【ポイント乞食】新生銀行とスルガ銀行でTポイントを毎月貰う

いろいろな支払いに使えるポイント。

自分はTポイントやポンタ、nanaco、Rポイントなど普段から貯めている。中でも、Tポイントはコンビニやファミレスでも使え、汎用性が高くとても重宝している。

今回、このTポイントを銀行のキャンペーンを使って少額ながらもほぼ自動で貯められる方法をご紹介。年間2,000ポイント以上が貯められる。

■獲得可能ポイント数
月獲得ポイント 年間獲得ポイント
新生銀行
ATM利用 20 240
振込 100 1,200
キャンペーン登録 1 12
スルガ銀行 給料振込 50 600
合計 171 2,052

新生銀行のTポイントプログラム

まずは、新生銀行のTポイントプログラム。

新生銀行は2015年からキャンペーンにTポイントを取り入れて、毎月プログラムを実施している。

内容は投資信託購入であったり、外貨預金預け入れであったりと様々なシーンでTポイントが貰える。

その中でも、完全手数料不要で出来るのが、ATM入出金と他行からの振込。

■新生銀行のTポイントプログラム

貰えるポイントには上限があるが、対象サービス利用で月121ポイント、年間1452ポイントを手に入れる事ができる。

■獲得可能ポイント数
月獲得ポイント 年間獲得ポイント
新生銀行
ATM利用 20 240
振込 100 1,200
キャンペーン登録 1 12
スルガ銀行 給料振込 50 600
合計 171 2,052

E-net ATM利用でポイント

まずは、ATM入手金でTポイントが貰える内容。

■ATM利用でポイント

こちらは新生銀行が提携しているE-net ATMを使って、入金または出金を行えばポイントが貰えるプログラム。ポイントは1回につき10ポイントで最大20ポイント(入出金2回分)まで貰える。

E-net はファミリーマートやサークルKサンクスを中心に設置してあるATMで、コンビニの中にあるこんな感じのもの。多分見覚えあると思う。↓

■E-net ATM

コンビニATMは何かと急な出金が必要な時に便利だが、手数料が発生する場合が多いと思う。

しかし、E-netであれば、なんと新生銀行のキャッシュカードの利用であれば、24時間365日ATM手数料が一切かからなず無料になる。

新生銀行を普段利用する銀行にしていれば、手数料がかかること無くコンビニATMが便利に使え、さらにポイントまで貰えてしまう。

ちなみに、Tポイントが貰えるプログラムとは別件にはなるが、新生銀行はセブン銀行ATMの入出金もいつでも無料なので何かと便利。

普段の入出金で月20ポイント、年間240ポイント獲得。

■獲得可能ポイント数
月獲得ポイント 年間獲得ポイント
新生銀行
ATM利用 20 240
振込 100 1,200
キャンペーン登録 1 12
スルガ銀行 給料振込 50 600
合計 171 2,052

他行からの振込でポイント

次に、他行からの振込で最大月100ポイント。年間1200ポイント貰える内容。

■振込入金でポイント

こちらは他行から新生銀行への振込を1万円以上行うと、1回あたり25ポイント貰えるというもの。

上限は100ポイントなので、4回までの振込分でポイントが貰える。

手続が面倒と思うかもしれないが、実はネット銀行であれば、自動振込のサービスを提供している銀行がいくつかある。

自分が良く使っているのが住信SBIネット銀行と楽天の自動振込サービス。

SBIと楽天は両方、振込手数料が一定回数無料になるランク制度を採用している。

自分の場合はSBIが7回、楽天が3回なので、SBIを使って新生銀行へ1万円×4回振り込むようにしている。

■SBI銀行の自動振込

これで、普段何も手続しなくても新生銀行の振込ポイントが毎月100ポイント貰える。

■獲得可能ポイント数
月獲得ポイント 年間獲得ポイント
新生銀行
ATM利用 20 240
振込 100 1,200
キャンペーン登録 1 12
スルガ銀行 給料振込 50 600
合計 171 2,052

プログラムへのエントリー手続

新生銀行のポイントプログラムについては、毎月エントリーが必要。

上記のATM入出金と他行からの振込のポイントについてもエントリーをしていないと貰えないのでご注意。ちなみに、エントリーするだけでも1ポイントが貰える。

■エントリーでポイント

毎月忘れずに手続をする必要があるが、webブラウザの入力フォーム記録機能を使えば1分もかからないで終了する。

若干面倒だが、こればかりはしょうがない。

一応これで年間12ポイント獲得出来る。

■獲得可能ポイント数
月獲得ポイント 年間獲得ポイント
新生銀行
ATM利用 20 240
振込 100 1,200
キャンペーン登録 1 12
スルガ銀行 給料振込 50 600
合計 171 2,052

スルガ銀行のTポイント支店

次に使うのがスルガ銀行Tポイント支店のプログラム。

スルガ銀行Tポイント支店は新生銀行同様に2015年からスタートしたサービス。

通常のスルガ銀行とは別に、支店をもつことができ、Tポイント還元型のデビットカードや、普通定期預金預入に応じてTポイントプレゼント、預金残高に応じたTポイントくじなど様々な特典を受けることができる。

スルガ銀行Tポイント支店の各サービス紹介は省略するが、その中の一つに毎月Tポイントが簡単に得られる内容がある。それがTポイント付き給与振込。

Tポイント付き給与振込

Tポイント付き給与振込サービスはスルガ銀行Tポイント支店が提供するポイントプログラム。

毎月10万円以上の給料振込がスルガ銀行Tポイント支店宛にあれば、1件につき50ポイントのTポイントが貰えるというもの。

■給与振込でポイント

幸い、自分の会社は給料振込を分けることができるので、給料のうち10万円をスルガ銀行Tポイント支店に振り込むように会社へ登録をしている。

これで、月50ポイント、年間600ポイントが何もしなくて貯まる。

■獲得可能ポイント数
月獲得ポイント 年間獲得ポイント
新生銀行
ATM利用 20 240
振込 100 1,200
キャンペーン登録 1 12
スルガ銀行 給料振込 50 600
合計 171 2,052

会社によっては振込先が固定になっている場合もあるが、振込先を自由に設定できる会社に所属する人であれば、是非こちらも検討してみてはいかがだろうか。

「チリも積もれば山となる」だが、「時は金なり」なので自動化を目指すべき

今回の2つの銀行を使ってTポイントを楽に稼ぐ方法は、毎月貰えるのは171ポイントにしかならないが、これを1年続ければ2052ポイントとそれなりの額になる。まさにチリツモ。

自分の場合は、これらのポイント獲得の他にも、株主優待を使ったファミレスの食事等でもポイントが貰えている。

意識していなくても、Tポイントの残高が常にある状態でちょっと得した気分。

Tポイントカードをお持ちですか?をウザったく感じる人もいるようだが、是非活用すべき。

そして、今回はあくまでもほぼ何もしなくてもポイントが貰える方法に着目している。

ポイントの獲得手段としては、これ以外にも広告を見れば◯◯ポイントであったり、クリックしたら✕✕ポイントだったり他にも、もっと稼げる方法はいっぱいある。

ただ、個人的には何かしなければならない系の獲得方法はあまり好きではない。

多くの人が働かなくてもお金が入る仕組み(不労所得)に憧れるのと同じで、ポイントについても、ほぼ何もせず稼げる仕組みこそが理想だと思っている。

ポイントを貰うために、わざわざ自分が動いて時間は割くのは無駄。まさにトキカネ(時は金なり)なわけで、もっと違う時間に使ったほうが効率良く稼ぐことが出来ると考えている。