キヤノン(7751)の中間配当金とNISA口座の損益状況

キヤノンより配当金受領。NISA口座なので税金かからず7500円。株価はだめだめだが、配当貰えるならそれでまあ良い。

合わせてNISA口座の損益状況もご紹介。

中間配当実績

◯保有数:100株
◯配当金:75円
◯合計 :7500円
◯振込額:7500円(無税)

キヤノンの配当金

キヤノンの配当は年2回貰で支払い時期は3月末と8月末。

直近の実績だと年間150円で最低株100株保有で15000円がもらえる。

■キヤノンの配当実績

キヤノンホームページ(http://www.canon.co.jp/ir/share/dividend.html)より

キヤノンの株価と利回り

キヤノンの直近の株価は、アベノミクスで上昇傾向は見せたものの 2015年から一貫して下降傾向。

スマホが浸透した現在、デジカメが不要になっているのでまあ個人向けの売上は下がるので当たり前っちゃ当たり前。

おかげさま?で配当利回りは現時点で5.2%となっている。

■保有数別利回り(8/26時点)
株数 優待 配当 必要投資額 合計利回り
100 株 ¥15,000 ¥285,950 5.2%
■チャート

キヤノン(株)【7751】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

自分の損益状況は−10万円・・。

当初勝手な見込みでは、アベノミクスはもうちょっと続く方と思っていたが、株価一気に下がってしまいました。

NISA口座なので貸株も出来ず、また損失通算も不可(もともと損切りするつもりはないが)なのでキープで配当をもらい続けるしか無い。

監視カメラの世界最大手企業を買収したり、東芝の医療機器部門を買収したりと、法人機器部門の強化を図っているが、今後どうなるだろうか。

NISA口座の損益状況

自分は2年連続でNISAの100万円枠をほぼ使いきっている。

現時点の損益状況は2014年度は大幅な+31万円。2015年度は−6万円

キヤノンやその他多くの銘柄で含み損になっているが何だかんだでトータルで+25万円

■年度別NISA口座損益状況

配当金もいれれば2015年度の評価損もほぼ解消?

ちなみに2016年度はお金がないのでNISA枠は1円も使わない見込み。

数字だけ見て投資するのはやっぱ良くない

普段は株主優待実施企業であったり、事業内容・業績を調べて気になる企業の株を買っているが、NISA口座については、配当が非課税になるのでほとんど利回りの数字だけを見て投資してしまっている。

結果としてはトータルでなんとかプラスにはなっているが、個別の銘柄でみれば含み損状態のものが多い現状。

やはり株は数字だけ見てはだめで、しっかりと各事業内容の今後の見通しやその企業に関連する周囲の環境なども見ながら投資をすべきだった。

(キヤノンの個人向けデジカメ市場縮小や商社の資源価格下落などよく考えれば回避は出来た状況)

自分は別にデイトレーダーとか目指しているわけではないが、一般人ながらも今後の株を扱う際は今回の教訓を活かそうと思う。