東急レクリエーション(9631)より株主優待ポイントが付与された。ポイントは映画鑑賞に使えるもので、今回は12月権利確定分で9回分相当。
今回より株主優待ページに新たなメニューが追加され、何やら株主優待がより便利になりそうな気配。
株主優待内容
・株主優待:映画鑑賞ポイント9回分
保有株数に応じて月間上限がある
保有株数 | 映画鑑賞優待 | 月間上限 |
1,000株以上 | 9回分 | 4回 |
2,000株以上 | 12回分 | 5回 |
3,000株以上 | 15回分 | 6回 |
5,000株以上 | 18回分 | 7回 |
10,000株以上 | 21回分 | 8回 |
30,000株以上 | 24回分 | 9回 |
50,000株以上 | 27回分 | 10回 |
100,000株以上 | 30回分 | 11回 |
上の表は1回分の優待内容。株主優待は上期下期で年2回実施されるので、単元株1000株保有者は年間を通して18回映画が見られる。
また、株主優待利用の対象は本人のみならず同伴者も含まれるので使い勝手は非常に良い。
月8回の上限があるので株主本人も含めて最大4人の友達・家族と映画を見るということもできる。
権利確定日 | 株主優待付与 | 有効期限 | |
期末 | 12月31日 | 5月1日 | 5月1日~10月31日 |
中間 | 6月30日 | 11月1日 | 11月1日~翌年4月30日 |
株主優待ポイントには有効期限が設定されており、次の優待付与日の前日までとなっている。
月間利用上限もあるので、保有株数が多い人は使い切るための調整が必要になることも。ここは要注意。
株主優待位の新システムが始まる?
株主優待のポイント数や利用履歴は東急レクリエーションの専用ページで確認することが出来る。画面は次のような感じ。
見た目がいつの間にか変わっているのはどうでもいいとして下の方に気になった点があった。
何やら自動券売機のパスワード設定メニューのようだ。
株主優待の利用には実際にどのように使うのかをこちらでご紹介しているように有人カウンターで見たいチケットと交換をする必要がある。
ただ、今回追加された設定画面を見る限り、自動販売機でも株主優待が使えるようになりそうだ。
まだ公式アナウンスは出ていないが、実際そうなると利便性が上がるので非常にありがたい。案内を待とうと思う。