【夏休みの海外旅行】マレーシア滞在9日間の旅行計画!

今年は夏休みを使ってマレーシア旅行へ行ってくる。

ちょうど来週出発なので旅行計画をご紹介したい。

旅行計画

自分の勤めている会社では夏休みを好きなタイミングに取得して良い。

今年は担当する案件が夏に向けて忙しくなるため、早目に4月の取得で調整をしていた。

旅行先はマレーシア。

現地滞在9日間の日程。1ヶ所に留まることはなく、クアラルンプール、ペナンそしてキャメロンハイランドといくつかの主要な観光地を回っていく。

具体的には次のルート。

  • 0日目:羽田→クアラルンプール
  • 1日目:クアラルンプール→ペナン
  • 2日目:ペナン
  • 3日目:ペナン
  • 4日目:ペナン→クアラルンプール
  • 5日目:クアラルンプール
  • 6日目:クアラルンプール→キャメロンハイランド
  • 7日目:キャメロンハイランド→クアラルンプール
  • 8日目:クアラルンプール
  • 9日目:クアラルンプール→羽田

地図で見るとこんな感じ。

■移動ルート

それぞれの詳細も紹介したい。

0日目:東京⇒クアラルンプール移動

今回の旅行では羽田空港発のANA直行便を使う。深夜発で朝に到着する使い勝手の良い便。

座席はセールが開催されていたということもあり往復ビジネスクラス。

しょっぱなからリッチな旅になる。

■羽田空港

機材はB787-9。

■機材

ビジネスクラスはスタッガードシート配列という隣ずれた座席配置となっており、プライベートがより保てるとの事。

あとフルフラットシートに対応。

これで翌日から寝不足にならず動ける。

1日目:クアラルンプール⇒ペナン移動

現地には早朝到着する。空港でSIMを買ったりして、そのままリゾート地のペナン島へ向かう。

■ペナン島

移動手段はバス。TBSというクアラルンプールの大型バスターミナルから直行バスが出ており、移動時間は4時間程で料金は千円ちょっと。

東南アジアのバスと聞くとオンボロなのをイメージするかもしれないが、冷房完備の綺麗な車体となる。

■過去乗ったバス

バスは会社によって到着地が異なり、1つは本土から橋を渡ってペナン島まで入り、島内のバスターミナルに到着する便。もう1つはペナン島対岸のバタワーズという街に到着する便。

今回は島中心部の世界遺産登録都市ジョージタウンという場所に宿をとっている。この場合はバタワーズで一旦降りてフェリーで島に向かったほうがアクセスが良いため、後者の便を選択。

■ジョージタウン

島に着いて昼飯を食べたらチェックインにちょうどいい時間になると見込んでいる。

宿泊先は古い建物をリノベしたヘリテージホテル。お手頃価格だけど良さ気な宿。

■宿

agodaより

少し休憩したら街を散策して、夜はバトゥーフエリンギビーチのフードコートへ行こうと思っている。

■フードコート

2日目:ペナン島観光

2日目はペナン島観光の日。

ただ、その前に人気の肉骨茶(バクテー)屋で朝食を食べる。

シンガポールやマレーシアで見るバクテーは、漢方入りスープに骨付き豚肉が加えられたスタミナ満点のローカルフード。

その中でも今回ペナンで有名な人気店で、以前食べて衝撃を受けた松花江餐室(Song River Cafe)に行く。朝一で。

■松花江餐室の肉骨茶

珍しい透明スープの肉骨茶。これがめちゃくちゃ美味い。

その後の予定は全く未定なので街中のカフェでまったりしたり、モールで映画を見たり、ローカルバスで島一周をしたりしようと思っている。

■ローカルバスの旅

だいたい旅行者は島の東部しか行かないが、西側にいくとローカルな暮らしぶりとかも見えて面白い。

あとは知り合いでペナンに移住した人がいるので、どこかで会いに行こうとも考えている。

3日目:ペナン島で株主総会参加

3日目午前中は投資をしているマレーシアの企業Texchem Resourcesの株主総会に参加する。

同社は日本人移住者が設立した企業で、株主総会は毎年ペナンで開催されている。

■企業

今回総会参加にあたっては、証券会社に委任状作成を依頼している。

というのも同社の株は証券会社名義で保有しており、直接的に議決権を持っている訳ではないから。日本ではあまり見られないいわゆるカストディアン口座での株式保有となっている。

当日はパスポートを持っていけば良いとのことで、ちゃんと手続きしてもらえているのか気になるが信じるしかない。

頼むぜ楽天さん!(マレーシア現地の楽天証券を使っている)

外国の株主総会がどんなものなのか体験してきたいと思う。ご飯も貰えるらしいので楽しみ。

そして総会後はエアビーを使って高級コンドに宿泊。

■コンド

その日は景色最高のコンドでマッタリ過ごす。

4日目:ペナン⇒クアラルンプール移動

4日目は移動日。

コンドミニアムにてチェックアウト時間までマッタリし、街中で時間を潰してから夕方の便でクアラルンプールへ戻る。

約1時間のフライトで値段は1,127円。めちゃ安い。

■国内線

ペナン空港の国内線ターミナルにもラウンジはあるので食事はそこで済ます。

■ラウンジ

ラウンジの入場に使うのはVisa Infiniteカード。

プライオリティパス不要でVisaカードだけでラウンジに入れる。

しかも年会費は永年無料。最強のカードだと思っている。

■Visa Infinite

そしてクアラルンプール到着後は寝るだけ。

安宿に泊まって4日目は終了。

5日目:クアラルンプールで株主総会に参加&銀行手続き

5日目は朝からクアラルンプールで株主総会に参加する。

株主総会2社目はマレーシアの大手金融会社CIMB Group。

同社は大手金融機関でありながらも、積極的に新しいサービス・技術を取り入れているので非常に好感が持てる。

事業報告を聞くのが楽しみ。

■CIMB

会場近くに宿をとっているので総会まには徒歩で行ける。

そして総会終了後は銀行の支店へ向かい、マレーシアに居ながらシンガポールの銀行口座開設手続きを行う予定。

詳しくは下記。

◯シンガポールの口座開設

先日、マレーシアCIMB銀行よりシンガポールとマレーシア間の銀行サービスを拡充したと発表があった。 具体的にはシンガポールとマレーシア...

手続きが終わったらツインタワー近くのお洒落街ブキビンタンへご飯を食べに行くかもしれない。

■ブキビンタン

その後はまた安宿に戻って5日目は終了。

6日目:キャメロンハイランド観光

6日目は朝からマレーシアの避暑地キャメロンハイランドへ向かう。

■キャメロンハイランド移動

移動手段はバス。

ペナン行きバスに乗ったのと同じTBSバスターミナルから出発。

■TBSバスターミナル

空港みたいな所。

バスは4時間程でキャメロンハイランドのタナラタバスターミナルに到着する。

キャメロンハイランドではGrab(Uberのアジア版のようなサービス)は使えないため、バスターミナルからは流しのタクシーをつかまえるか、街中観光も兼ねて歩くかして宿まで向かう。

まだチェックインには早い時間だと思うので、一旦宿に荷物を置いたら現地の有名なBOH TEAの茶畑を見て、併設のティーショップでお茶タイムにしようと考えている。

■茶畑※BOH TEAホームページより

そして今回の宿泊先は老舗英国風リゾートホテルのCameron Highlands Resort

最近知ったのだが、ここは自分の投資先企業YTLの系列会社が運営している。

さすがコングロマリット。何でもやっている。

そんな事で多少お金を使っても心理的には気にならない。

■ホテル

agodaより

先ほど紹介したVisa Infiniteのホテル特典を予約時に使っているので、空きがあれば上のランクへ無料でアップグレードしてもらえる。

■特典

  • Best available rate guarantee
  • Automatic room upgrade upon arrival, when available
  • Complimentary in-room Wi-Fi, when available
  • Complimentary breakfast for two
  • $25 USD food or beverage credit
  • VIP Guest status
  • Late check-out upon request, when available

$25分のホテルクレジットも特典で得られるので夜飯などに使おうと思っている。

7日目:キャメロンハイランド⇒クアラルンプール移動

7日目はこれまたVisa Infinite特典のレイトチェックアウトを使って最大限ホテルでまったりしようと思っている。

そしてチェックアウト後は現地を観光して、夕方出発のバスでクアラルンプールまで向かう。

その日は遅くなることを見越してバスターミナル近くにある安宿を予約している。

8日目:クアラルンプール

8日目は現地宿泊の最後ということで良さ気のホテルに宿泊。

■良さ気なホテル

agodaより

何もせずホテル施設内にこもりプールサイドでマッタリしたりラウンジでくつろいだりして過ごす。

利息でホテル代を全てまかなっているので気分的にも良い。

9日目:クアラルンプール⇒羽田移動

最終日は14時発の便で羽田に戻る。

ギリギリまでホテルでマッタリしてから出発。ホテルの場所は中心部から離れた空港寄りの方にあるので、移動にはそこまで時間はかからないと思っている。

そして帰りもビジネスクラス。

早速ご飯はANAビジネスクラスのサービスを使ってラウンジで済ませる予定。

■ラウンジ飯

こんな感じで予定を立てているが、あっという間の9日間で終わりそう。

計画どおりうまく各都市を回れたら良い。

以上です。

コメント

  1. intecontipapa より:

    夏休み計画てんこ盛りですね。
    – Texchem Resources良いっすね。KT_ZIMCOからアクセスできるか不明ですが、勉強になりました。ジョージタウンの会社なんですね。
    – 配当金でホテル代すべて賄う。甘美ですなぁ。私もベトナム株ボチボチですが、キャッシュカードがないので、夏のカナダANAビジネスを止め、暇な時にベトナム最低7日間以上のカード発行の旅を考えています。銘柄・業種視察の旅?も兼ね。
    – 今年度はぷーなので、上記をANAコインに替えてSFC修行でも代わりにやろうかと。

    • mdish より:

      Texchemは流動性が低いのがネックです…

      ベトナム順調でいいですね!キャッシュカードがあれば日本でも現金を引き出せるのでやはり欲しいですね

  2. intecontipapa より:

    蛇足ですが、現在の親中マジブ政権にアジアの偉人マハティール元首相があまりのヤバさに立ち上がり野党立ち上げ、総選挙があるようです。今まではブミプトラ政策で民族間の格差縮小による経済発展が続いてきましたが、チャイナ資本だらけになると逆行するかと思いますので、現地視察で良くその辺もリスクにならないか見てこられると良さそうです。

    • mdish より:

      なるほど。一昨年訪れた際はチャイナ資本が目立っていました。

      今回もどの程度進出しているのか見てみたいと思います