでいつもこれ付けている。
またこれはスポンジタイプと違って水の中でも使えるので耳に水が入って気になるって人も使える。
ちなみに耳栓とセットで使われるアイマスクについては自分は持ち歩かず。というのもパーカーかぶればアイマスク代わりになるから。
⑦正露丸
これは自分の常備薬。
異国の地で長距離バスとかで腹が痛くなった時の恐怖は経験したことありますか?でもこれさえあれば腹痛を数時間止める事ができる。
というか日本でもいつも持ち歩いているなこれ。
ちなみに自分はストッパは効かないです・・・。もっぱら正露丸。
⑧安いマスク
砂埃が酷い所とかで大活躍するマスク。
過去ラオスのとある街で、ソンテオみたいなフルオープンの乗り合いバスに乗って、未舗装の砂利道を通った際に物凄い砂埃まみれになったことがあった。息もできないぐらい。
その時に一緒に乗っていたお坊さんとおばちゃんにさり気なくマスクを渡してあげたらめっちゃ感謝された。
1枚だけではなく何枚も持っていたほうが良い。助け合い大事。
出発日当日
出発日当日といっても平日なので普通に出勤し、会社帰りにそのまま空港へ直行する形で出発。
この時もいろいろお得なサービスを最大限活用している。
会社の提携ジムでシャワー。社食で夜飯。空港直行バス
まずは会社の各種サービスをフル活用。
日中は仕事をして定時後に程よく残業してから準備。
自分の会社はジムと提携しているのですぐ行けるジムでまずシャワーを浴びる。その後戻ってきてから社員食堂で夜飯。
これでお金はほとんどかからない。トータルで500円未満。
食後は社内のフリースペースで時間をつぶし、頃合いを見て会社すぐ側の停留所からバスに乗って出発。
空港直行便なのでかなり楽。会社近くから出ているのは有り難い。
大型手荷物は空港受け取り
空港に到着したら荷物の受け取り。
これはアメックスの無料特典を使って大きな荷物を空港に事前に送っていたもの。
これのおかげで空港到着までほぼ手ぶらでOK!(普通に日中は会社行くんだからデカイ荷物持ってたら怪しい)
ビジネスクラス(LCC)で優先手続
荷物を受け取ったらそのまま搭乗手続。
ビジネスクラス(LCCだけどね)なので優先手続でスムーズに完了。
ちなみに自分はトラブル防止とすぐに移動出来るようにいつも全ての手荷物は機内持ち込みにしている。
到着後荷物を待っている時間はもったいない。
空港ラウンジでまったり
出国検査が終われば次はラウンジでまったり休憩。
使ったのはダイナースクラブカードの無料ラウンジ特典。
アメックスとダイナースで羽田国際線のカードラウンジを使おうとすると、ダイナースだけは新しくて広い方のラウンジが使える。
これ記事にしたかったが写真が無くて保留になっている。今度写真撮った時にまとめます。
ちなみに出国検査だけど自動ゲート登録したかった(パスポート変えたので登録し直し)が受付時間過ぎていたためできず。
あと、一般ピーポーだけどいつかANAのスイートラウンジ入ってみたい・・・。
機内で快適に過ごす。朝食は機内食
定刻通りに出発。安心のエアアジア。機内食は朝提供をリクエスト。
席はフルフラットで快適。出発してすぐ寝る。
しっかり睡眠をとることが出来た。
1日目(MM2H手続・銀行証券手続き・観光)
1日目は朝からビザ手続きと銀行手続きで、午後は証券の手続。その後はフリーの観光時間。
SIM購入・バス移動・交通カード入手
空港到着してすぐにSIM購入。
1GBのもの。値段は忘れたが1000円もしなかったと思う。
やっぱシムフリー携帯は必需品だわ。
その後は航空券とセットで買っておいたKLセントラル駅直行バスを探しに。数年前来た時から大幅に変わってしまったので場所が分からず。
そんな時でも海外旅行時の必殺技「ひたすら連呼」でバスを探し当てる。
無事バス乗れたと思ったら中心部に近づくにつれて大渋滞。噂には聞いていたが、数年前より明らかに悪化している。
想定より時間がかかってからKLセントラル駅に到着。そのままホテルに荷物を預ける前に交通カード(Touch’nGO)を入手。
これ、私鉄・国鉄も使えてさらにはETCの代わりにもなるという最強のカード。これさえあれば料金不明でもスムーズに電車に乗れる。
ちなみにこれ何て読むのだろう。タッチエンゴー?タッチアンドゴー?
あと事前のリサーチでは専用販売所があるとのことだったが探しても見当たらず。
結局コンビニで買った。(見落としたのかな?)
その後はホテルへチェックイン前に荷物を置いてビザ手続をしに業者事務所へ直行。
午前(ビザ手続・銀行手続き・メディカルチェック)
ビザ業者の事務所に着いて担当者と面会。
その後ビザ書類のやり取りを行う。一通り書類の確認とサイン等をし終わったら銀行へ手続きをしに行く。
銀行手続きは専用フロアで行う。指示されるままに各種書類にサインをし、事前に送金していたお金を定期預金に振り込む。またクレジットカードの申込み手続きもその場で同時に行う。
その後、担当者が書類の処理を行っている最中にメディカルチェックを受け、銀行に戻り、その場でキャッシュカードを受領。
下の階のATMでアクティベートをして、ネットバンキング設定をして一旦終わり。
午後(昼飯・証券手続き・ホテル)
午後は証券の手続きがあるが、その前に昼飯を食べる。
飯はローカルフード。街中でよく見る好きな量を皿に盛って店員に見せて料金精算するタイプ。
料金精算はどこも目分量。
その後再び銀行へ行き証券担当者と面会。証券口座の説明を一通り聞き申し込み書類を書く。
申込書を出せばそれで終わり。全ての手続きが完了したら完了通知メールが来るとのこと。(最終的には完了まで1ヶ月以上もかかった)
その後一旦ホテルにチェックインしに戻り、シャワーを浴びて少し休憩。
KLセントラル周辺は数年前来た時から物凄く変わってしまっているが、この裏路地は昔の名残がまだ残ってるね。
夜(街歩き・夜飯)
休憩後は街歩きと夜飯。
当初市内循環の無料バスを使おうと計画していたがバス停位置が調べていた情報と全く違っていた・・・。
またバスに乗れたとしても大渋滞で全く進まず。
電車の方が確実。
2日目(ビザ受領・銀行2回目・観光)
2日目はビザ受領と残った銀行手続きをして後はフリー。クアラルンプールの広範囲を観光で回った。
まずはホテルで朝食。
イスラム教国家なのでウィンナーがチキン。腹痛にならないように辛いものは避ける。
朝食後はビザを受領しに再度業者事務所へ。その後ビザを持ってそのまま再度銀行へ行き、残りの手続きを行う。
無事銀行手続きが完了すればあとは完全にフリー。意外とビザ手続きはあっさり終わったっていうのが個人的な感想。
昼ごはんで地元で人気だという店へ肉骨茶を食べに電車とUberを使って遠くまで行く。
地元の人で賑わっているが観光客は誰一人もおらず。
ボリューム満点の肉骨茶は確かにうまい。でもペナンで食べたのが一番美味しいかな。
その後はブルーモスク見学へ。
豚肉食った後はマズかったかなと考えつつモスク見学後はKLセントラルまで戻り、今度はヒンドゥー教聖地バツーケーブを見学。
ここも工事中・・・。
なかなかの圧巻。イスラムからのヒンドゥー聖地見学は複合宗教の国ならでは。
それにしてもここ猿多すぎ。
この後はホテルに戻って地元の店で夜飯食べて終了。
3日目(マラッカ旅行)
3日目はマラッカへの日帰り小旅行。
KL〜マラッカ(長距離バスに乗る)
朝食を食べてから通勤ラッシュの電車を乗り継いで大型バスターミナルTBS-BTSへ。
そこでマラッカ行きのバスチケットを購入。値段はRM10(約300円)。めちゃ安い。
ここのバスターミナルは様々な方面へ出ている。待合室はとても広く空港のロビーみたい。
乗ってみると清潔で冷房もしっかり効いていてかなり快適。東南アジアの格安直距離バスによくありがちなオンボロバスとは大違い。さすが先進国のマレーシア!
2時間ほど乗ってようやくマラッカへ。
マラッカ到着〜ローカル店で昼食
ただ到着したのはマラッカ郊外のバスセンター。ここから更に市バスへ乗り継ぐ必要がある。
若干迷いつつも無事に目的のバスを発見。
多くの人がここでタクシーを使うらしいが自分は節約のために市バスを利用。
なんたって料金がたったのRM1.5(約45円)だからね。めちゃ安い。
バスはかなり新しい。
約30分程乗車して目的地へ到着。
ちょうど昼時だったので観光前に昼食へ。
目的地はバスの中で調べていた地元で人気な料理屋。
移住の可能性調査で地元の物価とかも調べたかったので極力ローカルの人が行くような店を探していた。
1店目はラクサで有名な店。観光客は誰一人もいない。
お値段はRM 4.5(約135円)でめちゃくちゃ美味い。
そしてさらにもう1軒気になっていた所へ食べに行く。
次の店も地元の人の大人気の牛肉麺屋。
値段はRM7.5(約225円)なのでラクサよりちょっと高いけど十分安いよな。
マレーシアに住むとなれば、中華・インド・マレーでローテを組めば食に飽きることはまず無いと思った。
マラッカ中心部観光
昼食後また中心部に戻り有名所を観光。
個人的に観光地をじっくり見るのはそこまで好きでは無いので、要所を抑えてその場に行けさえすればOK。
この時から日差しが強くなってきた。
水上モスク観光〜休憩
次は中心部から外れたところにある水上モスクへ。
Uber・路上タクシーを使うのもなんなんで街の雰囲気を見るついでに40分程かけて歩いていくことに。
なかなか立派なモスク。
それにしても暑い。死ぬ。
ということでまた炎天下の中40分かけて歩いて帰る前に、地元のおっちゃん達で賑わう店で一杯コーヒーを飲む。
調べていたマラッカバスターミナルへ向かう市バスが通るという停留場へひたすら歩いて向かう。
マラッカ〜KL〜夜飯
バス停にあるのはただベンチだけ。本当に来るのか分からないが地元の人も隣で待ち始めたので大丈夫と思っていた。
しかし、実は場所が少し奥に変わっていたらしくバスの運ちゃんが目の前を通る際に手でサインをしてくれた。
地元の人でも分からんバス停って凄いな。
そんなことで無事バスターミナルへ到着し、また2時間の乗車でKLのバスターミナルへ。
それにしてもここ本当に空港みたい。
バスターミナルからKLセントラルまではせっかくなのでということでKLIA Ekspresという急行列車に乗ってみた。
高いけどちょっぱやでKLセントラルに到着。
その後はホテル近くのレストランで夜飯食ってこの日は終了
4日目(イポー旅行)
4日目はイポーへの日帰り小旅行。
今度はマラッカとは逆側へ長距離列車に乗って向かった。
KL〜イポー(長距離列車で移動)
全く変化の無いホテルの朝食を食べてから駅へ切符を買いに向かう。
前日のバスRM10(約300円)とは違い、こちらは同じ2時間ほどの時間でもRM46.00(1,380円)。やたらたけー。
程なくして列車到着。車内は綺麗でかなり快適。
イポー到着
ヤシ畑とか南国ならではの風景を見ながら2時間ほど乗ってようやく到着。
■イポー駅
とてもきれいな駅。町中を歩いて見るとみなかなか小洒落た感じ。
人気店で昼飯&お茶
イポーに来た目的はこちらも移住の可能性調査もあるが、美味しい食べ物をたべるため。
ちょうど昼時であったのでまずは塩蒸しチキンで有名な店Ayam Garam Aun Kheng Limへ向かう。
ハーブ?の香りもして物凄く美味しい。
ただ、チキン1羽まるごと入っていたので1人で食べるには多い。みんなで分けて食べるものなんだね・・・。
その後はイポーの名物料理もやし炒めを食べに近くの有名店Lou Wong Tauge Ayam Kuetiauへ。
注文しようとしたが英語でもやしを何ていうのか分からず調べようとしていたら、店員が「モヤシ?」と日本語で聞いてきた。
bean sproutって言うんだね勉強になりました。
そして出てきたのがこれ。
これがめちゃくちゃ美味い。
醤油ベースのタレがかかったかなり太いもやし。塩コショウがふってあって程よい塩加減。美味い。
来てよかったと思った。
もやしを食べたあとは食後のお茶。これも事前に調べていたエッグタルトの店Kedai Kopi Weng Seng. Egg tartsへ。
確かに濃厚で美味しい。
店主は中華系のおっちゃん。店内にはインド系のおっちゃん達。昼間から酒飲んで楽しそうに談笑。ちょくちょく持ち帰りで買いに来るのはイスラム系のママさん達。
多民族国家だね。
イポー市内観光
休憩したら次は市内観光。
前に調べていた時はUberが無かったのだが、旅行直前にチェックするとサービス開始になっていた。
そんなことでUber使いまくり。中華系が多い街らしく有名な仏教寺院を中心に回った。
(一部手違いでキッズパークにも行ってしまったが・・・・。)
まずは近場にあったヒンドゥー寺院。
週末ということもあり何やらお祈り中ということで外から眺めるのみに。
次に仏教寺院へ移動。
■仏教寺院①とその内部
この仏教寺院は丘の上にもいける。景色は良いのだが、登るのはなかなかハード。
汗だくになり登ってすぐ降りて移動。
次の場所は自然が豊かたな観光地と思って行ってみたら、現地のキッズがたくさん。
どうやらキッズ向けのアスレチック施設的なところらしい・・・。
ジュース飲んで休憩して次の場所へ。
次の寺院も洞窟っぽくなっていた。岩場にお寺作るのが当時のはやりだったのか?
日本の仏像と海外の仏像って何か雰囲気違うよなと思っていたがあれだ。
海外はやたら蛍光灯とかの人工的なライトを使う。それだわ。
上の写真も紫のライトとか使ってかなりド派手にライトアップ。
最後に行った寺院④はイポーで最も有名なKek Lok Tong。
確かに有名所なだけあって観光バスで中国のおばちゃん軍団が押しかけていた。
寺院は洞窟というよりトンネルのような作りになっていて、くぐり抜けると広場が広がっている。
なかなかの良かった。。
コーヒー飲んでKLへ帰る
ゆっくり見ていたら帰りの電車の時間に。夕方を逃すと次は夜なので早めに戻る。
ただイポーにはマレーシアで有名なコーヒーチェーンOld Town White Coffeeの1号店があるとのこと。
せっかくなのでギリギリの時間の中寄ってみる。
まあ普通のコーヒー屋。
ちなみに電車内では流れていたロボコップをずっと見ていた。
夜飯・モール散策
KLセントラル駅についたら最近できた駅直結型のモールNU Sentralを散策。
昔来た時はだたっ広い空き地だった気がするんだけど今じゃ映画館もあったり随分立派になった。
夜飯はモール内のマックで食べる。
4日目はこれで終わり。
5日目前半(プトラジャヤとKL観光)
5日目は良い感じのホテルへ移る日。4泊お世話になったホテルをチェックアウトして逆側にあるヒルトンへ。
ただ、チェックインが15時からなので荷物だけ預かってもらい行けなかった所へ観光へ。
プトラジャヤ観光
最初は行政としプトラジャヤ。KLセントラルから結構離れたところにあるプトラジャヤには有名なピンクモスクがある。
移動はKLIA Ekspresを利用。
駅についてから中心部にはさらにバスに乗る必要がある。
事前に調べていた情報を元にローカルバスに乗るが、違うバスだったらしく全く別の方向へ・・・。
仕方なく途中でUberに切り替える。
そんなことで無事到着。
観光地ということで物凄い数の中国ツアー客。
ツアー毎にみんな同じ色のカラーTシャツを着ているのがちょっとウケた。
その後はボートツアーが昼ちょっと前に出るということで、早めのお昼を食べて待つことに。
観光地価格で高い・・。ゆっくり休憩して時間になったので乗り場へ向かう。
意外と現地の人っぽい観光客が多い。
一周回った後にUberで駅まで行きKLセントラル駅までまた急行列車で戻る。
KL観光
KLセントラル駅に戻り次の目的地のローカルマーケットへ。
モノレールを使って近くの駅まで行く。これでKL市内の全乗り物は制覇。
KLセントラル直結になったのはたぶん最近。かなり便利になったと思う。
こんな感じでローカルの暮らしを見ることができる所は好き。
その後は有名所を回る。
頃合いを見てホテルへ向かう。あとはリッチなホテルで引きこもり生活のスタート。
5日目後半〜7日目前半(ホテル引きこもり生活)
アクティブに歩き回ったマレーシア旅行だが、後半は良い感じのホテルでまったりする生活。
宿泊先はヒルトンクアラルンプールのレイクビューのラウンジクラス。
ホテルの部屋
部屋は高層ビル群とは逆の公園が見える方。広々していいてかなり眺めが良い。
変な紙が張ってあるのは「窓清掃するかもしれないよ!」っていう注意書き。
ここはちょっと残念。
物凄く狭く見えるけど、実際はかなり広い。この写真で雰囲気分かるかな?
写真って難しい。スキル上げたいところではある。
ラウンジのティータイム
ラウンジはいつでも飲み物が無料で提供され、朝・昼・夜には食べ物も出される。
昼の時間にギリギリ間に合いそうだったので、着替えて上層階のラウンジへ。(ドレスコードありなので短パン・ビーサンNG)
ラウンジで夕食
ゆっくり時間を過ごし夕食の時間に合わせてまたラウンジへ。
今度はシティービュー側で食事。
普段はお酒は飲まないのだが、無料なのでビールとワインを注文。
金持ちはこんな感じで毎日過ごしているのか。羨ましいね。
あと写真パシャパシャやってる人=貧乏人って一発でわかるね。(自分のことっす!)
夜のプール
夕食後はホテル内を散策。
プールがライトアップされていて良い雰囲気。
特に入るわけでもなく眺めてるだけ。
そして部屋に戻って風呂入って寝る。
面白い作りだよね。
ラウンジの朝食
翌朝は乞食魂炸裂でラウンジでかなり早い時間に朝食をとり、その後にラウンジルーム宿泊者に無料で付いてくる1階VASCO’Sの朝食ビュッフェで昼飯計画。
種類が多くて良いね。
プールサイドでまったり
部屋に戻ってゆっくりしてからプールへ。
少しは泳ぐが、基本はプールサイドでまったり。
あいにく天気は悪いが寒くはない。
ラウンジで軽食&お茶
プール入った後はまたギリギリの時間まで部屋でゆっくりしてラウンジの軽食を食べる。
食い過ぎだな。
会社の人へお土産を買いに行く
軽食後は会社の人へお土産を買いにホテルから出ている無料の直行でシャトルバスでモールへ。
マレーシアはホントあちこちにモールがあるね。
帰りの時間とシャトルバスが合わなかったので電車で帰ることに。
ただ、この時信号トラブルで1時間ほど車内に閉じ込められることに・・・。
ラウンジで夜飯
最後の夜もラウンジで食べる。
メニューが日替わりなのが良い。
チェックアウトまでまったり
帰国日は朝食をビュッフェで食べ、これまたチェックアウトまでラウンジでゆっくり。
ちょうど雨もやんで良い天気に。
リッチなホテルでの引きこもり生活を満喫できた。
7日目後半(帰国)
ギリギリまでホテルに滞在し、チェックアウト。
昼ごはんは空港のラウンジで食べる予定。
KLセントラル〜空港
ホテルチェックアウト後は急行列車に乗って空港へ向かう。
少々高いが直行なので早い。
帰りの便はANAなので行き先はKILA2(LCCターミナル)ではなくKILA。
ここは初めて来た。
手続き前に空港にあった銀行で手元のお金を預ける。
その後は出国手続き。
ここではMM2H保持者専用のレーンがあり試しに使ってみる。
かなり念入りなチェックをされたが無事通過。
出国時は空いているので特に不要だが、マレーシア入国の際はかなり混雑するのでこのMM2Hレーンはがあれば有利。今度マレーシアに来ることがあれば使ってみようと思う。
そして昼食を食べにラウンジへ。
ラウンジ入場に使ったのは保有しているクレジットカード付帯のプライオリティパス。
プライオリティパスはやっぱあると便利。
搭乗
時間になりカウンターまで行き搭乗。
機材はボーイング787。窓が大きいのが特徴。
本来はアメックスの某入会キャンペーンでポイントを稼いでビジネスクラスにアップグレードしたかったのだが、まさかのキャンペーン緊急終了で叶わず。マジでアメックス恨むわ。
個人的に狭いのは我慢できるが、暇になるのが一番苦手。
ただ、今回はANAなので機内エンターテイメントは揃っている。
ゴジラと君の名はとあとその他諸々を見てあっという間に羽田到着。
帰国後
帰国後もクレジットカードの無料手荷物宅配特典を使って自宅に配送。ほぼ手ぶらで帰る。
また空港から自宅最寄り駅までの直行バスに乗り、あいにくの雨だったが歩いて自宅に戻る。
これで楽しい夏休みは終わり。
記事長すぎだわ
長々と書いたが2016年夏休み旅行記はこんな感じで楽しみました。
ちなみに全ての移動記録はGPSで残していて、こんな感じでグーグルマップ上で見ることができる。
南がマラッカで北がイポー。
拡大するとしっかり通った道まで分かるので、後で見返して「こんなところを歩いていたいたんだな」とか確認できて楽しい。(自分だけかもしれないが)
こちらのツールは下記記事で紹介しているので興味があれば見てください。
また自分が使っているデジカメはソニーのDSC-RX100という機種。
これは普通のコンデジなんだけど、画像センサーが1型と通常よりも大きいため、ピンぼけ風にしたりより一眼レフっぽい写真が撮れる。