ポーラ・オルビスホールディングス（4927）より配当金が振り込まれた

ポーラ・オルビスホールディングスより配当金が振り込まれた。

期末配当で金額は18,000円。

ありがたく頂く。

この記事の目次

配当金

◯保有：400株
◯配当：45円（期末）
◯入金：18,000円（NISA）

ポーラ・オルビスホールディングスの配当金振込タイミングは中間(9月)と期末(3月)の年2回。

金額は業績の成長に合わせて毎年上昇をしており直近実績は1株当たり年間70円。今期は+10円の年80円が見込まれている。

■配当実績

	年間	中間(9月)	期末(3月）	特別
18年度	80.0	35.0	45.0
17年度	70.0	25.0	45.0
16年度	50.0	22.5	27.5
15年度	37.5	17.5	20.0
14年度	46.8	10.0	11.8	25.0
13年度	13.8	6.3	7.5
12年度	12.5	6.3	6.3
11年度	11.3	5.0	6.3
10年度	10.0	0.0	10.0

配当利回りの方は現時点(18.3.28）の株価当りの利回りと自分の投資単価当たり利回り(YOC）で見ると次のようになる。

■利回り

現在の株価当りの利回り実績は1.63%。

一方で自分が投資をした2014年12月時点の投資単価当たりの利回りだと6%を超える。

同社は配当性向60%を目標に掲げているので、今の業績が続けば高い配当水準が今後も続く。（逆に悪化すれば減配になる可能性も高い）

いずれにしろタイミング良く買えて良かった。非常にありがたい。

ポーラ・オルビスHDの株価は綺麗な右肩上がりをしている。

若干の上下はあるがここまで綺麗に上がっている銘柄は自分が保有する中でここだけ。

単純に老舗高配当企業を選んでいるだけでは、なかなか当たらないと思う。

ポーラオルビスHDの業績と株価の成長を支えているのが薬用化粧品のリンクルショット。

リンクルショットはシワの改善に効果のある薬用化粧品で、同社が15年もの研究を重ね2017年1月についに実用化を果たした商品になる。発売後すぐに大ヒットとなり、同社の最高益更新に大きく貢献をした。

リンクルショットは公的機関の認可を得て日本で唯一シワ改善の効能を謳った薬用化粧品として販売を始めている。

その後、資生堂も同様の商品を投入しているが、まだポーラオルビスHDは先行者利益を享受できている。

今後他社も似たような商品を出してくるはずなので、競合の動向は気になるところ。

ポーラオルビスHDは優待銘柄としても人気がある。

同社の優待内容は自社商品と交換が可能なポイント制度。

単元株保有で年間1,500円、3年継続保有で年間3,500円相当のポイントが貰える。

■株主優待ポイント