先日、アメックスのゴールドカードを入手し、物凄く意識が高そうな「ダイナースクラブカード」と「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」が揃った。
どれもキャッシュバック等で年会費無料で手に入れたので、試しに使ってみているが、もちろん来年には解約予定。
じゃ、どんなカードがオススメなのか?ということで、今回、コスパ重視で意識低い系の自分がメインで使っている最強のカードをご紹介。
それは「LINE Payカード」。
現在、このカードが一番還元率で最強だと思っているので、是非おすすめしたい。
この記事の目次
LINE Payカードとは?
LINE Payカードとはライン株式会社子会社のLINE Pay株式会社が提供するJCBブランド付きのプリペイドカード。
LINE Payカードはクレジットカードと違い、プリペイドなので予め入金した範囲内で利用が可能。
そして、JCBの決済機能が付いているため、プリペイドカードでありながら、JCBカードが使える国内外の店舗で、クレジットカードのようにカード払いが出来る。
LINE Payカードの還元率が最強
LINE Payカードの何が最強かというと、還元率の高さ。
クレジットカードではいろいろなポイント還元を行っているが、年会費無料であれば、高くても基本的に還元率は1%となっている。
つまり、100円使えば1円相当が利用者に還元される。
一方で、このLINE Payカードは還元率がなんと2%!
クレジットカードの還元率の2倍で、場所によらず、いつでもどこでも100円につき2円がバックされる。
しかも年会費無料。圧倒的にお得。
いまいちイメージがつかないと思うので支払い別の実例でどれだけバックがうけられるか記載。
■定期券6万円購入時のバック
・現金払い:無し
・クレカ払い:600円相当
・LINE Pay払い:1,200円相当
■家族旅行20万円支払い時のバック
・現金払い:無し
・クレカ払い:2,000円相当
・LINE Pay払い:4,000円相当
支払い方法が違うだけで、これだけ差が出てくる。
LINE Payカードの実利用
LINE Payカードは実物のプラスチックカードが送られてくるので、支払いはそのカードを使って行う。
それ以外の入金や残高管理はLINEアプリにて。
◯チャージ
まず入金。LINE Payカードは銀行振替・コンビニ入金・ペイジーのいずれかの方法で行う。
この中で、銀行振替は一度設定をしてしまえば、それ以降、口座から即時LINE Payカードへチャージが出来るので一番おすすめ。
チャージが完了すればLINEアプリより残高の確認が行える。
◯利用
利用は特に意識すること無く、店で「カード払いで」といってLINE Payカード実物を渡せばok。
その際に支払い回数を聞かれることがあるが、その場合は「1回払いで」と答える。
LINE Payカードを使った履歴はLINEアプリより確認可能。
◯ポイント
LINE Payカードは還元率が2%もあり、少額決済であってもポイントがどんどん貯まる。
ポイントはカード利用から遅くても1週間以内には付与がされ、こちらもまたアプリ上で確認が可能。
◯ポイント交換
LINE Payカードで得たポイントは各種ラインのサービスに使う事ができるが、一番のオススメは、チャージへの充当。
貯めたポイントは1ポイント=1円相当となり、LINE Payカードのプリペイド残高に戻す事が可能。
残高充当は最低1000ポイントから。
2%でキャッシュバックを受けているようなもの。お得すぎ。
自分は今殆どの支払いをLINE Payカードに集約している。
LINE Payカードの唯一の注意事項:海外利用
LINE Payカードは、基本デメリットは無いが、唯一の注意事項として、海外利用がある。
もちろん、LINE Payカードは海外でも使えるのだが、その際の決済手数料が4%と物凄く高いので注意。
しれっと書いてあるけど、通常のクレジットカードが1.6%〜1.8%程度なので高すぎ。
海外の場合は他のクレジットカードを使ったほうが良い。
オトクなサービスはすぐに無くなる
還元率常時2%は年会費2000円のリクルートカードプラスがやっていた。
ただ、リクルートカードプラスは高還元率の特典が維持できなくなったのか、募集を2年ちょっとで停止している。
個人的にはLINE Payカードも収益的にかなり無茶な事をしている気がしてならない。
オトクなサービスはすぐに廃止される傾向があるので、今回のLINE Payカードも含めて、是非良いと思ったらすぐ行動することをオススメする。
※別件だが、自分は、アメックスの超オトクなキャンペーンが行われていたが、すぐ行動を起こさなかったために、乗り遅れて終了してしまった・・。この件も踏まえて、やはり何事も行動は早くするべきと学んだ。