会社を休んでセルフ串揚げ・串天食べ放題店「くし葉」のランチを食べに行った

この前セルフ式の串揚げ・串天の食べ放題店「くし葉」でランチを食べた。

前から気になっていたのだが、やっと行くことが出来た。

かなり良かったのでご紹介したい。

すかいらーくグループが運営するくし葉

くし葉はすかいらーく子会社のニラックス㈱が運営する串揚げ食べ放題専門店。

現在は横浜みなとみらいに1店舗のみ出店している。

ニラックス㈱はビュッフェ・食べ放題スタイルのレストラン運営にノウハウを持っており、しゃぶしゃぶ食べ放題のしゃぶ葉の運営元でもあった。（今はすかいらーく本体が運営）

そんな同社がしゃぶ葉の姉妹ブランドとして開発した食べ放題業態がくし葉となる。

■くし葉

ランチは1,490円、ディナーは1,999円より

くし葉の食べ放題料金表は次のとおり。

平日と土日祝、ランチ（11時〜17時）とディナー（17時〜Last）で値段が異なる。

オプションで次のセットを追加することも可能。

追加メニューも含めてランチとディナーで特に内容に違いは無いっぽい。

平日に会社を休んで串揚げランチを食べに行った際のレポ

今回は訪れたのは平日のランチタイム。人も少なだろうと思ってオープン後すぐ行ったのだが意外とお客さんはいた。

店内はかなりおしゃれな感じで、席はテーブルとカウンターがあり、客層に応じて柔軟に対応できるようになっている。

■席

カウンター席は二人隣り合って座るタイプ。一人利用も可能。

それぞれの席にはフライヤーが設置されている。

■フライヤー

カウンター席は全て窓に面しており、みなとみらいが一望できる。非常に眺めが良い。

そして串コーナーへ。

■串1

肉類と野菜類に大きく別れており、メニューはかなり豊富。ウィンナーやチヂミ、たこ焼きもある。

魚介類はエビのみ。

■串2

その他にはサラダやうどん、オプションの寿司、そしてデザート類もある。

とりあえず皿に盛っては準備完了。

■皿に盛った串

串を揚げる手順だが、串揚げか串天かで異なっており、串揚げの場合は①ねり粉→②パン粉→③揚げる、串天の場合は①天ぷら粉→②揚げるの流れになる。

■ねり粉・天ぷら粉・パン粉

ポイントは揚げた時に衣が剥がれないよう、ねり粉を付けすぎないようにすること。一方天ぷら粉はたっぷり付けて良い。

あとはひたすら揚げまくる。

■揚げまくる

そして食べまくる。

■れんこん串

ビジュアル的に胃がもたれそうに思えるが、コレステロールゼロの植物油を使っているということで意外にもさっぱり頂くことができる。

また全席に設置されている吸煙器のおかげで匂いも全然しない。

■くし葉のこだわり

店内の清潔感もあってか油ものを食べているという感覚もあまりないため、子連れのママさん方や女子中高生（定期試験帰り？）などの女性客が結構目立っていた。

これは流行ると思う。

くし葉はすかいらーくの共通株主優待券が使えます

くし葉はすかいらーくグループのニラックスが運営する新業態。

ニラックスはしゃぶ葉を中心に食べ放題・バイキング形式のレストラン運営にノウハウを持っており、近年の串カツブームに合わせて飲み屋での串揚げではなく、ファミリー層や女性が気軽に訪れられる串揚げ屋をコンセプトにくし葉を2018年12月にオープンさせた。

そして同社の運営するブランドはしゃぶ葉（後にすかいらーく本体へ譲渡）やくし葉、最近急速に店舗数を増やしているむさしの珈琲など複数あるが、どこもすかいらーくグループ共通の株主優待が使えるようになっている。

■株主優待

優待券の利用先は意外と広い。

一方でガストを筆頭に「すかいらーくの店舗はTポイントが使える」という印象を持つ人も多いかと思うが、これについてはくし葉は利用不可でしゃぶ葉は利用可と使えたり使えなかったりする。

株主優待とTポイントのそれぞれの利用可否をまとめると次のようになる。

非常にややこしいので共通にしてくれると有り難い。

いずれにしろ初めて訪れたがくし葉はかなり良かった。ぜひチェーン展開していってほしいと思う。

以上です。