資産運用状況(2018年9月末時点)

月末時点の運用状況をまとめる。

現時点の運用総額は約3,000万円。

前月から変化がない・・。

資産運用状況

2018年9月末時点の運用状況は次のとおり。

日本円は運用額に含めていない。

■投資先別運用額
運用額 割合
日本 ¥17,831,347 58.7%
Malaysia ¥10,782,176 35.5%
Thailand ¥372,458 1.2%
Singapore ¥526,467 1.7%
USA ¥878,386 2.9%
合計 ¥30,390,834

※MYR=27.49、THB=3.52、SGD=80.19、USD=113,69

海外投資では「いつか物価の安い海外で暮らす!」という目的に沿って、現地で自由にお金を使える環境作りを意識している。

日本の証券会社を使って外貨投資をしても、現地通貨は引き出すことが出来ず、結局は日本円に戻さないと日常生活で使用できない。

それだと意味がないので、マレーシア・タイ・シンガポールでは現地の金融口座を使って運用を行っている。

これであれば、キャッシュカードを使って直接銀行口座からお金を引き出したり、あるいはクレジットカードを使って現地通貨のまま支払いに充てたりすることができる。

■投資先別の口座使い分け
会社 種別 用途
日本
GMOクリック証券 証券 売買用
楽天証券 証券 メイン口座
SBI証券 証券 NISA用
Malaysia
CIMB Bank 銀行 資金管理口座
Rakuten Trade 証券 メイン口座
CIMB IB 証券 サブ口座
Thailand
CIMB Thai 銀行 資金管理口座
CGS-CIMB 証券 メイン口座
KT-ZMICO 証券 サブ口座
Singapore
CIMB Bank 銀行 資金管理口座
IBKR 証券 海外投資用
USA IBKR 証券 海外投資用

また、最近は海外移住後も取引環境が維持できるようにとIB証券も使い始めている。

当面はこちらに資金を投下していこうと思っている。

配当・利息等の入金実績

9月の入金実績は約6.9万円。

6月権利確定分の入金が多い月であった。

■入金実績
入金日 銘柄 口座 金額
9/3 日本たばこ産業 SBI証券 ¥7,500
9/4 貸株金利 楽天証券 ¥5,285
9/6 RANHILL Malaysia ¥751
9/7 ペッパーFS 楽天証券 ¥7,172
9/7 ポーラ・オルビス SBI証券 ¥14,000
9/10 昭和シェル石油 SBI証券 ¥2,100
9/11 CPF Thailand ¥1,071
9/18 あおぞら銀行 SBI証券 ¥4,000
9/18 すかいらーく SBI証券 ¥6,400
9/18 すかいらーく 楽天証券 ¥1,275
9/18 EGCO Thailand ¥3,704
9/19 UCHITECH Malaysia ¥10,840
9/25 KKP Thailand ¥1,256
9/25 BPLANT Malaysia ¥1,914
9/25 東急レク 楽天証券 ¥2,391
合計 ¥69,659

海外口座分は入金日のTTMレートにて日本円換算をした金額になる。

来年2月の確定申告時にはこの金額を元に税金を支払う。

株主優待

株主優待は次の企業から貰った。

■株主優待
銘柄 株主優待内容
コロワイド 食事ポイント
すかいらーく 食事券
JT 自社製品

すかいらーく関しては、いろいろ懸念している人も多いと思うが、個人的には「大丈夫じゃね?」と楽観視している。

内容はこちらの記事にまとめている。

◯すかいらーくについて

すかいらーくホールディングスより配当金と株主優待を貰った。 今回より株主優待券がカード式に変わったのでその紹介と、改悪が懸念されてい...

まあ大丈夫でしょ。

取引履歴

9月はIB証券を使って外国株を4銘柄購入した。

■取引履歴
日付 売買 銘柄 取引額
9/6 USA NOMD USD941.50
9/6 USA RP USD997.00
9/7 Singapore SINGTEL SGD1,916.50
9/7 USA AMZN USD2,006.17

アメリカ株は初デビュー。

今まで米国株に興味は無かったが、ここまでバブリーになるのなら便乗するしかない!ということで学生時代に戻って差益狙いの取引を開始した。

IB証券なら1取引1USDと激安なので非常に良い。

一方のシンガポール株は従来どおり配当狙いで利回り5%台のSingtelを購入。

◯IB証券での取引

IB証券で日本円から外貨への両替と外国株の発注をやってみた。 いろいろ面倒くさいのかと思っていたが、かなり簡単。 あと何よりも安...

その他

9月のトピックスとしてまずはペッパーフードサービスの米NASDAQ上場を取り上げたい。

同社は米国での知名度向上を目的に、日本の外食企業として初めて米NASDAQへADR上場をした。

上場は社長の自己満によって行われた可能性も否定できなくはないが、ニューヨークのいきなりステーキ出店数は現在9店舗にもなり、今年中には11店舗まで増える計画もあるとのことでいろいろ頑張っている。

ここまでやるのならぜひとも全米制覇を目指しもらいたい。

◯NASDAQ上場

本日ペッパーフードサービスより米国市場NASDAQ上場申請完了のお知らせが発表された。 同社はいきなりステーキやペッパーランチの運営会...

次にサムティ(3244)による新株予約権無償割当(ライツオファリング)の実施についても取り上げたい。

この新株予約権無償割当というのは企業の増資手法の1つで、既存株主に対して新株を市場より安い価格で購入できる権利を与えて資金調達を行う方法になる。

今回は1株あたり新株予約権が1個割り当てられ、既存株主は2個1,230円の権利行使で1株(現在の市場価格1,646円)が買える。

■割り当てられた新株予約権

通常の公募増資と比べ、既存の株主に配慮をした増資だと言われているのだが、サムティの場合は、大幅増配発表からの増資&増資理由の配当修正を行ったのでやや不親切な印象を受ける。

新株予約権無償割当の実施と併せて、株主優待対象株数の変更も発表されたが、幸いにも自分は余分に株を持っていたので影響は受けなかった。

新株予約権は行使せずにそのまま売却予定。

サムティ自体は業績が好調なので継続して保有するつもり。

以上になります。