月末の資産状況確認。
運用額は約3,000万円に戻った。
資産運用状況
2019年2月末時点の運用状況は次のとおり。
日本円の現金は運用額に含めていない。
国 | 評価額 | 比率 | |
---|---|---|---|
国内 | 日本 | ¥16,372,243 | 54.4% |
海外
|
マレーシア | ¥11,448,227 |
45.6%
|
タイ | ¥482,191 | ||
シンガポール | ¥441,728 | ||
アメリカ | ¥1,341,471 | ||
合計 | ¥30,085,860 |
最初に3,000万円を超えたのは2018年6月なので、それを考えると全く資産が増えていない・・。
配当・金利収入
2月の配当・金利収入は約2.6万円。
入金日 | 銘柄 | 口座 | 金額 |
---|---|---|---|
2/2 | 貸株金利 | 楽天証券 | ¥7,157 |
2/7 | TALIWORKS | マレーシア | ¥1,717 |
2/22 | S68 | IB証券 | ¥1,800 |
2/28 | サムティ | 楽天証券 | ¥16,256 |
合計 | ¥26,930 |
毎年2月は件数が少ない。
取引実績
取引実績は次のとおり。
全部売り取引で約5万円の収益となった。
日付 | 売買 | 銘柄 | 口座 | 収益 |
---|---|---|---|---|
2/7 | 売 | BITプット3月限 | アメリカ | +¥979 |
2/8 | 売 | EGCO | タイ | +¥28,287 |
2/27 | 売 | PFFプット3月限 | アメリカ | +¥1,516 |
2/27 | 売 | S68 | シンガポール | +¥26,958 |
合計 | +¥57,740 |
タイ株EGCOは「+12%以上になったら売る」という個人的なルールに従って売却。収益は来月のタイ旅行の際のメシ代に使おうと思っている。
お金はタイの銀行口座へ出金した。
超豪華な蟹カレーをタイ株の収益で食べるぞ!
シンガポール株S68(シンガポール証券取引所)は1月の権利落後も上昇をして+14%で売却となった。配当金も別で貰っている。
BTIとPFFはプットオプションの売却によって得た収益になる。
初めてのオプション取引
IB証券の口座を使って今回初めてオプション取引を行った。
作戦は現金を十分に確保しつつ、高配当銘柄のプット売り(売る権利の売却)を行うというもの。これであれば万が一権利行使をされたとしても用意していたキャッシュで現物を買い取り配当金を貰い続ければ良い。
そんなことで今回選んだのは高配当銘柄として大人気のBTIとPFF。このプットオプションを売却してまずはプレミアム(保証料)を受け取った。
精算日は3月15日になるので、それまでに基準価格まで株価が下がらなければポジションは解消され、プレミアムとして得た現金のみが手元に残る。逆に基準価格以下になった際は決められた金額で株を買い取ることになる。
今のところ大丈夫そう。
初めてオプション取引をしてよく分かったのは成行注文は絶対に出すべきではないということ。
今回BTIを成行で出してしまい、本来はもっと得られたであろう金額よりもかなり低い額で約定となってしまった。
精算日3月15日を過ぎたら改めて記事にまとめたいと思う。
シンガポールの利率1.0%の普通預金口座
今まで気づいていなかったのだが、シンガポールのオンライン専用口座の利率が1.0%もあった。
早速web手続きで口座を開いた。
IB証券ではキャッシュに利率が全く付かず現金で持っておくと非常にもったいないので、株を売って得たお金は一旦利率1.0%の銀行口座へ動かしている。
月1回はどの国宛でも出金手数料が無料になり、またシンガポールの口座なら中継手数料もかからない。
便利。
ちなみに利用している各国の普通口座の利率は次のようになる。
口座 | 国 | 利率 |
---|---|---|
Saving
|
シンガポール | 1.00% |
タイ | 0.40% | |
マレーシア | 0.25% | |
日本 | 0.10% |
この中でいろいろ考慮しながらお金を置いている。
一番大事なのは入金したお金がちゃんと使える状況にあるのか?という部分。
いくら利率が高くてもATMからお金を引き出したり、海外送金をしたり証券口座へ振替えたり、あるいはカード決済をしたりと普段利用が出来ないのであれば意味がないと思っている。(例えば日本の外貨預金口座みたいに)
そういった意味ではシンガポールの口座は使い勝手が良い。
タイミングを見て株購入時には証券口座へお金を戻す。
最後!
確定申告の時期なので関連記事にアクセスが多く来ている。
手続きはe-Taxで所得税の支払はクレジットカード納付が便利です!
まとめた記事を置いておきます。
【参考】e-Taxとクレジットカード納付
以上です。