すかいらーく６５万円分を買い増し！保有株数は５００株になったぞ

先日権利落ち日にすかいらーくの買い増しを行った。

購入株数は４００株。金額は１株１６２５円で合計６５万円。

これでトータルの保有株数は５００株になった。

狙いは株主優待。

この記事の目次

購入実績

◯株数：４００株
◯単価：１６２５円
◯総額：６５万円

すかいらーくはガストで有名な外食運営企業。

バーミヤンやジョナサン、夢庵などの有名ファミレスや、むさしの森珈琲やしゃぶ葉などあまり知られていない専門外食店など複数のブランドを有している。

■すかいらーくのブランド

※すかいらーくブランド一覧（http://www.skylark.co.jp/brand/）より

自分はよくガストのモーニングに行ったりするのでかなりお世話になっている。

すかいらーくの株主優待グループの店舗で使える食事券。

優待額は保有株数に応じて異なり、また保有株数が増えれば優待額も増える内容になっている。

■すかいらーくの株主優待と優待利回り（7/6時点）

従来は一律の優待額であったが、２０１６年に保有株数別の優待制度が導入され、２０１７年には突如優待額が３倍に拡充された。

おかげさまで株主優待だけでも利回りは３〜４％になり、配当を含めると５％を超える。

今回４００株追加購入で保有株数は５００株になり、年間３．３万円分の株主優待が貰える。

これでガストで好きなものを遠慮無く頼める。楽しみ。

株は配当金や株主優待の獲得権利が得られる日（権利確定日）が決まっている。

この日時点で株を保有していれば配当と優待が貰えるのだが、株の取得手続きは証券会社で約定後３営業日が必要になる。そしてそれ以降であれば買った株をすぐ売ってしまっても構わない。

従って各権利確定日の３営業日前は権利が得られる最終日ということで、「権利付き最終日」と呼ばれ、その翌日は配当・株主優待の権利が得られなくなる日ということで「権利落ち日」と呼ばれている。

そして、この権利落ち日では売りが先行し一般的には株価は下落する。

今回のすかいらーく（６月末権利確定）だとこんな感じ↓

■権利落ち日前後の株価変動率

権利落ち日以降は１％〜２％の下落。

買付け金額の予算都合もあり、今回はこの落ちたところを狙った。

今回のすかいらーく購入は権利落ち日前日の２３：５０頃にPTSで購入してNISA預かりにしている。

NISAにした理由は、過去配当狙いで高配当銘柄をNISAで買っているので、今回は優待株で試してみようというもの。

また、今回購入をで使ったPTSとは私設取引システムのことで、東京証券取引所などの市場が開いていない時間帯（朝や夜）でも証券会社が独自に運営する取引市場を通じて株の売買が行えるというサービス。

■SBI証券のPTS

PTSでの取引価格は市場の価格と連動はしていないため、翌日の始値とは差が出るのだが、今回はPTSで買って正解だった。

■PTSと実価格（権利落ち日）

ただ、権利落ち前と比べると、配当・株主優待を貰っといた方がその後の株価下落幅より金額換算した額が多かったため、権利獲得しとくのが本当の正解だった。（または権利分相当まで下落するのを待つべきだった）

まあいいや。

そしてNISAは残り約５５万円。今年はあとは別の優待株を買って２０１７年の全て枠埋めます。

■NISA

もう目星は付けてるので資金が溜まり次第買付け実施予定。

以上になります。