マレーシアMM2Hビザの資産と収入証明!自分はこれで審査通過

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移住先ナンバーワンと紹介されるマレーシア。

移住に必要なビザはMM2H(マレーシアマイセカンドホーム)ビザと言われており、条件さえ満たせば20代でも審査は通過する。

自分は投資目的でこのビザ取得を狙っており、書類審査は合格しているのであとは現地で手続をするだけの状態。

書類審査に必要な収入証明や資産証明について、ネット上ではいろいろ書かれているが、今回は自分が合格したケースをご紹介したい。

マレーシアのMM2Hビザ審査条件

審査条件はネットに多くあるので少しだけここで紹介。50歳以上と50歳未満で条件は分かれるが、基準は収入と資産。

■50歳未満
◯資産条件
⇒50万リンギット(1500万円)
◯収入条件
⇒月収1万リンギット(30万円)相当

■50歳以上
◯資産条件
⇒35万リンギット(1050万円)
◯収入条件
⇒月収1万リンギット(30万円)相当

※1リンギット=30円計算

資産は不動産以外であれば有価証券もok。収入は税金を差し引いた手取り金額で証明が必要。

その他申請書類は無犯罪経歴書や、マレーシア当局指定の申請フォームなど複数あるがここでは省略。

自分のMM2H申請条件

20代独身会社員の自分が実際に申請して通った条件。

多くの人が悩むと思われる収入証明は手取り金額での証明を求められるが、自分のやった方法で申請すれば意外とあっさり行ける。

■収入証明:源泉徴収票(手取り年収360万以上が表記)

収入証明は源泉徴収票のみ。表記の額面年収から源泉徴収額を引いて360万円以上になっている直近のもの。

源泉徴収票を使えば手取り収入を大きく見せることができるのでオススメ。

多くのビザ代行業者の案内では、給料明細書3ヶ月分や銀行の通帳コピー3ヶ月分などコピーの提出を求めているが、特段出していない。

月収の証明は不要で年間収入証明でボーナスを含めた手取り年収÷12ヶ月が30万円以上になっていれば問題ないことが分かっている。

源泉徴収票から具体的な手取り年収を計算する方法は下記のとおり。

■手取り年収の確認

手取り年収
= ①支払金額 − ②源泉徴収額

①が世間一般に言う年収で、ボーナスも含めて会社から支払われた税込み金額が記載される。その横2つは税金の控除関連数字。

自営業者であれば収入から経費を差し引いて税計算を行うが、給料を貰う社畜は経費の観念がないので、予め一定額を経費とみなして控除がされる。これが基礎控除。

これに加えて、配偶者控除や保険料控除など他の控除項目に基づいて金額が計算される。

最後の②が源泉徴収額。控除額にもとづいて計算された税金。手取り年収はこの数字を①から差し引けばok。これを1ヶ月分に割って基準に達しているか確認ができる。

そしてここで強調したいのが、

「源泉徴収額には年金保険料や住民税が含まれていないので源泉徴収票を使った収入証明で手取り収入を大きく見せることが出来る!」

ということ。というのも、源泉徴収票はあくまでも給与所得者がいくら稼いでそれに対して、所得税がいくらになったか証明をしたもの。

住民税は市町村の税金だし、年金は税金ではなく保険料なのでまた別のもの。これらは源泉徴収票には出てこない。

従って年金や住民税が引かれた毎月手取り給料よりも源泉徴収票の金額の方が大きく数字を見せることができる。

自分は月の手取りでも基準はクリアしていたが、より収入を多く見せられるということで、源泉徴収票だけで申請。

収入証明の部分で悩んでいる人は意外とこれで解決するのでは無いだろうか?

■資産証明:銀行残高証明と株残高証明(合計1500万以上)

資産証明は銀行残高証明と株残高証明の2つ。合計で1500万円以上になるようにして3ヶ月分準備。

web上で現金証明がメインで有価証券はあくまでも補助的なもの。と書かれているところもあり、自分の場合は株1100万円相当、現金500万円と資産の70%近くが株だったので若干不安だった。

ただ、特段問題なく審査は通過した。

資産証明は日本語の証明書であれば翻訳しなければいけないが、自分の場合はSBIグループを使うことで英文で準備することができた。

◯銀行残高証明書

メガバンクも含め一般的に残高証明書は発行手数料がかかり、銀行店舗に行かなければならなかったりするが、自分の場合は住信SBIネット銀行を利用。

SBIであればweb上でいつでも手続ができ、無料で即時発行が可能。さらに和文・英文も選ぶことが出来るのでかなり便利。

■残高証明書

実際の手続きはこちらで紹介している↓

マレーシアMM2Hビザ取得に向けて代理店との手続きが完了し、今まさに書類を集めているところである。 今回その必要書類の一つである銀行の...

銀行残高証明書は留学の時とかでも使うかと思うので、必要の際は是非ともSBIを使うことをオススメする。

◯株残高証明書

【重要】2017/5/22追記

現在SBI証券では残高証明書に資産合計金額を表記してくれません

私が依頼した2016年2月時点では、担当者と交渉のうえ合計金額が追加記載してもらえましたが、2017年5月現在、要望は受け付けてもらえなくなったとの情報を頂きました。

証明書としては不十分になる可能性があるので、多少費用がかかっても他の証券会社へ移管のうえ残高証明書の発行を依頼することをオススメします


もう一つが株の証明書。こちらは費用が他社と比べて安く、英字対応もしているSBI証券で依頼。

提出が求められる3ヶ月分はきっちり日にちまで見る必要はなく、月が3ヶ月またいでいればそれで問題はなかった。

■株残高証明書

最初届いたのが上記のものだが、評価額の合計表記がなく、株数と単価が書かれているのみ。

また単位が円なのかドルなのか分からなかったのでこれじゃ残高証明ではないでしょってことで担当者相談のうえ修正してもらった。

いろいろ要望に応えてもらい、SBI証券には本当にお世話になった。

上記の収入・資産証明で無事審査は通過した。

申請は時間があれば個人でも可能

ビザ申請は自分は代理店を使ったが、申請内容は決まっているので、時間さえあれば個人申請は可能だと思った。

その際少しややこしいのは日本の証明書を翻訳して、それが正式なものか認証してもらわなければいけないというところ。

資産証明の他にも戸籍謄本で本当に本人か証明することが求められたり、証明書類は複数必要。

自分は全部業者まかせだったが、個人でやるのであればちょっとそこがネックになると思われる。

必要書類についてはマレーシアMM2Hホームページでも案内があるので個人申請狙いの方は是非参考に。

■MM2H申請書案内
APPLY DIRECTLY WITH US

5年ぶりの円高水準で審査ハードルも下がっているので今は絶好のチャンス。興味がある人は是非この機会にビザ取得を検討してはいかがだろうか。

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コメント

  1. まぐまぐ太郎 より:

    ◯資産条件
    ⇒50万リンギット(1500万円)
    ◯収入条件
    ⇒10万リンギット(30万円)

    1リンギット=30円計算だと
    ⇒10万リンギット(300万円)
    が正しいのでは?

  2. マレーの虎 より:

    私も MM2Hの取得を目指しているのですが
    月収の収入条件が満たせないのではとずっと思っていました。
    でも今回の記事を見て、すごく驚きました。それでクリアできるのだと
    すごく参考になりました。ありがとうございます。

    • mdish より:

      ありがとうございます。年収÷12でも審査通りました。

      ぜひお試しください!

      • マレーの虎 より:

        お返事ありがとうございます。
        mdish様の使われたMM2Hの申請のエージェントはどちらになるのでしょうか。
        厚かましいお願いですが 差し支えなければお教えいただけますと幸いです。

        • mdish より:

          こちらの業者になります。いくつか説明会に参加してここの業者が一番対応が良いと感じたので選びました。

          トロピカルリゾートライフスタイル社
          http://www.tpcl.jp/

          • 匿名 より:

            お教えいただきありがとうございます。助かります。

            これからもこちらのブログを拝読させていただきます。
            よろしくお願いします。

          • mdish より:

            ありがとうございます!

  3. 匿名 より:

    あまりASEANの情報がない中、すばらしいブログです。
    知識が広がりました。
    ありがとうございます。