貸株金利入金とGMOクリック証券が貸株サービス開始

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毎月の貸株金利入金。毎月だんだんとショボくなってきているが、外食1回分ぐらいは貰えている。貰えるだけありがたい。

また、GMOクリック証券がついに貸株サービス開始。そもそも貸株とはなんぞや?も含めてご紹介。

2016年9月金利貸株金利実績

◯楽天証券:1697円

貸株とはなんぞや?

貸株とは、ネット証券会社が提供するサービス。保有株を証券会社に貸すだけで、株の評価額に応じて金利が得られる。

■貸株のイメージ

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銀行の定期預金をイメージすればわかりやすい。

銀行へお金を預けて、預入額に応じて銀行から金利を貰うように、証券会社へ株を預けて、株評価額に応じて証券会社から金利を貰う。

金利は、最低でも0.1%と銀行定期預金に比べると貸株サービスの方が断然良い。

設定をしているだけで、証券会社からお金が貰えるのでとてもありがたいサービス。

貸株のメリット・デメリット

貸株にはメリットの他、デメリットもあるので、貸株に興味がある人は事前に認識した方が良い。

メリット①:株の損益状態に関わらずお金が貰える

貸株は保有株の状態によらず、サービスに申し込んでさえいれば金利が貰える。このメリットが一番大きい。

保有する株が、大きなマイナス状態になった際は、また上昇するまで放置(塩漬け)しがちだが、そんな時でも貸株に預けれていれば、お金が必ず得られる。

これは、貸株の金利計算が、保有株の評価額に応じて算出されるためで、買った株が損してようが得してようが無関係。

塩漬けであれば少しでも穴埋めの足しできるし、また自分のような優待目的で買った株は放置している人でも、貸株分で更にお金が貰えるので良い。

塩漬け株を含め、放ったらかしにしている株があればぜひご検討を。

メリット②:金利が銀行定期預金より高い

もう一つ貸株の良いところは金利の高さ。

銀行金利であれば良くて0.1%程度だが、貸株は最低金利が0.1%。

株の需要が大きければ2%以上の金利がつくものもある。

■高金利の銘柄(一例)

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中には20%とかいうのもあったりするが、基本的には空売り需要が大きい株であったり手を出さないほうが無難な銘柄が多い。

デメリット①倒産リスク

貸株にもデメリットはあるのでしっかり理解を。

まず、証券会社や貸出先が倒産すれば、貸した株が帰ってこない可能性がある。

貸株は通常の株売買と違って、万が一証券会社や証券会社が貸出を行っている金融機関が倒産した場合は、保護対象に含まれないため株が帰ってこない場合がある。

■倒産時について(楽天証券の例)

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基本的にはどの証券会社も、貸出先が潰れた場合は、現金での返却も含めて、対応はしてもらえるが、証券会社自体が潰れてしまうともうお終い。

デメリット②:税金問題

貸株は税金関連が微妙なのがもう一つのデメリット。

貸株金利は源泉徴収がされないため、総合課税対象となり、サラリーマンであれば他の収入と合わせて年間20万円を超える場合は、確定申告が必要になる。

また、貸株設定をしている間は、株主名義人も株の貸出先に変更されてしまうため、そのまま配当金を受け取ることは出来ない。

そのために、配当金相当額という貸株金利とは別のお金を証券会社から貰うことになる。

ただ、この配当金相当額というのが曲者で、配当金から厳選相当徴収額を除いた分が、振り込まれるがそもそもこれも総合課税対象になるので、確定申告に含める必要が出てしまう。

そもそも、税金相当が引かれているが、更に税金を払う必要が生じ、2重課税の状態になっている。

デメリット③:長期保有者優待

そして株主優待に関するデメリット。

いくつかの企業では、長期保有者向けに、保有期間に応じて株主優待の特典内容を厚くする対応を行っている。

ここでもし貸株を設定すると、該当株の所有権は第三者に移ってしまい、株が戻ってきた際は、株主番号が変更になるために長期保有者とみなされなくなる場合がある。

貸株をもしする際は長期保有者向け優待実施を事前に確認する必要がある。

実際の貸株金利

自分は現在楽天証券で貸株に登録している。

NISA口座は貸株不可なので、NISA以外と長期優待有りの株以外で、約660万円相当程を貸株設定中。

■貸株状況

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貸株金利は毎日計上のため、10月5日実績では54円の計上。(今までは150円程度1日で稼げたのでちょっと寂しい。)

GMOクリック証券が貸株サービス開始

貸株は有名所のネット証券が提供しているサービス。

提供会社は、SBI、楽天、カブドットコム、松井、マネックスの5社であったが、2016年10月15日よりついにGMOクリック証券が貸株サービスを始めることになった。

GMOクリック証券
貸株サービス取扱開始のお知らせ
~2016年10月15日よりサービス利用申込受付開始~

GMOインターネットグループのGMOクリック証券株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:鬼頭 弘泰 以下:当社)は、2016年10月17日(月)より、「貸株サービス」の取扱いを開始いたします。

貸株サービスは、お客様が保有されている株式を当社に貸し出すことで、貸し出した株式に応じた貸株金利をお受け取りいただけるサービスです。当社の貸株サービスでは、貸株金利は最低0.1%から1.0%以上の「ボーナス銘柄」も取り揃え、株主優待自動取得サービスをご利用いただける他、信用取引との併用も可能です。この機会にぜひ、ご利用をご検討ください。

■貸株サービスの特長

  • 貸株金利は原則毎週更新。最低金利0.1%から1.0%以上の「ボーナス銘柄」もご用意
  • 株主優待自動取得サービスの利用で、株主優待の受け取りが可能
  • 信用取引口座を開設のお客様も貸株サービスの併用が可能

■貸株サービス申込・開始時期
≪貸株サービス申込受付≫

2016年10月15日(土)から(予定)

≪貸株サービス開始≫

2016年10月17日(月)から(予定)

(以下省略)

GMOクリック証券プレスリリース(https://www.click-sec.com/corp/news/press/20161003-04/)より

サービス内容は目新しいものは全くなく、金利も最低0.1%で他社との違いはない。

GMOクリック証券で貸株が出来ると何が嬉しいのかと言うと、GMOグループの株主優待を使って、株売買手数料が年間6000円分キャッシュバックされるというものがある。

詳細はこちら↓

株主優待と配当と投資で海外生活を目指す

株主優待生活を楽しみながら、海外生活を目指しています。

今までは、手数料節約目的で、GMOをメイン証券会社にしようとしても、貸株が無かったために、仕方なく別会社預け入れる必要があった。

それが、今回の貸株サービス提供で、手数料も安く・貸株でお金を貰え、全てが1証券会社で完結できるようになった。

今楽天証券で株を保有しているが、連休中にはGMOへ移す手続を行う予定。

オトクな貸株サービスを是非ご活用を

貸株は配当と優待、それに続く新たな収入源。

含み益状態にしろ、含み損状態にしろ持っている資産を最大限活かして、お金を稼いで貰うのであれば是非登録すべきサービス。

メリット・デメリットは十分に理解したうえで、ご利用のネット証券会社へ申し込みを行っていただければと思う。

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