ビックカメラ(3048)の株主優待を使って靴を買った

去年11月に届いたビックカメラ(3048)の株主優待を使って靴を買ってきた。

ビックカメラというと家電のイメージがあるが、実は家電以外にも様々な商品を売っている。

しかも株主優待も使えるのでかなり重宝している。

ビックカメラは何でも売ってる

ビックカメラは家電屋ではあるが、専門店の集まりと自称しているだけあって実に様々な商品を売ってる。

ジャンルは日用品、文具、お酒、寝具、薬、そしてメガネにコンタクト等とかなり幅広い。

■ビックカメラの様々な専門店

お酒の箱買いをしにビックカメラ併設のビック酒販へ行くという事もできるし、また頭痛薬を買いに同一店舗内にあるビックドラッグへ行くという事も可能。

しかも支払いに株主優待が使える。

各専門店は会社が異なっているというケースもあるが、基本的にはビックカメラの同一店舗内にある。売っている商品は家電だけではない。

ビックカメラで株主優待を使って靴を買った

そんなことで今回ビックカメラの株主優待を使って購入したのが靴。

大体1年で履きつぶすのでいつも株主優待を使ってビックカメラで買っている。

■ビックカメラで買った靴

不人気商品?の革靴在庫処分セールで値段は税別2,990円。

ほとんどがサイズ25.0cmの中、たまたま27.0cmのピッタリのものを発見。

株主優待が3,000円分だったので現金支払いは229円のみ。ちょうど良い。

ビックカメラの株主優待内容

ビックカメラの株主優待はビックカメラグループで使える商品券。

グループということで、ビックカメラ傘下のコジマやソフマップでも共通で使える。

■株主優待券

株主優待は2月末と8月末で権利を得てから三ヶ月後の5月中旬と11月中旬に配当通知と合わせて送られてくる。

株主優待の金額は保有株数に応じて異なるが、単元株100株保有で年間3,000円相当が貰える。

■保有株別株主優待
保有株式数 2月末権利確定 8月末権利確定 年間合計
100株以上 2,000円 1,000円 3,000円
500株以上 3,000円 2,000円 5,000円
1,000株以上 5,000円 5,000円 10,000円
10,000株以上 25,000円 25,000円 50,000円

また、ビックカメラは長期優待制度も取り入れているため、保有期間に応じて1,000円〜2,000円分が追加される。

■長期保有追加優待
1年以上2年未満継続保有 1,000円追加
2年以上継続保有 2,000円追加

もし単元株を3年以上株を保有していれば、年間5,000円分相当が貰えることになる。

ビックカメラ単元株の株価が本日時点で9.9万円なので株主優待だけで長期優待適用時の利回りは5%を超える。

■ビックカメラの合計利回り(4/11時点)
金額 利回り
株価 99,000
配当 1,200 1.21%
優待 5,000 5.05%
合計 6,200 6.26%

有効期限はギリギリ

ビックカメラの株主優待には有効期限があり、株主優待が届く11月または5月から6ヶ月後の月末(5月末と11月末)までが設定されている。

新しい株主優待の送付時期は5月中旬と11月中旬になっているため、ギリギリのタイミングで前期分と合わせて株主優待を利用することが出来る。

■株主優待到着時期と有効期限
当年5月末 当年11月末 翌年5月末
2月末権利確定分 到着 有効期限 到着
8月末権利確定分 到着 有効期限

ビックカメラはおすすめ

ビックカメラは学生時代からずっと保有している銘柄。

当時株価は約3.5万円だったので優待利回りは10%を超えるというアホみたいな状態だった。

今では株価は3倍近くに上昇してしまったが、株主優待を含めた利回りはまだ5%以上もあるので魅力的かと。

気になる方はぜひチェックしてみてください。