【重要】2017/5/22追記
SBI証券では残高証明書に資産合計金額を表記してくれません。
私が依頼した2016年2月時点では担当者にと交渉のうえ、合計金額を追加記載してもらえましたが、2017年5月現在では要望は受け付けてもらえなくなったとの情報を共有頂きました。
証明書としては不十分になる可能性があるので、多少費用がかかっても他の証券会社へ移管のうえ残高証明書の発行を依頼することをオススメします。
MM2Hビザ取得に必要な財産証明を一部証券口座で行った。NISA口座の株は動かせないということもあり使ったのはSBI証券。
事前に保有株を全てまとめ、準備万端で英文の証明の発行依頼を前もって行ったのだが、それがなかなか届かない。
ひどく遅いSBI証券の証明書発行
住信SBI銀行の無料かつ即日発行の英文残高証明書と違い、SBI証券の英文残高証明書発行は1000円の有料サービスでネット受付不可。電話または書面での申し込みとなっている。
まあ別にそこは気にしていなかったのだが、問題は発行依頼をした後だ。オペレーターからは到着は一週間後と言われたのに11日過ぎた時点でもまだ届いかない。そして12日目にやっと到着。
ググッてみると同じように対応が遅くてイラついているといった書き込みもあった。依頼が少ないからまとめて処理をしているのかわからんが、証明書は最新の物を出さないと行けないのに2週間近く時間を取られたらたまったもんじゃない。
楽天証券でも1週間〜10日程時間がかかると記載があったからこんなものなのか?
残高証明は日本語でも実はOK
MM2Hビザ取得にあたり直近3ヶ月分の資産証明が求められるが、これは別に日本文のものを英訳して認証してもらうのもOK。
ただ、この場合翻訳と認証の作業がいるので少々時間とお金がかかる。英文のものが準備ができれば良い。
自分の場合は英文発行ができる金融機関を選んでおいたので英文のまま準備を行った。
英文残高証明書
英文残高証明書の実物はこんな感じ。何だかんだで英文対応できる証券会社は少ないので、そのような中でSBIはいろいろと準備してくれるのでありがたい。