第一三共(4568)より中間配当金入金

12月はうれしい配当と優待ラッシュ月。早速第一三共より中間配当が入金された。

NISA口座での配当目的で利回りの高い銘柄の中から適当に選んだ株なので全く事業内容等に興味はないが、事業方針などの業績に関する内容をせっかくなので調べてみた。

配当実績

◯第一三共中間配当
・保有株100株
・期末配当40円
・配当金合計4000円
・税引後金額4000円(NISA口座)

海外事業のごたごた

第一三共は以前インドの後発医薬品メーカー大手を買収し、ジェネリック分野に進出した。

ただ、買収先工場のずさんな品質管理が問題視され、アメリカへの輸出禁止措置が過去に取られたことも。

そんな中で今年に入って取得した株式を全て売却し、完全撤退している。

新薬エドキサバンの営業攻勢

血液の凝固を防ぐ新薬エドキサバンを第一三共が開発。

新たな収益を生み出す薬として今年に入って各国の承認を得るための営業活動を強化していった。

ただ、アメリカでは一部制限が付くなど思ったより上手くいっていない部分がある。

株式投資では巨大機関投資家のインサイダーまがいな施策で大きく株価が変動するので一般人が日々のトレードで容易に勝てるとは思っていない。

特に日本の超一流企業といわれる会社の株価はその傾向が特に強いと思う。

自分に投資の才能がないのは認めてはいるが、機関投資家にやられないようにするには、やはり長期的な投資方法で着実に利益を得ていくスタンスが確実だと思っている。