数ヶ月前に届いていたGMOアドパートナーズの株主優待を設定した。
これを使えばGMOクリック証券での取り引き手数料が年間6000円分まで無料になる。
GMOアドパートナーズの株主優待
GMOアドパートナーズの株主優待はグループのGMOクリック証券での売買手数料が半期で3000円、年間6000円を上限にキャッシュバックが受けられる内容。
キャッシュバック期間は権利確定に合わせて2回に分かれており、6月権利確定が毎年4月1日〜9月30日、12月権利確定が10月1日〜翌3月31日とそれぞれの期間間で発生した売買手数料がまとめてキャッシュバックされる。
前回受けたキャッシュバックはこんな感じ。
GMOアドパートナーズの株主優待登録手順
GMOアドパートナーズの株主優待を受けるには株主優待サイトで登録手続きをする必要がある。
手続きは権利確定の3ヶ月後にIDが記載された株主優待案内が送られてくるので、その内容に従って手続きを進める。
以下株主優待の設定の流れ。
まずはGMOアドパートナーズの株主優待サイトへ行く。
優待情報入力画面に進むと送られてきた株主優待案内に記載されているIDと株主の情報の入力が求められる。
ID等を入力すると株主優待の申込み状況が表示される。
まだ申込みが済んでいないのでGMOクリック証券のキャッシュバック優待の申込みへ進む。
次に登録しているGMOクリック証券の口座情報を入力する。
口座情報を記入すれば終了。
全てが終わると受付完了メールが来る。
実際に手続きが終わるのは翌月。
株主優待の適用が済んだ後改めて案内がメールで来る。
株主優待サイトはGMOグループの個社毎に異なるのでお間違いの無いようご注意を。
GMOグループの上場企業の中でGMOアドパートナーズが一番安い
GMOグループはいくつかの子会社が上場している。それぞれが株主優待を実施していたり、していなかったり、また優待内容もバラバラ。
その中でも、株売買手数料のキャッシュバックだけを見ればGMOアドパートナーズは最も少ない投資額で優待を得ることが出来る。
■GMOグループ上場9社の株手数料バック優待
銘柄 | 最低投資額(6/15時点) | 株手数料バック半年) |
GMOインターネット | ¥142,100 | 5,000円分 |
GMOPG | ¥644,000 | – |
GMOクリックHD | ¥79,100 | 3,000円分 |
GMOクラウド | ¥375,500 | 3,000円分 |
GMOリサーチ | ¥244,000 | – |
GMOペパボ | ¥335,000 | 1,500円分 |
GMOTECH | ¥221,000 | – |
GMOメディア | ¥300,000 | – |
GMOAP | ¥44,400 | 3,000円分 |
上記はあくまでも株式売買手数料キャッシュバックにだけ着目した比較表。
GMOアドパートナーズは株式売買手数料キャッシュバックの株主優待だけだが、他グループ企業ではサーバー代とドメイン代が無料になったり、自社サイトクーポン券が貰える優待制度を実施したりしている。
実はこのブログのドメインもGMOを使っているので、手数料が無料の株主優待目当てでGMOインターネットも購入しようか考え中。
GMOクリック証券は数料無料になるし貸株もある
GMOクリック証券の売買手数料は結構良心的な値段。
■GMOクリック証券株式売買手数料
手数料プラン | 約定代金 | 手数料(税込) |
1約定ごとプラン
|
~20万円 | 105円 |
~50万円 | 260円 | |
~100万円 | 470円 | |
~150万円 | 570円 | |
~3,000万円 | 900円 | |
3,000万円超 | 960円 |
株主優待適用で年間6000円分まで無料になるので、100万円までの取り引きであれば半年で6回までが実質無料になる。
長期保有スタンスで投資をしていればこれで十分。
またGMOクリック証券は2016年10月に貸株サービスを開始した。
これは保有している株券を貸すことで金利収入が貰えるというもの。
◯GMOクリック証券の貸株について
株式手数料が無料になって貸株金利も得られてということでGMOクリック証券は個人的には最強の証券会社になった。
今はNISAを除いてほとんどの銘柄をGMOクリック証券に移している。
ありがとうGMOグループ!