吉野家の株主優待利用の連チャン記事。
今回は吉野家HD傘下の株式会社アークミールが運営するステーキのどんでの利用。
ここはお手頃価格でボリュームのあるメニューが売りのステーキ&ハンバーグレストラン。
肉づくしの美味しいランチを頂いた。
ステーキのどんのランチ
今回ステーキのどんへ遅めの昼を食べに行った。
ランチメニューは11:00~17:00と結構長めの時間帯で提供されている。
■ランチメニュー
注文メニューは例によって、株主優待の額面に合わせるために、値段を見ながら慎重に検討。最終的に選んだのがステーキ&どんハンバーグランチ。
肉の量はステーキが60gでハンバーグは200gとボリューミー。ライスまたはパンが選べてどちらもおかわり自由。
値段は税込み1186円。株主優待300円券を4枚使用すると14円が無駄になるが、まあ許容範囲。
そして来たのはこれ。
普段いきなりステーキを食べているので、ステーキ部分はそれと比較するとやはり値段相応に感じる。もちろん普通に美味しいけどね。
ハンバーグはよく食べているガスト系列のものと比べると肉がしっかりしていて良い。
訪れたのは14時半頃だったので店内は混雑もしておらずゆっくり食事が出来た。満足。
吉野家グループが運営する「ステーキのどん」
ステーキのどんは吉野家ホールディングス傘下のアークミールが運営するステーキ&ハンバーグレストラン。
お店のコンセプトは同社によると「圧倒的なボリュームとオリジナルティあふれる味付け、安さ」とのこと。
お手頃価格の肉メニューが売りの郊外立地型レストランということで、食べ盛りなお子さんがいるファミリー層が主なターゲットになっている。(今回も自分はオッサン1人で突撃したが・・。)
■ステーキのどん
運営者元の株式会社アークミールは元は群馬県で創業した株式会社どんで、ダイエーグループの株式会社フォルクスを子会社化したのち、吉野家HDの資本参加を受け入れて2015年には吉野家の完全子会社となった。
それと同時に㈱どんから現在の㈱アークミールへ社名の変更を行った。
– | 株式会社 どん | 株式会社フォルクス |
---|---|---|
1970年 (昭和45年) |
「ステーキハウスフォルクス」1号店オープン | |
1976年 (昭和51年) |
「ステーキのどん」1号店オープン | |
2005年 (平成17年) |
株式会社フォルクスを子会社化 | 株式会社どんの子会社化 |
– | 株式会社どん | |
2006年 (平成18年) |
両社合併 株式会社フォルクスを存続企業とし、 社名を「株式会社どん」に変更 | |
2007年 (平成19年) |
株式会社吉野家ホールディングスとの業務提携を締結 | |
2008年 (平成20年) |
株式会社吉野家ホールディングスの 連結子会社化(持株比率 51.11%) | |
– | 株式会社アークミール | |
2015年 (平成27年) |
株式会社アークミールへ社名変更 | |
2015年 (平成27年) |
株式交換により、株式会社吉野家ホールディングスの完全子会社へ |
吉野家の株主優待が使える店
前回の内容と重複するが、吉野家の株主優待が使えるのは牛丼屋だけではない。
今回のアークミールのように、吉野家グループでは様々な飲食店を経営していて、その多くで優待券の利用が可能になっている。
会社名 | 主なお店 |
---|---|
株式会社吉野家 | 吉野家、そば処吉野家 |
株式会社京樽 | 京樽、すし三崎港、海鮮三崎港、三崎丸 |
株式会社アークミール | ステーキのどん、フォルクス |
株式会社はなまる | はなまるうどん |
株式会社グリーンズ プラネット | ピッツァナポレターノカフェ、からから家、一口茶屋 |
ちなみに、今回の「ステーキのどん」と兄弟関係にあるとも言える「フォルクス」については、昨年に訪れて記事にしている。
気になる方は見てみてください。
◯フォルクスでステーキ
吉野家の株主優待は長い期間貰っているが、本当にいろいろと楽しませてもらっている。
以上です。