ハンバーグ&ステーキチェーンのビッグボーイのランチはコスパがとても良い。
毎日17時までやっており、カレーライス食べ放題がデフォルトで付いている。またプラス料金を払えばサラダバイキングも追加ができる。
今回この1食で朝・昼・晩分を済ませたので紹介したい。
あとファミレスで初めてデジタルメニューを体験したのでそれについてもコメントしたい。
ビッグボーイのランチメニュー
ビッグボーイは毎日の17:00までランチをやっている。
月〜土と日・祝日でメニューと料金は異なるが、ランチはカレーライスの食べ放題が付いて650円(税別)〜とかなりお手頃価格になっている。
また300円を追加するとサラダバーも加えることができる。
ランチ | 日替わり | |
---|---|---|
月〜土 | ○ | ○ |
日・祝 | ○ | × |
おすすめはコスパが最も良いのは650円の日替わりランチ。
食べ放題で1日分の食事をいただく
今回訪れたのはロードサイド型の店舗。
ビッグボーイは主にファミリー層向けのレストランなので店舗はかなり広々しているが、今回14時頃とピークを過ぎたタイミングに訪れたので店内はガラ空き状態。
目的は日替わりランチ。
カレーライス・スープ付きで単品650円だが今回は+300円でサラダバーも付けて950円を注文。
メインはハンバーグにエビフライが付いてボリュームがある内容だが、全部盛り付けるとこんな感じになる。
バイキングにはレタスやコーン、ミニトマトなどの野菜類に加え、杏仁豆腐やコーヒーゼリー、パインアップルなどのデザート類も用意されている。
野菜が不足気味なので食べまくる。
そしてカレーのライスは白米とターメリックの2つが用意されているので、そこから好きな分量を自分で盛り付けてルーをかける。ファミリー向けなので味付けは非常にマイルド。
お好みで辛味スパイスパウダーを加えることもできる。
個人的にはスパイスが効きすぎていないこんな感じの「ザ・カレー」が好き。給食を思い出す。
ひたすらお替りして腹いっぱいいただいた。
この日の飯はこれで終了。
次の時代に向けたデジタルメニューの導入
ファミレスといえば縦長のプラスチック製のメニュー表とピンポンを鳴らす呼び出しボタンを思い浮かべると思うが、今回久しぶりにビッグボーイを訪れてメニュー表も呼び出しボタンも全て廃止で代わりに全席タッチパネルが導入されていたのに気づいた。
確かにこれであればホール担当が一つ一つテーブルへ出向く必要がないし、混雑時もスムーズに注文を処理することができる。
タッチパネル導入でどのぐらい負担が減ったのかぜひ実際に働いている人の声も聞いてみたい。
デジタル移行のメリットは他にもあると思っており、例えばメニューの改定時にすぐアップデートがかけられるし、料金改定時にもスムーズに変更をかけることもできる。
また古いメニュー表をわざわざ捨て新しいメニュー表を作り変える必要がないのでエコでもある。
その他にもタッチパネルは多言語対応もしているので今後増加が見込まれる訪日外国人向けの案内も簡単に行える。デジタル化のメリットは多い。
まだまだ従来の注文方法を採用している店舗のほうが多いと思うが、近々こんな形でデジタル化されたファミレスが主流になると思っている。(実際に回転寿司業界ではタッチパネルが一般的になっているし、居酒屋業界でも多くが採用している)
そんな意味で他社に先駆けて先進的な取り組みをしているゼンショーグループ(ビッグボーイの運営元)は流石だなと感心した。
あとは客自らがテーブルで会計を済ませられる仕組みの導入まで進められれば完璧だと思う。
以上です。