かっぱ寿司がコロワイドグループ入りをしてついにコロワイドの株主優待が使えるようになったということで早速食べに行ってきた。
株主優待利用実績
・請求金額:2416円
・株主優待利用:2416円(株主優待ポイント)
・現金支払:0円
利用先が益々広がるコロワイドの株主優待
今回行ったかっぱ寿司は2014年12月にコロワイドが子会社化した有名すしチェーン店。2015年9月に株主優待が使えるようになる旨を案内しており、同年12月についに株主優待が使えるようになった。
システムはコロワイドグループ共通で株主優待カードをかざし、サーバー管理しているポイントを飲食代に充当するというやり方だ。
コロワイドとアトムを併用することも出来る
同じコロワイドグループのアトムも株主カードへのポイント付与の形で株主優待を実施をしている。2社合わせて年間合計8万円分も優待が貰えるので両方株を持っている人も多いのでは無いかと思う。
この株主カードは特に2社で利用ができる店が区別されている訳ではないので、もし片方の株主優待でポイントが足りない場合はもう一社のカードを提示して支払いに充当することが出来る。ただし、株主専用サイトから注文する通販商品はポイントがそれぞれ合算できないので、それぞれ残ポイントの範囲内でしか使うことができない。おせちをポイントで使いたいのなら、片方は最低2万ポイントは残しておく必要がある。
レストラン業態に力を入れていくコロワイド
コロワイドの名前は聞かなくても、甘太郎やNIJYU-MARU、北海道などの居酒屋チェーンは聞いたことがあると思う。これは全てコロワイドが運営するブランドだ。コロワイドの創業事業は居酒屋であるが、今後M&Aにより、レストラン業態のシェア拡大を会社戦略として上げている。
※動画はコロワイド提供のyoutube会社案内より
この会社戦略の一例として、2012年の牛角や温野菜を運営するレインズインターナショナルの買収や子会社アトムが運営するステーキチェーンのステーキ宮拡大がある。その中の一つとしてかっぱ寿司の子会社化もあったと思われる。
今後グループが増えれば増えるほど株主にとってはメリットが多くなるのでぜひレストラン事業への投資を拡大して欲しいと思う。あと今回かっぱ寿司が優待対象に加わったのだから次はぜひ牛角と温野菜でも使えるようになってほしい。
同僚との飲みでもコロワイドグループを使うようにして応援してます。