ANAホールディングスの株主優待と株主限定プランで預け入れていたANA旅行券を組み合わせ、プレミアムクラスへ搭乗。
株主優待利用実績
◯プレミアムクラス運賃:52890円
◯株主優待割引:-23800円
◯ANA旅行券:-29000円
◯現金支払:90円
ANAのプレミアムクラス
ANAのプレミアムクラスとは国内線に使われている上位シートの事。地上では専用ラウンジが使えて、優先搭乗などで優遇がされる。また機中では広めのプレミアムシートが使え、豪華な食事もついてくる。
値段はそれなりにするが、28日前より購入可能なプレミアムクラス28旅割があるほか、今回のように株主専用価格も設定されている。
プレミアムクラス割引比較
7月16日(土)羽田ー石垣島の片道運賃料金。プレミアムクラスは旅割28までしか無いため、株主優待割引が一番安い料金になっている。
◯料金比較
プレミアム株主優待 :¥40,740
プレミアム旅割28 :¥42,290
プレミアム運賃 :¥75,190
プレミアムクラスのANAラウンジ
プレミアムクラス搭乗者はANAが運営するANAラウンジを利用することが出来る。ラウンジではビールとおつまみ、ソフトドリンク、コーヒーなどが準備されていて、自由に飲み食いすることが出来る。
料理は無いものの、ANAラウンジはカードラウンジと違って中も広々していて、クオリティも高い。
ANAラウンジはプレミアムクラスの他、ANAメンバーサービスの会員ランクがブロンズ以上であれば誰でも使うことができる。
ちなみにビジターでも1回3100円を払えば使うことが出来る。
一方で、食事付きのANA SUITEラウンジはビジター不可でダイアモンド会員のみが使うことが可能。敷居はかなり高い。
プレミアムクラスのシートと食事
プレミアムクラスのシートは後ろを気にせずリクライニングができる広めの作り。横を向いて寝ることできるので快適に過ごせた。
まあ、当たり前だが180度にはならないので満喫のリクライニングみたいな感じだね。
プレミアムクラスの食事は朝食(10:59迄の出発)、昼食(11:00〜13:00)、軽食(13:01〜16:59)、夕食)17:00以降)に分かれている。
軽食が一番しょぼいのでせっかくなら軽食の時間帯の便は避けたほうが良い。
よほどの事がない限りプレミアムクラスは使わないと思う
今回せっかくANAホールディングスの株主優待をもっているということで、株主限定旅行積立と合わせて準備をしてプレミアムクラスを使った。確かに快適なのだが、1回経験すれば良いかなと思った。
今回29090円がかかったがLCCであれば1万未満で使えるので、コスト重視の自分としてはやはりLCCを使ってしまう。
(ただ、別便の友人が帰り欠航になったということでLCCもそれなりにリスクが有ることを実感)
とは言いながらも、次回MM2H審査が無事降りれば、エアアジアのプレミアムシート使って快適な深夜便でマレーシアへ行こうと計画中。
ちなみに10月30日より羽田ークアラルンプール直行便が良い時間帯に出るらしい。狭いのは耐えられるが、やること無く暇になるのが一番嫌いなので帰りはANAかな。