109シネマズの映画鑑賞に使える東急レクリエーション(9631)の株主優待。
従来は有人カウンターでチケットに交換をしてもらう必要があったが2016年6月より自動券売機での優待券利用が可能になっている。
先月、映画館で初めて使ってみたので使い方のご紹介。
株主優待利用実績
◯利用:映画鑑賞
◯株主優待:映画無料優待
109シネマズで使える株主優待
109シネマズの映画鑑賞に使えるのが、東急レクリエーション(9631)の株主優待。
株主優待内容は年間18回映画鑑賞のチケットと交換できるポイント制度。初めて株主名簿に載ると、株主優待カードが送られてきて、半年毎に映画鑑賞9回分のポイントが付与される。
■株主優待カード
株売買で株主番号が変わらない限りは株主カードは同じものを使い続ける。
株主優待が自動券売機に対応する
従来東急レクリエーションの株主優待は有人カウンターへ株主優待カードを持っていってチケットと交換をしてもらっていた。
どこの席が空いているかとか、いちいち聞かないといけなく若干面倒くさかったが、2016年6月より改善が行われ、株主優待を使ったチケット購入からそのあとの座席指定まで、全て場内設置の自動券売機で行えるようになった。
自販機対応の案内はとっくにweb上に出ていたようだが、自分は全く気づいておらず・・。
自動券売機で株主優待を使う方法
自販機で株主優待を使う方法は至って簡単。ネット上でパスワードを設定して、現地で株主優待での購入を選択し発券するだけ。
①専用ページよりパスワード設定
事前にマイページにて新設された「自動販売機 パスワード設定・変更」より、パスワードを設定する。
②券売機で映画選択・購入
以上。
続・深夜食堂を鑑賞
鑑賞したのは、続・深夜食堂。特に前作やドラマを見ていたわけではないが、評価が高かったので選択。
■続・深夜食堂
※続・深夜食堂ホームページ(http://www.meshiya-movie.com)より
新宿の裏路地で深夜から営業を開始する食堂「めしや」を舞台に、そこに集まる人達のストーリーが紹介される映画。
はなしの中で提供されるマスターの手料理が、ストーリー毎に印象付けられるようになっている。
オチがわかるようなストーリであっても変にぶれない映画はやっぱり良いね。面白かった。
東急レクリエーションにはかなり期待している
東急レクリエーションは東急グループの映画興行会社。両社の資本関係は従来薄かったが、2016年には東急が出資比率を引き上げて東急レクを子会社化した。
子会社化の目的は、今グループで最大のプロジェクトとなっている渋谷再開発で、まちづくりを東急と東急レクで一体的に進めていくためとのこと。
この他、町田市の南町田再開発なども計画されていて、今後もまちづくりを積極的に進めていくことになる。
二子玉川の成功事例を、是非他の地域でも展開していって欲しい。