おすすめの株価管理ツール:Yahoo!ファイナンスとYahoo! FinanceとFT Portfolio

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株式投資をしている人は保有銘柄の株価チェックはどうやってますか?

人によっては証券会社に都度ログインしたり、あるいは表計算ソフトを使って自動的に株価を取得できるようにしたりと、様々な方法で確認をしていると思う。

今回は自分が株価管理で使っているスマホアプリのYahoo!ファイナンス(日本)とYahoo! Finance(米国)、そしてウェブサービスのFT Portfolioをご紹介したい。

どれも無料。

おすすめツール①:Yahoo!ファイナンス

まずはヤフージャパンが提供する金融情報サービスのYahoo!ファイナンスのご紹介。

■Yahoo!ファイナンス

Yahoo!ファイナンスでは無料で株価・業績・株主優待などの情報が確認でき、ヤフーIDを取得しておけば保有銘柄の記録をすることも出来る。

■Yahoo!ファイナンスの主な機能

  • 株価情報(日米)
  • チャート
  • スクリーニング
  • 企業業績
  • 株主優待情報
  • 掲示板
  • ポートフォリオ管理

いくつか機能をピックアップしてご紹介する。

ポートフォリオ管理

まずはポートフォリオ管理機能。

これは保有銘柄の数量と購入価格を登録し、Yahoo!ファイナンス上で評価額や評価損益を管理できるようにする機能。

■ポートフォリオ管理

↑ペッパーFS(3053)が絶好調すぎで前日比30万円動いた日

通常の証券会社と違って都度ポートフォリオ画面にログインをする必要はなく、ヤフーIDに登録している状態であれば、容易にアクセスする事ができる。

また、複数の証券口座に分けて株を保有していたとしても、一度銘柄情報をYahoo!ファイナンスに登録してしまえば合計金額を含めて一覧ですぐ確認する事ができる。

とても便利。

米国株情報

次は米国株情報。

Yahoo!ファイナンスでは今流行り(?)の米国株情報も確認する事ができる。

日本株ほど内容が充実している訳では無いが、株価やチャート、各種指標や企業業績と一通りの情報は揃っている。

■米国株情報

またポートフォリオに米国株を登録する事も可能。

ただし、金額はドルベースなので日本株と混ぜて登録するとおかしくなるため、この場合は米国株用に別ポートフォリオを作っておく必要がある。(Yahoo!ファイナンス上で複数ポートフォリオを作る事が出来る)

掲示板

そして最後に証券会社には絶対ない掲示板機能。Yahoo!ファイナンス内に銘柄毎の専用掲示板があり、誰でも自由に書き込むことが出来る。

無料掲示板ということでしょうもない内容も多々あるが、専業らしき人も多くいるようで為になる情報も多く書き込まれたりする。

やはり皆さんその銘柄に興味があって集まっているということもあるので、情報収集には結構便利。

おすすめツール②:Yahoo! Finance

次に紹介するのが本家米国のYahoo!が提供するYahoo! Finance。

■Yahoo! Finance

本家Yahoo! Financeであれば、米国株のみならず世界中の証券市場の情報を見ることが出来る。

■Yahoo!ファイナンスの主な機能

  • 株価情報(全世界)
  • チャート
  • 企業業績
  • スクリーニング
  • ウォッチリスト
  • ポートフォリオ管理

こちらもピックアップして機能をご紹介。

株式情報(全世界)

まずは株式情報。米国Yahoo! Financeでは日本のYahoo!ファイナンスと違って世界中の株式情報を見ることが出来る。

自分はマレーシア株とタイ株を保有しているが、株価やチャートなど基本的な情報であればこれですぐ確認できる。

■マレーシア株(AirAsia)

そして米国株だと配当情報などを含めてより詳細な情報が調べられる。

■米国株(AT&T)

米国株投資にとってはかなり有り難いツールかと思う。(日本のYahoo!ファイナンスでも米国株を調べられるが情報が少ない)

ポートフォリオ管理機能

次はポートフォリオ管理機能。

保有銘柄の情報を登録して、日々の値動きがチェック出来るのは当たり前だが、それ以外にも様々な使い方が出来る。

日本のYahoo!ファイナンスより圧倒的に便利。

通貨設定

まずはポートフォリオ内の通貨を任意の国のものに設定できる機能。

日本のYahoo!ファイナンスでは、日本株と米国株を一つのポートフォリオに登録すると、通貨が異なるので表示がおかしくなる。

その一方で、Yahoo! Financeであればどの国の銘柄であっても指定の通貨を登録すれば、為替計算をしてその通貨建てで評価額等を表示してくれる。

日本人であれば、円建ての資産総額がいくらか知りたくなると思うが、Yahoo! Financeなら一発で確認可能。

■日本円指定のポートフォリオ

自分は外国株専用にYahoo! Financeを使っており、外国株の個別・合計評価額を日本円換算で確認できるようにしている。かなり便利。

カスタマイズビュー

次はカスタマイズ機能。

Yahoo! Financeのポートフォリオ管理機能ではPC板限定で表示内容をカスタマイズすることが出来る。

設定内容は日次変化額や日次チャート、トータル評価額や配当利回りなど様々。

■設定項目(一部)

自分はティッカーやコードだけじゃ銘柄が分からなくなるので企業名を、国がバラバラなので市場と通貨を、そして日々の値動きを見るためにチャートと評価額を一覧に表示している。

■カスタマイズしたポートフォリオ

必要な情報のみを表示出来て非常に良い。

おすすめツール③:FT Portfolio

最後に紹介するのがイギリスのFinancial Timesが提供する金融情報サービスのポートフォリオ管理機能FT Portfolio。

■FT Portfolio

こちらはTwitter上で教えてもらったサービスなのだがかなり良い。

ただ、残念ながら現時点でスマホアプリは提供されていない。

■FT Portfolio(Financial Times)の主な機能

  • 株価情報(全世界)
  • チャート
  • 企業業績
  • スクリーニング
  • ウォッチリスト
  • ポートフォリオ管理

株式情報(全世界)

FT PortfolioはFinancial Timesの金融情報サービスの一部。大元のFinancial Timesでは全世界の株価情報を見ることが出来る。

■タイ株(タイ国際航空)

■タイ企業の業績

さすが経済新聞発行会社が運営するサービスなだけあってYahoo! Financeよりも情報がかなり詳しい。(気がする)

あとはスマホアプリがあれば完璧なんだけどな。

ポートフォリオ管理機能

次はポートフォリオ管理機能のFT Portfolio。これがかなり優れている。

Yahoo! Financeだとマイナーな国の銘柄で配当情報が取得できない場合があるのだが、FT Portfolioではそのような事は今のところない。

実際に確認できる内容をいくつか紹介する。

株価管理

まずは基本機能であるポートフォリオのパフォーマンス情報。銘柄毎に値動きや評価損益などが確認できる。

個別銘柄の数字は現地通貨建て表示となり、合計評価額はYahoo! Finance同様に指定の通貨で表示が可能。

■ポートフォリオ管理

アプリは無いが、PCとスマホのレスポンシブデザインで見やすく非常に良い。

アセットアロケーション・セクター管理

次は投資先情のサマリー情報。

FTでは登録しているポートフォリオのアセットアロケーションやセクターを自動でまとめてくれる。

自分のケースでは外国株のみの登録でこんな感じ↓

■投資先情報

個人的にはアセットアロケーション的なものを全く意識していないのだが、分散投資を気にしている人であればこれは便利かもしれない。

配当情報

そして最後に配当情報。

他の金融情報サービスでは外国株(特に新興国株)の配当情報は取得が難しいのか、一部歯抜けになったりする。それがFTだと正確に配当情報が表示される。

内容は現時点の利回りであったり、配当金額であったり、あるいは権利確定日であったり。

■保有株の配当利回り

上記は保有銘柄の配当利回り一覧。

利回りが高ければ良いと言うわけでは無い(株価が下がって利回りが高くなっているというのもあるので)が、高いに越したことも無い。

そして配当金額や権利確定日は次のように表示がされる。

■配当情報

Transactionsという項目で株の購入記録などを残すことが出来るのだが、保有銘柄に応じて配当情報が自動的に加えられる。

内容は1株当りの配当金額と保有株数と権利落ち日。

ここでは”Date”の表示が出てくるのだが、これは”Payment Date”(配当支払日)ではなく、”Ex-Date”(権利落ち日)になるのでご注意。

ポートフォリオ管理ツールの活用方法

今回ご紹介した3つのサービスを現在自分は利用しているが、メインの投資先の日本株に関しては、何だかんだで扱いやすいYahoo!ファイナンスを使って日々の情報をチェックしたり、値動きの管理を行っている。

その一方で外国株に関しては、アプリがあるYahoo! Financeで評価額関連を見つつ、FT Portfolioで配当情報などを確認する形で使い分けている。

まだ使いこなせていない部分も多々あるので、自分なりの活用方法を編み出していきたい。

以上です。

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コメント

  1. intercontipapa より:

    いまだにExcelで毎日シコシコ台帳管理してます(笑)。米国Yahoo!だと全世界の銘柄情報が見れるのですね。いつも勉強になります。ちなみに蛇足ながら12月頭にカンボジア・プノンペンに米ドル建て口座を作りに行く予定です。外国人の預金を集めたいようで、タイ・マレーシア・ベトナムに比べると口座開設基準が緩そうです。

    • mdish より:

      カンボジアいいですね!

      私もCIMBカンボジアの現地担当者と口座開設のやりとりしていましたが、まだデビットカードが無いようで、CIMBグループでの手続きは一旦見送る事にしました。(マレーシアやタイに居ればデビットカードが無くてもATMカードを使ってCIMBのATMまたは支店でお金を引き出せるとの事でした)

      他のプノンペン商業銀行やアシレダ銀行での開設も引き続き検討しています。

      プノンペン商業銀行はどうやら英文の就業証明書の提出が求められるようになったとかも聞きました。
      12月の手続きが無事完了しましたら、ぜひ情報を共有頂けますと嬉しいです

  2. intercontipapa より:

    承知いたしました。第一希望は長期滞在VISAや就労証明が要らないという情報しかないカナディア銀行を考えています。ただ口座開設自体はすぐできるようなので、玉砕した場合はすぐに大所のプノンペン商業銀行やアシレダ銀行に行けるようバッファスケジュールを組んでおこうと思います。