今日は毎年恒例の大学同期との忘年会でオール明けということで少々寝ぼけ気味だったが、昼には起きてステーキ宮のロブスターフェアメニューを食べに行ってきた。
想像していたものより少々量が少なかったが味は大満足。
大学卒業してから数年経つが結婚した人や転職繰り返してる人など居て、皆さん日々忙しいながらもそれぞれの道を歩んでいるんだなとしみじみしてしまった。
また業種も結構バラけているんで様々な企業の話とか聞けておもしろかった。
株主優待利用実績
・請求金額:3218円(サーロインステーキ&テルミドール)
・割引:324円(クーポン)
・株主優待利用:2894円(株主優待ポイント)
・現金支払:0円
関東では店舗が少ないステーキ宮
ステーキ宮はコロワイドグループのアトムが運営するステーキチェーン。
アトムは本社を名古屋に置いており、ステーキの宮も東海地方に店舗が多い。関東地方は強豪が多いからか東京には店舗がなく、千葉に数軒のみ。
神奈川については2015年に初出店した。
ちなみに今日行った店舗は海沿いということで席からの眺めはバッチリ。
ステーキとハンバーグレストランはステーキハンバーグ&サラダバー けんやステーキガストステーキのどん、ブロンコビリーなど強豪が多い。
ガストとけんと宮しかまだ食べたことがないが、個人的には宮が一番美味しいと思う。
株主優待も使えるので、ぜひともアトムには他店に負けないよう頑張って欲しい。
コロワイドの株主優待は改悪・廃止されないのか?
コロワイドは500株で年間4万円相当というかなり太っ腹な株主優待制度を実施している。
今でこそ株価が上がってしまい、優待利回りの面ではお得感はなくなってしまったが、それでもなお4%を上回る優待利回りの高さと幅広い利用先があるということで魅力は十分にある。
そしていつも議論されるのが優待改悪・廃止のリスクだ。
年間4万円相当の優待を維持するのにはかなりのコストがかかるということで制度自体が無くなってしまうリスクを懸念する人がかなり多いと思う。
あくまでも個人的な考えだが、優待制度については楽観的に考えている。理由は下記の通り。
①優待の額面金額≠実費
優待の額面金額がそのまま費用となるということはまずはない。
コロワイドの株主優待が実際に使われた際のコストは利益分を除いた原価+α分が実費コストとなるので4万円分がちょくにPLにヒットするわけではない。
②配当を少なくできる
コロワイドの配当は年間2500円で配当利回りだけだと0.25%程度。これでは全く魅力のない。
株主優待実施企業はこのように、優待の方を基本的には優遇する一方で配当を極端に減らし、手元現金を吐き出すことなく株価の維持をしている。
コロワイドは特に業種・店舗拡大で現金が必要なためにこの方針に忠実だ。
③株価暴落の懸念
企業が株主優待をする理由は株価の維持なので、コロワイド側も株主優待によって今の株価が維持されていることは十分理解しているはずだ。
下手に今の優待制度をいじって株価暴落で困るのはコロワイドの方だ。
増資等で別要因の株価変動はあるかもしれないがわざわざ金にならないのに政策変更で暴落を引き起こすのは考えられない。
配当停止ならまだしも、株主優待も縮小となったらそれこそ慢性的な赤字でどうしようもない状態になっている証拠なのでその際は企業自体消えてしまうだろう。
いろいろとコロワイドの優待については長年言われ続けてきたが、何だかんだで今の株主制度は10年以上続いている。
未来永劫この制度が続くとは思っていないが、そんなに今すぐに廃止されるとか心配するまでもないと個人的には思って言う。
まあ、自分は既に今までの累積優待受領金額が投資額金額を上回っているので呑気なこと言ってられるだけなのかもしれないので、客観的でも主観的でも構わないので何か意見があればぜひ議論したいと思う。