2024年ある名証上場銘柄について紹介をした。
その際に、
投資単価が低いため優待株としては魅力的。ただ、流動性が低い点には注意が必要。また株価は株主優待に支えられている側面が強いため、万が一優待が改悪された場合、株価が急落するリスクもある。とはいえ、現時点ではまあ大丈夫だろうと考えている。
といった旨を最後に書いた。
その後1年以上経って全く大丈夫でない状態になってしまった・・。
その銘柄名はJBイレブン。
株式会社JBイレブンは、名古屋に本社を置く企業で、主にラーメン専門店や中華料理店の運営、およびフランチャイズ事業を展開している。
株式は名古屋証券取引所に上場している。そのため流動性が極端に低く、また業績がそこまで良い訳ではないのに、低い投資単価のために株主数が多く維持費が掛かってしまっていた。
この結果、まずは業績が前年同期比で悪化し、株価が下落。さらに、新株予約権が大量に行使されたことに加え、追い打ちをかけるように株主優待の改悪も発表され、JBイレブンの株価は大幅な下落となった。
| 終値 | 昨対比 | |
|---|---|---|
| 2025年8月1日 | 649 | -15.71% |
| 2025年7月1日 | 640 | -12.93% |
| 2025年6月2日 | 620 | -14.36% |
| 2025年5月1日 | 610 | -15.28% |
| 2025年4月1日 | 610 | -13.48% |
| 2025年3月3日 | 630 | -12.01% |
| 2025年2月3日 | 651 | -8.82% |
| 2025年1月6日 | 632 | -10.73% |
| 2024年12月2日 | 512 | -28.29% |
| 2024年11月1日 | 607 | -14.27% |
| 2024年10月1日 | 670 | -4.29% |
| 2024年9月2日 | 687 | -5.50% |
| 2024年8月1日 | 730 | +2.10% |
| 2024年7月1日 | 770 | +9.84% |
| 2024年6月3日 | 821 | +16.95% |
| 2024年5月1日 | 819 | +17.34% |
| 2024年4月1日 | 818 | +16.03% |
| 2024年3月1日 | 851 | +18.03% |
| 2024年2月1日 | 850 | +21.78% |
| 2024年1月4日 | 837 | +21.83% |
| 2023年12月1日 | 824 | +13.66% |
| 2023年11月1日 | 804 | +8.21% |
| 2023年10月2日 | 793 | +5.45% |
| 2023年9月1日 | 821 | +7.46% |
| 2023年8月1日 | 770 | +1.58% |
現時点でマイナス9%弱の含み損状態。
ただ、直近では最悪な時と比べて株価は徐々に戻りつつあるので、このままどうにかなってくれるのを期待したい。
あと株主優待も改悪されたとはいえ、他社と共通利用が可能な優待内容であるので、その分コストを抑えようとして、全体の金額は減らされものの、JBイレブンが運営するお店で使う場合は、20%か50%の割引券と併用できるようになったので、使い方によっては前より良くなったと考えることもできる。
■JBイレブンの主なブランド
- 一刻魁堂:ラーメン店
- ロンフーダイニング:麻婆豆腐や炒飯の専門店
- 横浜家系 有楽屋:ラーメン店
- 鯱ひげ:あんかけスパや鉄板ナポリタンの店
名古屋企業なので、やはり中部地方にこれらの店舗は多いが、極力、JBイレブンのお店を探して使うようにしようと思う。
以上です。
