磯丸水産は24時間営業なのでこれまでに朝・昼・晩で利用したことがある。
普通の居酒屋とはちょっと違うのでぜひご紹介したい。
※ずっと居たわけではないです。
朝メシ
まずは朝飯。
オール明けで始発までを磯丸水産で過ごした経験のある人は意外といるかもしれないが、今回は普通のモーニング磯丸。
起きて朝飯を食べに磯丸水産へ行った。
平日だったので流石に客はいないだろと思っていたが結構お客さんが入ってた。
午後出勤らしき人と遅番明けらしき人(酒飲んでたので)が半々。週の真ん中だったためかオール明けらしき若者はいなかった。
磯丸水産の朝営業メニューは夜のものと同じ。
この時はサンマキャンペーンをやっていたので焼きサンマとサンマの握りを注文。
酒は頼まなかったです。
実物はこんな感じ。
朝飯で焼き魚を食べていると思えば至って普通。
磯丸水産なら通常食事メニューも充実しているモーニング磯丸は全然OK!
例えばこんな感じで縞ほっけと味噌汁とか。
朝専用メニューがある訳ではないが、ファミレスみたいにモーニングをやればもっと人が来ると思うので、期待している。
昼メシ
次は昼飯。
磯丸水産は16時までランチやっているのでかなりの頻度で訪れている。
メニュー豊富で海鮮丼は583円(税別)〜と物凄くリーズナブル。
ランチビールは278円(税別)と圧倒的なコスパの良さ。
また豪華な定食メニューもある。
磯丸水産のランチは安くておすすめ。
晩メシ
最後は磯丸水産ディナー。飲み会ではなくて普通に磯丸水産で夜飯を食べた。
まずは冬に訪れたときのメニュー。マグロのカマと熱燗でチマチマ。
物足りない場合の一品メニューもちゃんとある。
またシメの麺類・ごはん類も充実しています。
ただ、磯丸水産と言えば定番の網焼きセット。
季節問わず新鮮な魚介焼きがいつでもリーズナブルに食べられるのが良いところ。
網焼きメニューでは蟹味噌甲羅焼(499円)が有名だが、水槽の新鮮な貝がそのまま提供される貝盛り合わせなんかもオススメ。
貝盛り合わせ一人前の並盛りが1,190円で二人前の大盛りが1,998円。
ちなみに処理方法の案内はテーブルに置いてある。参考にしながらホタテのウロ(黒い部分)はしっかり取りましょう。
磯丸水産ではレギュラーメニューに加えて本日のオススメメニューや期間限定のフェアメニューも提供されている。
違ったメニューを楽しめるのも良いところ。
一人磯丸水産はありか?
個人的には一人居酒屋とかは余裕なタイプなので気にならないが、一般的なイメージで一人で磯丸水産へ訪れるのはアリかナシかで言えば断然アリ。
理由は磯丸水産は単なる居酒屋ではなく海鮮屋だから。
というのも今回の内容を見てお分かりのとおり、磯丸水産は居酒屋ではあるものの、お酒を飲まない人でも気軽に魚介が楽しめる海鮮屋となっている。
特にランチの時に店内を見ると若者からご年配まで様々な客で混み合っており、幅広い年齢層に受け入れられているということが分かる。
磯丸水産ではこの状況に合わせて一人利用を想定したカウンター席がいくつも用意されており、外回り時のランチ利用や仕事帰りの晩酌利用など様々な一人利用シーンに対応できるようになっている。
ここは普通の居酒屋とはちょっと違う。
今まで素通りしていた人はぜひ一度訪れてみてください。
ランチは土日祝日もやってます。
SFPは磯丸水産の地方展開をもくろんでいる
磯丸水産はクリエイトレストランツホールディングス傘下のSFPグループが展開している海鮮居酒屋ブランド。
磯丸水産は現在大都市圏で集中的に出店しているが、SFPは地方中核都市への出店も計画しており2018年10月には仙台で直営店の営業を開始した。
また出店地域拡大に向けてFCの活用も予定されており、ブランドの相互提供を目指した「SFPフードアライアンス構想」の実現にむけて飲食業を地方で展開する地元企業をグループ傘下に収めていっている。
この結果2019年3月には熊本の企業、7月には名古屋の企業との提携が完了している。
■提携の案内
※SFPホールディングスより
現時点では次のアナウンスは出ていないが今後も提携企業を増やしていくものと思われる。
SFPはこの他にも創業事業「鳥良」の拡充や新業態ブランドの開発などにも積極的に取り組んでいる。
新業態店舗に関しては視察も兼ねて実際に訪れてみたのだが、お客さんの入も良くかなり繁盛しているようだった。
◯SFP新業態の立ち飲み屋
引き続き同社には期待をしたい。
以上です。