楽天カードの「ポイントで支払いサービス」を使ってみた。
このサービスを使えば、保有する楽天ポイントをカードの利用代金に充てることができる。
この記事の目次
楽天カードの「ポイントで支払いサービス」
楽天カードの「ポイントで支払いサービス」とは、カードの利用代金に楽天ポイントを1ポイント=1円相当として充当するサービス。
今まで貯まったポイントは、楽天グループ内で使うしかなかったが、このサービスが始まったことでカード利用代金をそのまま割り引くことが可能になった。
楽天のサービスをあまり使わない人にとっては、楽天カードを使った現金割引が可能になり、楽天グループをよく使う人にとっては、貯まったポイントの利用先がより広がることになった。
ポイントで支払いサービスの申し込み方法
実際の手続き内容を順番にご紹介する。
ポイント支払いの申込みは会員オンラインサービスの「楽天e-NAVI」より行う。
楽天IDでログインをして手続きを進める。
トップ画面の右下に「ポイント支払い」と表示があるのでクリックをして受付画面へと進む。
現在の請求予定額と利用可能ポイント数が表示されるので、支払いに充てるポイント数を入力する。
そうするとすぐに請求金額へ反映される。
今回は請求予定額1,609円に対して59ポイントを利用。
入力をするとすぐに請求予定額は1,550円へ変わる。
確認画面ではサービス利用規約や手続き後の取り消し・変更不可の案内が出るので確認をしてから「申し込む」をクリックする。
手続きはこれで完了。
登録のメールドレス宛に通知が送られてくる。
申込み後は楽天e-NAVIトップに変更済の請求予定金額とポイント利用額が表示される。
また楽天市場のポイント管理画面「楽天PointClub」にもポイント利用履歴が記録される。
申し込み方法は非常にシンプル。
ポイントで支払いサービスの各種利用条件
ポイントで支払いサービスに関する条件をいくつかピックアップして説明をする。
◯使えるポイントは”通常ポイント”のみ
多くの人が気になるのが「期間限定ポイントは使えるのか?」だと思うが、残念ながら期間限定ポイントの利用は不可。
使えるのは通常ポイントのみとなる。
また同じ通常ポイントであっても外部から交換したポイントも利用は出来ない。
例えば自分は以前ANAマイレージを楽天ポイントへ交換をしているのだが、ポイント支払いサービスでは利用対象外となっている。
ちょっとややこしい。
◯受付期間は12日請求確定後から20日(一部は15日)22時まで
ポイントで支払いサービスの受付は、毎月12日の請求確定処理後から始まって20日22時(一部金融機関利用者は15日22時)で締切となる。
期間を過ぎると受付期間外の案内が表示される。
都市銀行、ネット銀行、地方銀行の主要金融機関を引き落とし口座に登録している場合は毎月20日22時が締切となる。
七十七銀行や百十四銀行など一部金融機関の利用者のみ15日22時の締切になる。
◯手続きは毎月行う必要がある
ポイントを使うには毎月楽天e-NAVIへログインをして都度手続きを行う必要がある。
保有ポイントを毎月自動で充当してくれるといった機能は今のことろ無い。
楽天Payや楽天モバイルだとポイント利用の常時設定が出来るので、ここは合わせてもらいたい。
◯サービス手続き回数とポイント利用数に条件あり
サービスの手続き回数やポイントの利用数には各種条件がある。
それぞれまとめると次のようになる。
ランク | 条件 | |
---|---|---|
1ヶ月の手続 | 全ランク |
5回 |
1回のポイント
|
ダイヤモンド | 50〜50万 |
上記以外 | 50〜3万 |
|
1ヶ月のポイント
|
ダイヤモンド | 50万 |
上記以外 | 10万 |
楽天の最上位ランクであるダイヤモンド会員は、最大50万ポイントまで使うことができる。
それ以外のランクは1回3万ポイント、月10万ポイントまでしか使えない。
最低利用ポイント数はどちらも50ポイントになる。
月10万ポイントも使えれば基本的には十分かと。
◯年会費や各種手数料への充当は可能だが、キャッシングへの充当不可
ポイントの充当が行える請求は、ショッピング利用分(リボ・分割含む)や年会費、各種手数料になるが、キャッシングについては元本・利息ともに充当の対象外となる。
要はポイントを現金化するのはNGってこと。
◯ポイントで支払っても貰えるポイント数は減らない
楽天カードは100円のカード利用に対して1ポイントを還元している。
ポイントは月利用合計額×1%で計算されて翌月に付与される。
この時、ポイント支払いで請求額が減ったとしても、ポイント利用前のカード決済額で特典ポイントの計算が行われる。
これは良い。
世界中で楽天ポイントが使えるようになった!
今回「ポイントで支払いサービス」の開始により楽天ポイントの汎用性が今まで以上に高まった。
例えば海外旅行で現地の支払いを楽天カードで済ませ、その代金を楽天ポイントで支払うことも可能になる。
こうなると世界中のクレジットカードが使えるお店で、楽天ポイントによる支払いが可能になったと言えると思う。
楽天ポイントの利用先 | 対象 | |
---|---|---|
今まで | 楽天のサービスのみ | 国内のみ |
現在 | クレジットカードが使える先全て | 世界中 |
いくら還元率が高くても、ポイントの利用先が少なければそのポイント価値は低い。
そういった面では楽天ポイントの汎用性はとても高く、ポイントの使い勝手はかなり良い。
今回のサービス導入によって、競合他社についてもより使いやすいポイントプログラムの開発に力を入れていってほしいと思う。(特にポンタ)
以上です。