9月は中間配当が比較的多い月だが、一足先にすかいらーくHDより配当金が振り込まれた。
金額は一株あたり7.5円で振込金額は合計6,585円。
中途半端な金額になっているのはNISA口座400株と特定口座600株で併用して運用しているから。
そして今回の中間配当は5期ぶりの復活実施であった。
◼︎配当実績
| 年度 | 中間 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2019年 | 9 | 10 | 19 |
| 2020年 | 0 | 0 | 0 |
| 2021年 | 0 | 12 | 12 |
| 2022年 | 0 | 0 | 0 |
| 2023年 | 0 | 7 | 7 |
| 2024年 | 7.5 | 10 | 17.5 |
ただ、復活したのは有難いが、直近の株価が2,230円なので期末予想を含めた年間配当の利回りは0.75%とかなり低い。これは単純に株価が上がっているのが理由。
コロナの低迷時期から復活し、インフレや資源価格高騰によるコスト増もうまくコントロールしたことで、直近の業績はかなり好調となっている。それに伴い株価もコロナ前以上の水準になり利回りは低下している。
一方、すかいらーくは外食企業ということで自社グループで使える株主優待を提供しており、個人投資家の多くはこの優待が狙いと思われる。
そして優待を利回り換算すると1.47%~1.72%となり、高くはないが配当と合算すればまあまあな数字となる。
◼︎優待内容と優待利回り
| 保有株式数 | 年間合計 | 優待利回り |
|---|---|---|
| 100株～299株 | 4,000円 | 1.72% |
| 300株～499株 | 10,000円 | 1.44% |
| 500株～999株 | 16,000円 | 1.38% |
| 1,000株～ | 34,000円 | 1.47% |
株価はかなり上がった状態だが、自分も優待目的なのでまだキープ予定。
すかいらーくの店舗は全国単位であり、業種も幅広いので非常に重宝しているし、業績が好調な限りは改悪される恐れも少ないと思うので問題はないかと。
やはり株は売り時が難しい。
以上です。