【2019年9月末時点】運用資産額と配当等受取金額と取引実績

毎月の資産残高チェック。

今月は約3,232万円でした。

運用資産額

日本株の評価額が戻ってきたのと円安とで資産額が増えた。

資金の投入は無し。

■資産実績
現地通貨 日本円
日本株 ¥15,660,446 ¥15,660,446
マレーシア株 RM86,365.58 ¥2,228,318
タイ株 THB54,920.00 ¥193,774
シンガポール株 SGD1,872.00 ¥146,227
アメリカ株 USD35,213.41 ¥3,804,246
小計 ¥22,033,011
現金
リンギット RM313,597.18 ¥8,091,121
バーツ THB89,685.43 ¥316,437
シンガポールドル SGD3,635.64 ¥283,990
アメリカドル USD14,785.39 ¥1,597,325
小計 ¥10,288,873
総計 ¥32,321,885

金額に一喜一憂しても意味はないけど、自分がどのぐらいの額を運用しているのか把握するのは大事。

入金実績

9月の入金実績は約11万円。配当金が多い月というのもあるがオプションを引き続き売り続けている。

■入金実績
入金日 銘柄 口座 金額
9/2 日本たばこ産業 SBI証券 ¥7,700
9/3 貸株金利 楽天証券 ¥5,709
9/6 ペッパーFS 楽天証券 ¥7,172
9/9 ポーラオルビスHD SBI証券 ¥14,000
9/12 あおぞら銀行 SBI証券 ¥3,900
9/17 すかいらーくHD SBI証券 ¥3,600
9/17 すかいらーくHD 楽天証券 ¥718
9/24 東急レク 楽天証券 ¥2,391
9/26 ランシステム 楽天証券 ¥3,985
9/3 Visa IBKR ¥406
9/3 Tプット IBKR ¥1,751
9/5 Interest IBKR ¥1,460
9/4 AIRASIA Rakuten ¥20,355
9/5 BURSA Rakuten ¥1,581
9/9 KOプット IBKR ¥1,547
9/9 Vプット IBKR ¥8,117
9/11 RCE CAPITAL CIMB IB ¥1,290
9/12 BTIコール IBKR ▲¥1,658
9/14 Vコール IBKR ¥11,030
9/16 MOプット IBKR ¥2,045
9/16 ORI CIMBS ¥591
9/20 BBL CIMBS ¥637
9/24 KKP CIMBS ¥955
9/25 Vコール IBKR ¥4,487
9/25 AJINOMOTO Rakuten ¥4,812
9/27 HMPRO CIMBS ¥538
9/28 MOプット IBKR ¥1,089
9/30 Interest CIMB SG ¥204
合計 ¥110,436

一部先月売ったBTIコールの買い戻し取引があるので今月マイナスで計算している。

コメントはエアアジアが特別配当で利回り10%超えの配当を出したことと、味の素マレーシアから初めて配当金を受け取ったことぐらい。

マレーシアの外資上場銘柄はイオンフィナンシャル、ハイネケン、味の素を保有している。

配当金以外の金利収入とプレミアム収入

配当金をKPIとしてひたすら高配当銘柄を買い増す人は多いと思うが、それ以外でも金利とかオプションプレミアムとかいろいろ儲ける手段はある。

例えばIB証券であれば米ドル残高に対して1.4%の金利が付くので、数百万円置いておくだけで千円単位の振り込みが発生する。

■証券口座内金利

この他にも楽天証券では株を貸して得られる貸株金利が毎月4,5千円振り込まれる。

■貸株金利入金推移

そして個人的に今注力しているのがオプション取引。

こちらは差益狙いではなく株価変動に対するプレミアム(保証料)で稼ぐ方法をチャレンジしている。

今月は3.8万円の儲けとなった。(未精算分含めると4.2万円)

■オプション取引

十分なキャッシュさえあれば、ひたすら見えない権利を売って儲けることができる。

オプション取引の失敗事例

オプション取引は順調のように見えるが今月は負けが1件ある。

これはVisaが185ドル前後の時に「1週間以内に株価下落が発生しても180ドルで買取りを保証をする」という取引をしたのだが、まさかの急落で一気に174円台となり、含み損を抱える形での買取りとなった。

■Visaのチャート

オプションの取引単位は1枚と表現され、米国株の場合は1枚=100株になる。従って出費は180ドル×100株=1,800ドル(約195万円)となった。ただし、買取り時の株取引手数料は発生しない。

ちなみに読みが外れて買取りになったとしても、高配当銘柄であれば配当金をもらい続けられる。ただ、今回はすぐに株価が戻ることを期待して上昇傾向銘柄のVisaで取引を行った。

こちらの希望どおり180ドル以上へまた戻ってくればよいのでそれまで待つ。

ここらへんはまた別の記事で書こうと思う。

以上です。