OPPOの超急速充電の対応スマホがとても便利。30分でバッテリー残量1%が100%になるぞ

急速充電に対応するスマホは市場に多く出ているが、それでもフル充電まではそれなりの時間がかかる。そんな中”超”急速充電に対応するスマホを使い始めてすごく便利だと実感しているので、今回ご紹介したい。

早速だが先日バッテリー残量を1%まで減らし、どのぐらいで満充電になるか記録したので見てほしい。

まずは開始時の状態。

①残量1%(9:02)

10分過ぎだ段階で50%超まで回復した。

②残量51%(9:13)

そして充電開始から30分後にはもう満充電となった。

早すぎる。

③残量100%(9:32)

待ち受け画面で時間も記録している。その時のキャプチャは下記。

そもそも充電の速さは充電器とスマホの対応ワット数(W)に連動している。一般的な充電器が5W程度となっているが、スマホ側は18W~27Wまで対応しているため、急速充電を行うには充電器側も20W以上に対応している必要がある。

例えば最新のiPhoneやPixelの場合は次のようになっている。

製品 バッテリー 入力最大W数 公称の充電時間
iPhone15 Pro 3,274mAh 27W 約30分で最大50%
Pixel 9 Pro 4,700mAh 27W 約30分で55%

上記はいずれも20W〜30Wの高速充電器を使った場合の充電時間と案内されている。

そんな中、今回自分が使っていて紹介したのはOPPO Reno10 Pro 5Gという製品。こちらはなんと80Wまで対応しているため、キャプチャに貼ったとおり充電が物凄く早い。

また価格を抑えたAシリーズであっても67Wまで対応しており、iPhoneやPixelよりも大容量でありながら充電速度も早い。

製品 バッテリー 入力最大W数 公称の充電時間
iPhone15 Pro 3,274mAh 27W 約30分で最大50%
Pixel 9 Pro 4,700mAh 27W 約30分で55%
OPPO Reno10 Pro 5G 4,600mAh 80W 約28分で100%
OPPO Reno11 A 5,000mAh 67W 約20分で50%以上

OPPOは中国のメーカーだが、価格も安いし高機能で便利なので自分は全く気にせず使っている。ただ、iPhoneやPixelの方が安心という人も多いと思うので、その場合は上で説明したとおり端末のワット数に対応している充電器を使うことで早く充電を行うことができる。

USB PD(USB Power Delivery)という高速充電の規格も出ているので30W対応の商品例を下記に貼っておきます。

以上です。