【薄型ロボ掃除機】Eufy Clean G40レビュー。コスパ最強の高性能ロボット掃除機。これで十分だと思う

最近ロボット掃除機を購入した。

Eufy Clean G40というAnker社のロボット掃除機。

事前にお試しでルンバを体験してから購入しているがこっちの方が断然良い。買って非常に良かったのでぜひご紹介したい。

Anker Eufy Clean G40の使用感

まずは気になる使用感を先に動画で紹介。

壁があるとセンサーが感知して速度を落としソフトなタッチで方向転換する。階段や玄関などの段差がある場合もセンサーが感知して問題なく避けてくれる。

他社製品と比べてかなり薄型のため家具の下にも入って綺麗にしてくれる。

そして掃除が終わるかバッテリーが少なくなると自動で充電ステーションへ戻る。自分の場合は棚の下に充電ステーションを設置しスペースを効率的に使っている。

掃除を開始する際はスマホアプリ(EufyHome)を使って外からでも操作が出来る。

曜日と日時による予約や掃除履歴の確認なども可能。

場所を取ることなく本体を格納し、時間になると勝手に掃除を始めてまた元の場所に戻ってくれる。

非常に便利。

水拭き機能と自動ゴミ収集機能。いる?いらない?

Eufy CleanのシリーズにはHybrid+Hybrid+と無印がある。違いは次のとおり。

  • Hybrit:水拭き機能
  • +:自動ゴミ収集機能
  • Hybrit+:水拭きと自動ゴミ収集機能
  • 無印:掃除機能のみ

水拭き機能は掃除機本体にモップを取り付け給水することで掃除と同時に水拭きを行ってくれるという機能。

自動ゴミ収集機能は充電ステーションがゴミ収集ボックスと一体になっており、掃除が終わると本体からゴミを回収してくれるというもの。

機能が加わるほど値段は高くなる。

実際にそれぞれの機能は必要なのか?という部分だが、ロボット掃除機に求める掃除の自動化という観点ではゴミ収集機能のみあれば十分だと思う。

自動ゴミ収集ステーションがあれば数ヶ月はゴミの処分が不要になる。掃除開始から充電、ゴミ回収までをメンテナンスフリーで任せることが出来る。

一方の水拭き機能はあれば便利な機能ではあるが、モップを装着したり本体に給水をしたり、掃除後モップを洗ったり人の手を介す必要がある。

これらの手入れが気にならない人なら問題ないかと。

ルンバとEufy Cleanの比較。どっちが良い?

今回Eufy Cleanを購入する前にロボット掃除機ってどんなものか知りたかったので、まずはルンバをレンタルしている。そのうえでルンバではなくEufy Cleanを購入している。

エントリーモデルを前提とした比較は下記。

ルンバ Eufy Clean
モデル i2 G40
値段 高い 安い
サイズ 普通 薄型
大きい 小さい
壁への衝突 強い 弱い
水拭き機能 無し 選択可
ゴミ収集機能 無し 選択可
ゴミダスト取外し 簡単 手こずる
付属品ブラシ ゴムでホコリ付きにくい 毛でホコリ付きやすい

一番の決め手は大きさでルンバは9.2cmと高さがあるため家具の下に入って掃除をすることができなかった。他のモデルであっても最も薄くて8.7cmとなる。一方のEufy Cleanは他社製品と比較しても高さが7.3cmとかなり薄型となっている。

その他、実際に使ってみて掃除の音や壁のあたり具合などどれもEufy Cleanのほうが優れていると感じた。

欠点を挙げるとすればゴミ捨て時にゴミダストを本体から取り出しづらいのと、ルンバのゴム製と違い、付帯品ブラシが毛ブラシでホコリが付きやすいという部分。

ここはおそらくルンバが特許を持っているのでどうにもならないかと。まあどちらもそこまで大きな問題になる部分ではない。

ということで買ってよかったEufy Cleanの紹介でした。商品リンク記載しておきます。Hybrid+Hybrid+と無印で違うのでお間違えの無いようご注意を。

Anker Eufy Clean (ユーフィクリーン) G40 Hybrid+ (ロボット掃除機) 【水拭き両用/自動ゴミ収集ステーション / 60日間ゴミ捨て不要 / 薄型設計 / 2500Pa 強力吸引 4段階調整 / 掃除経路確認/ア

以上です。